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富山の地酒コーナーその2
更新 : 2010/10/2 20:11
日本酒といえば富山県というイメージをもっています
昔アルバイトをしていたお店が日本酒メインの小料理屋さんで、そこのお母さんが富山県出身でかなりお酒に詳しかったからでしょうか・・・と、はるか遠く昔の記憶でございます
それでは酒の名所の富山からお酒紹介2発目です
『銀盤 米の芯 純米大吟醸』
兵庫県産の山田錦をこれ以上磨けないと言うほど磨き、まさに“米の芯”だけを使った富山の三大酒造銀盤の最高級品・・・
それもそのはずですね 一般の日本酒に使用する白米の精米歩合は70〜73%、大吟醸が50%以下、吟醸酒が60%以下、純米酒と本醸造酒が70%以下だそうです
精米歩合が低いほど贅沢なお酒になりますが、その分多くのお米さんが必要になるのでそれに伴って日本酒の価値も高くなるというわけでございます
そしてこの『米の芯』はなんと精米歩合28〜35%!!このお酒はお米さんのおいしい部分をたくさん使っているんですね
お味の方はといいますと、甘い!といった感じがしました・・・が、日本酒度表とてらし合わせてみるとやや辛口になるんだそうです そこにもある秘密が、、、ないんですがすごくフルーティーなんです ジャパニーズライスワインなんて呼ばれるほどで、このフルーティーな飲み口を味わいたい方は是非とも常温でお飲み下さいませ
冷やして飲んでもサラッとしていて大変飲みやすく、気が付いたら全部なくなってしまってたなんて事も!?『米の芯』おススメです〜☆うちの売店でも手に入りますよっ!!
ホテル黒部 フロント石井
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