宿番号:327482

蓼科の雄大な自然に佇む上質なクラシックリゾート

ハイクラス

蓼科温泉
中央道諏訪ICよりビーナスライン経由約30分約16km、上信越道佐久ICより大門街道経由約90分約60km

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    北岳に登ってきました。

    更新 : 2010/9/19 23:04

    予約担当、蒲です。

    先日、販促企画課の岡田さんとフロントの八幡さんの3人で南アルプスの主峰「北岳」に登ってきました。


    日本で一番高い山は?と尋ねられれば10人中10人が富士山と答えると思いますが、それでは2番目に高い山は?と尋ねられるとなかなかどうして答えに窮する方もいるのではないでしょうか。

    私もいざ登るまでまったく知りませんでした。

    それがこの北岳なのです。
    標高は3193m

    結論から言えば北岳の登山は富士山のそれより大分キツイ行程となりました。
    登山道のうち最初は流れ出る沢沿いを歩いていきます。

    ここまではどちらかというとトレッキングのような道程で気軽に登ることができます。

    ここから流れ出る水はいうなれば元祖「南アルプスの天然水」

    その水はとても澄んでいて渇いた喉を潤してくれます。




    1時間ほど歩くと沢を抜け、少しづつ山を登っている感覚がでてきます。
    まず見えてくるのが大樺沢雪渓。9月の上旬だというのにまだまだ雪が残っていました。

    ここからルートは2つに分かれます。

    私たちはこの雪渓の横を歩かずに山頂の尾根伝いから挑むコースに登ることにしました。



    ここらへんより本格的な山登りになりますが、前日にちゃんと寝付けなかったせいか、そもそも自分の身の丈に合わないのか相当ペースを落としてしまいました。


    何も考えずに半歩また半歩とゆっくり登って7時間
    やっと北岳山頂に辿りつきました。

    運が悪く、山頂に着いたときはガスが出ていましたが、それでもやはり山頂についた時の充足感というのは素晴らしいです。
    これはやはり登らないとわからないものです。




    山頂より1時間程の距離にある北岳山荘に泊りました。

    そこから見るご来光と富士山の景色は壮観そのもので、この景色を見ると登山の辛さや疲れも「まぁいいか」と諦めに似た感情を抱いてしまいます。

    次の日には日本4位の間ノ岳まで足を伸ばしました。

    翌日の行程に関しては近いうちに岡田さんか八幡さんが記事にしますのでご期待下さい。

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