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筑波山江戸屋のお知らせ・ブログ
いばらき手しごと帖〜茨城県郷土工芸品〜 vol.7
更新 : 2013/3/31 20:14
こんにちは!
せっきぃです(*^_^*)
今日は冬に逆戻りしたように寒い1日でした(>_<)
まだまだ冬コートはしまえないのかな?
さて、今日は「いばらき手しごと帖」の『水戸やなかの桶』についてご紹介したいと思います。
昔ながらの工法を継承して作られている桶。その技を活かしつつも、小判型の桶や裏側に溝の付いた落とし蓋など、意匠をこらしたオリジナルの商品が多く見られる。
お問い合わせ
友部桶製造店|友部 次男
水戸市末広町3-5-14 TEL.029-231-3527
竹のタガをはめる昔ながらの工法を継承。それぞれの木の性質を生かし製作しています。
14歳で桶の道に入り、61年になります。人のやらないことを考えて、人マネをしないのが友部さんのこだわり。木材は実際に現地へ行き、自分の目で確かめて、気に入ったものを仕入れます。
一番の自信作は、桐でできた小判形の桶。「オリジナルなので、ここでしか手に入らないですよ」と満面の笑みです。
〈桶の用材〉
◎風呂桶類 檜、杉、椹使用
◎塩分の入る桶 杉、板目 竹タガ使用
◎ご飯類の入る桶 椹材 銅タガ使用
桐 竹タガ使用
[桐、小判形飯櫃 実用新案]
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