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源泉かけ流しの宿 湯村ホテルのお知らせ・ブログ
シャトー酒折の土筆
更新 : 2013/3/19 8:29
湯村温泉から東へ6キロ位。
梅園の不老園の少し先。
小高い丘の上にあるのがシャトー酒折です。
ただ今、丘に登る道の両脇には、土筆とヨモギがたくさん生えていました。
シャトー酒折の入口のステンドグラスは、ワイナリーとはちょっと雰囲気の異なるデザイン。
これは、酒折が連歌発祥の地として古事記に登場しているからだそうです。
不老園を少し南に下ったところにある酒折の宮には、こんな伝説が残っています。
古代史の英雄、ヤマトタケルノミコトが東征の帰途甲斐の国酒折宮で野営なされたとき、 旅情を慰め「新治筑波を過ぎて幾夜寝つる」と歌で旅程をお尋ねになったが、誰もお答えできませんでした。 その時お傍で火を炊いていた老翁が「かがなべてよには九夜ひには十日を」と[かひ(甲斐)] の文字を折り込んで当意即妙に歌でお答えしたので、 ミコトは大層その老翁をお誉めになり東の国の国造になされたということです。
シャトー酒折のHPより抜粋
これが日本で最初の連歌だったそうです。
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