宿・ホテル予約 > 富山県 > 高岡・氷見・砺波 > 氷見・高岡 > 氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のブログ詳細

宿番号:331105

北陸の富山を代表する料理旅館。全室から海が一望できる景色と温泉

ハイクラス

ひみ阿尾の浦温泉
JR氷見線氷見駅下車、送迎車にて15分(要予約)。能越自動車道氷見北ICより国道160号経由5分

空室検索・予約

この宿をクリップする

チャットで問い合わせる こちらの宿への質問にAIがチャット形式で答えてくれます。

宿メルマガ メールする

氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    満員御礼。お客様にも社員のみんなにも感謝

    更新 : 2010/12/12 15:29

    師走の永芳閣は、もうぱつんぱつんの満員御礼状態。
    ありがたいことです。

    ひとつの団体さんで、料理の種類がひとつというので満員御礼
    ・・というのなら、仕事もそう複雑ではないのですが・・・。

    こないだは祝賀会60名様に会社の忘年会100名様と30名様、
    グループ旅行10名様数組に、家族・友人旅行20組様に、
    蟹尽くしなどお料理目当てのお客様数組

    ・・もう何がなんやら?????
    というほど複雑な総計280名様でした。

    送迎のバスで来る人、
    JRで駅までお迎えに行く人、
    そしてマイカーでご到着の方が約100台!

    しかも、お泊りではなく夜お帰りになるので、
    うっかり帰るお車の前に泊るお車が駐車されたら、
    ぎゃーーー!! 駐車場はパズルっ!!

    したがって、板場もフロントも、
    どこもかしこもジェットコースター状態でありました。


    そんな日の板場。
    刺身場では、朝、早速に刺身用のシマダイをさばく横で・・・
    焼き物用の赤鯛をさばき・・・

    煮方は、卵白を使って
    そば米と合わせ
    絞った豆腐をまぜて
    器にアマダイを入れて、
    蒸し物のそば米蒸し作り。

    山のようなコウバコ蟹の脚は・・・
    60匹分です。すりこ木で身をだして・・
    酢の物用に・・・

    ああ、ぶりももちろん登場で・・・
    それも何本もさばかねば!

    かたや、刺身のツマの大根も手切りの永芳閣・・画像A
    祝い事ですから・・・
    にんじんにもご登場いただき・・・画像@
    紅白の刺身のツマに仕立てます。画像B

    そろそろシーズン終盤のイクラのはらはら。
    ズラリずらりと並んだ器に入れてます・・・

    下準備したものだけで冷蔵庫もパンパンで・・・
    刺身の準備は夕方からしかしちゃいけないわけで・・・

    ああ・・もう・・まにあうのかー!
    っていうドキドキと共に・・・

    はるか遠くまでの刺身皿、刺身皿、刺身皿・・・
    イス席も、座布団席も、あっちの宴会場こっちの宴会場、
    すべてがこんな状態で・・・

    夜はふけていったのでした。

    あ・・・違った。

    夜、これらの仕事が終わってから、
    朝食の準備をして、
    そして、正月用のかぶら寿司を仕込むための糀を合わせたのでした。

    社員の皆様 ご苦労様。ありがとう。

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。

この宿に問い合わせる