去年の11月から冬眠している、
磐梯吾妻スカイラインの除雪作業が、
4月8日の再開通に向け急ピッチで続いています。

除雪作業は高湯側から始まり、
通常の除雪車と大型のロータリー除雪車やブルドーザーなど
２０台ほどで、先週からは土湯側からも始まりました。

磐梯吾妻スカイラインは、
東北地方の山岳観光有料道路の草分けとして
1959年（昭和34年）11月に開通。

磐梯朝日国立公園の一部である、吾妻連峰の東側山腹に沿って走り、
福島県福島市の高湯温泉から浄土平を経て土湯峠に至る
全長 28.7kmの本格的な山岳道路です。
「日本の道百選」にも選ばれています。

レークラインとゴールドラインも除雪が始まり、
スカイラインより遅れて4月18日頃の再開通となります。

３ラインとも去年7月25日から恒久的に無料となりました、
また浄土平の駐車場も無料開放になるようです。

３ラインの情報や周辺の観光は、
福島県道路公社HP↓にてご確認ください。
http://www.dorokosha-fukushima.or.jp/index.php