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貫一お宮、泣き別れの日。熱海では・・・!
更新 : 2014/1/18 10:24
明治30年に読売新聞で発表され、明治の時代に多くの読者を魅了した尾崎紅葉の名作「金色夜叉」(こんじきやしゃ)。
主人公の間貫一(はざまかんいち)と鴫沢宮(しぎさわみや)が 1月17日の月の夜、熱海の海岸で泣く泣く別れることになり、舞台となった熱海は憧れの観光地となりました。
このように日本中の人々が、熱海の名を知るきっかけとなった「金色夜叉」の作者である尾崎紅葉の偉業をたたえ遺徳を偲び、毎年1月17日に「尾崎紅葉祭・紅葉筆塚祭」を開催しています。
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