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宿番号:332677

秋葉原駅徒歩1分の好立地!【クーポン配布中】口コミ総合4以上!

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  • 神田神社(神田明神) 

    更新 : 2010/9/6 23:20

    突然ですが 秋葉原ナビゲーターである私は日本のお祭りも大好きなんです。これは祖父が全国津々浦々のお祭りに顔をだしていたことにより その写真を見せてもらったり話を聞いているうちに いつしか私もお祭りファンになっていたことに始まります。そこで今回はホテルの近くでありながら いまだ じっくり見たことのないお祭りの一つである「神田祭」を執り行う神田神社さんにスポットを当ててみました。実に「神田祭」は、日本三大祭のひとつに数えられ、神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内の氏子108ヶ町を神輿200基が練り歩くのです。想像しただけでチャキチャキの江戸っ子サン達が明るく激しく盛り上げている姿が目に浮かびますよねっ。さて 神田神社の歴史を紐解きますと、730年、現在の大手町に出雲系の氏族が入植し、大己貴命(だいこく様)を祖神として祀ったのに始まるそうで、935年には平将門の首塚が近くに安置されたそうですが、およそ400年後である1303年〜1306年に疫病が流行した際、この疫病は「首塚を祀っていないことによる将門の祟り」と考えられ その際に供養が行われ、1309年首塚は太田道灌・北条氏綱といった名立たる武将によって手厚く崇敬されたそうです。将門公の魂も漸く落ち着いたことでしょうね。
    また 後年、関が原の戦いにおいては、徳川家康公が戦勝祈願をしたところ見事に勝利。これにより「勝ち」にあやかる神社としても庶民にも人気となったそうです。その後1616年には江戸城増築に伴い漸く現在地に遷座されることとなったそうです。
    明治時代に入ると東京・皇城の守護神として准勅祭社・東京府社に定められ、大正時代には、関東大震災による社殿焼失、昭和9年には鉄骨鉄筋コンクリートの社殿が造営されました。昭和20年、東京大空襲の際は、社殿はわずかな損傷のみで戦災を耐えぬいたそうです。平成17年には境内の整備事業が実施され、鳳凰殿や祖霊社などが新たに造営されました。ちなみにご祭神の一ノ宮は「だいこく様」で縁結び・家内円満・商売繁昌の神様、二ノ宮は「えびす様」、商売繁昌・医薬健康・開運招福の神様 、三ノ宮は「まさかど様」弱きを助け、強きを挫く神様の3柱です。神様の数え方は「柱」なんですよ〜。大いに頼りになりそうな神様ですよね。ご興味ある方は是非お立ち寄りくださいませ。


    千代田区外神田2-16-2

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