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    「松江の茶の湯の文化」あれこれ。

    更新 : 2013/10/28 20:15




    松江を楽しみたいと思ったらお茶です。

    松江に観光に来たら「お抹茶と和菓子」を是非召し上がってみてください。


    「なぜ松江はお茶処なのか?」

    地元民なら誰でも知っている歴史人に「不昧公」という人物がいます。

    松江藩の7代目藩主で本名は「松平 治郷」(まつだいら はるさと)

    17歳で家督を継ぎましたが、そんな若い頃から茶の湯に親しみ、

    茶道具の名品を収集、書籍を残し「不昧流」という独自の流派も築きました。

    松江を代表する和菓子「若草」「山川」は不昧公が作らせたもの。

    「大名茶人」と呼ばれ、松江のお茶文化を大成させた人物です。

    今の松江があるのはこの人のおかげ。



    「茶の湯」は上流階級の人々の嗜みで、庶民にすぐに広まったわけではないですが、

    その過程で「ぼてぼて茶」ができたのでは?と言われています。

    庶民にお抹茶が広まりだしたのは明治時代以降。

    ちょっと古い家には抹茶道具一式があります。(ウチにもあります!)

    元商家でも農家でも関係なく。

    といってもいちいちお茶室で茶会を開くわけではなく、仕事の休憩時間に楽しんだようです。

    (居間でポットのお湯で抹茶を立てて、テレビを見ながら飲んだりします。)



    松江城周辺には、本格茶室を備えた所もあれば、

    通りすがりに軽くいただけるお店もたくさんありますので、

    是非召し上がってみてくださいね。



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