八重山には泡盛の酒造が10あります。
石垣島に6酒造。波照間島に1酒造。与那国島に3酒造。

材料は一緒、作る工程もほとんど一緒なのに
不思議と、各酒造によって味が違う。

そして、工場見学をしてみると、
各酒造個性があって、とっても面白い！

与那国島　：　崎元酒造所
　　　　　　　　　与那国島で一番古い酒造。昭和2年設立。

代表的な花酒・泡盛　｢与那国｣

与那国島のティンダハナタの頂上付近にポコッとあるサバニの看板が
目印の「崎元酒造所」
工場では、とても真面目なお兄さんが分かりやすく説明してくれました！

伝統的な「古式地釜蒸留製造」の釜を使用しています。
少人数で、伝統的な手造り製法で丁寧にお酒を造り、
瓶詰め、ラベル張りまで全て人の手で作業を行っているそうです。

最近の人気は　にごり泡盛｢海波｣30度

「初溜取り花酒」の原酒を造って、
割り水(珊瑚水)とのブレンドの方法で白くにごらせているそうです。

サンシャインの海辺のテラス｢波の詩｣には、
花酒｢与那国｣がありますよ！

もちろん利き酒（有料）もできますので是非お試しを！