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草津温泉 ホテル一井 湯畑の見える部屋がある宿のお知らせ・ブログ
夏山へ行こう その6 草津温泉が一望できる絶景…
更新 : 2010/8/8 18:09
こんにちは (^O^)/
前日、東京で働いている友人にメールをしたら、「毎日30度を超える猛暑と満員電車の日々にウンザリしている」と返信がきました。
また、夜寝る時、草津はエアコンが要らないほど涼しいと教えてあげると「信じられない(-_-;)」とも言っていました。
とにかく、「温泉に入ってゆっくりしたい!」というのが、東京の友人の切実な思いでした。
今度、草津へ招待してあげようと思います\(-o-)/
では、前回の続き、「夏山へ行こう その6 〜草津温泉が一望できる絶景の展望台スポット〜」編をお伝えします (^o^)丿
いくつかの登坂道を一歩一歩踏みしめて進むと、標高の高さを肌で感じるようになりました。
肌に受ける風が高山の空気を含み、普段感じる風とはだいぶ雰囲気が違いました。
なんだか少し鼓動が高まります。(・o・)
さらにしばらく歩き進むと、前方を歩く方たちが声を上げています。
「すごい、すごい!」と言っているのが聞こえます。
視界が、パッと開けました。(゜o゜)
最初に目に入ったのが、上の画像です。
(右の奥に小さな小屋が見えますか?)
白根火山ロープウェイ山頂駅の建物が見えます。
という事は、標高約2000メートル地点に自分たちもいるという事です!(^o^)
そして、周りの人が声をあげている方向を見ると、草津温泉の周辺が一望できるスペースがあります!(下の画像)
町内のホテルがとても小さく見えます!
景色(下界)の中央あたりが湯畑で、当ホテルも見えるはずですが・・・
肉眼では難しいですね、双眼鏡を持ってくれば良かったと後悔しています。
とにかく、眺めが素晴らしいです!
今回参加された多く方がこの場所で記念撮影をされていました。
また、こんなにも標高が高いところでも緑が多く茂っている事は、
自然の植物の適応能力の高さ・強さを表している証拠ですね。
そして、山に登ると普段忘れている大事な事を思い出します。
それは、「自然の中に存在する多くの命」であったり、「生きている」という感覚です。
まぁ、人によって感受性は異なりますので一概に言える事ではないですが、
何かを皆感じるはずだと思います。
さて、次回最終回です。
「夏山へ行こう その7 〜静かな平兵衛池、そしてまたいつの日か〜」編をお送りします。
お楽しみに!
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ホテル一井 サトウ