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曽根丘陵公園 秋のポカポカ陽気
更新 : 2013/11/22 14:03
今日は山梨県民の日で小学校がお休みだったので、保育園の学童さんもお休みして、午後から曽根丘陵公園へ遊びに行きましたところ、保育園の学童さん達も偶然曽根丘陵公園に園長先生の運転するバスで遊びにいらしており、その場でドッチボール大会が勃発しました。
子供達と遊べて楽しかったっす!!
園内は紅葉まっ盛りです。
県民の日の関連イベントで、考古博物館では枯葉で焼き芋大会や、火おこし体験、弓矢体験なんかもしており、秋空の下楽しんでおりました。
さて、なぜ樹木は紅葉するのでしょうか?
はっきりは判っていませんが、冬になる前に木は葉を紅葉させ、最後は落葉します。
緑の葉っぱは葉緑体で光合成を行い、葉緑体にはクロロフィルという緑の色素がたくさん含まれます。
冬は陽射しが弱くなり、日照時間も短くなるので、葉を維持するエネルギーと、葉が生み出すエネルギーが、差引マイナスになるため、冬は葉を落とした方が効率的。
落とした葉は将来的には、腐葉土になって根から養分を吸い取る事も出来ます。
しかし、出来るだけ葉を落とす前に葉に残った養分を樹木は回収してから、落葉させるそうです。
その際に必要なくなった葉緑体とクロロフィルは分解されるのですが、クロロフィルが分解される時に活性酸素が発生し、それが樹木に害を与えるため、出来るだけ毒素の発生を抑制させたい樹木は、アントシアニンン(赤の色素)で葉を赤くすることで、青い光を使って活性酸素を発生させる性質のあるクロロフィルの活動を邪魔するのだそうです。
すごい! すごすぎるぞ紅葉!!
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