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宿番号:346040

太平洋の海とやんばるの自然に抱かれた敷地80万坪の楽園リゾート

ハイクラス

宜野座ICよりお車で約20分。美ら海水族館まで車で約50分。カヌチャシャトルバス(有料)もございます

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    名護市のシンボルツリー

    更新 : 2010/9/17 12:20

    皆さま、こんにちは!

    本日は、名護市民なら知らない人はいない!という程
    超有名なパワースポットへ、皆さまをご案内致します。

    今回ご紹介するパワースポットがあるのは、
    名護市のメインストリートである「名護大通り」
    アーケード街を抜けてすぐの場所に、目指すパワースポットがございます。

    えっ?こんな所に本当にパワースポットがあるのかって?

    あるんです!!

    ほら、アーケード街を抜けると、道路の真ん中にドーンと
    見えてきましたよ(O^_^O)

    はい、皆様!これが名護市名物「ひんぷんガジュマル」でございます(*^o^)/

    ひんぷんガジュマルは、推定樹齢280〜300年。
    国の天然記念物にも指定されている樹なんです。

    「ひんぷん」とは昔、沖縄の屋敷で、正門と母屋の間に設けられた屏風石で、
    外からの目隠しや、外から入って来ようとする悪霊を
    はね返す役割をしていました。

    時代はさかのぼり、西暦1750年。今から260年前のお話です。
    当時の琉球王府の最高官に蔡温(さいおん)という人がいました。

    その当時の琉球王朝では、国都「首里」を名護に移そうという
    議論が持ち上がっており、
    風水上などの問題で、名護に国都を移してはいけないと考えた蔡温が、
    それを鎮圧する為に、生えていたガジュマルの木の側に
    「三府龍脈碑」という石碑を建てたのです。

    その石碑がちょうど、ひんぷんのように見えた事から
    「ヒンプンシー」と名づけられ、その側に生えているガジュマルも、
    いつしか「ひんぷんガジュマル」と呼ばれるようになったそうです。

    それから長い年月が経ち、そのガジュマルは大きく太く成長し、
    名護の街を災いから防ぎ、見守り続けるシンボルとして、
    人々に親しまれるようになりました。

    "ヒンプンシーの側にあるガジュマル"=「ひんぷんガジュマル」ではなく、
    「ひんぷんの役割をするガジュマル」に成長したのです。

    ひんぷんガジュマルの下で、ゆったり深呼吸してみませんか?
    長い間、名護の街並を見守り続けているガジュマルの力が、
    身体いっぱいに沁み込む事間違いなしですよ!!

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