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筑波山江戸屋のお知らせ・ブログ
いばらき手しごと帖〜茨城県郷土工芸品〜 vol.27
更新 : 2013/5/11 15:39
こんにちは!
せっきぃです(*^_^*)
今日は「いばらき手しごと帖」の『手描き鯉のぼり』についてご紹介したいと思います。
明治時代から製作しています。胴を太くすることにより勇壮な泳ぎ方をするのが特徴です。
鯉のぼりを描く一筆一筆に願いと伝統の技を「鯉のぼりを上げる文化の意義も含めて次世代に伝えていきたい」と話す藤田さんは四代目。初代が手描き鯉のぼりの製作を始めたのは明治時代でした。代々改良を重ねながら、昔ながらの手描き鯉のぼりが現代に伝わっています。雄大な泳ぎをさせるには、太い胴としぼり過ぎないくびれを作り、風を胴体にはらませることが大切です。また、生き生きと見せるには色の塗り方も決め手だそうです。
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株式会社三國屋|藤田 昌平
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