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指宿温泉
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    ◇楽しい鹿児島弁講座◇…『ぶえん』

    更新 : 2010/10/6 15:41

    皆さん鹿児島弁って難しいと思っていますよね。
    意味が解れば簡単?(^_^;)ですから…少しづつ紹介して行きます。
    まずは身近な食物でホテルで必ず使われている食材から…『ぶえん』
    発音の仕方は『にゃら〜ん』という感じで『ぶえ〜ん』ってな感じ(^_^)v

    『ぶえん』とは『生魚』の事です、なぜ『ぶえん』って言うかわかりますか??
    言葉のイメージで、語源は何だろうと色々と想像を巡らしてみて下さい(^_^)v。どうですか??
    語源は…、昔は生魚を保存するには冷蔵庫もなく、少しでも長持ちさせるために生魚に塩をふり塩漬けにしていた。『ぶえん』とは塩漬けにする前の状態、つまりナマのままで食べれる魚で『無塩…むえん・ぶえん』ブエン。
    と言う事で…『新鮮な釣ったばかりの生魚』と言う意味。指宿では一般的に『刺身』の事を『ぶえん』と言います。
    ためになったねぇ〜。(^_^)v

    ちなみに…『魚』を総称して『イオ』と言います、『ウオ』の事です。
    『魚の頭』の事を『イオんビンタ』と言っていますが…『ぶえんのビンタ』とは言いません。(^_^;)
    鰹の水揚げが日本一の南薩摩地区には枕崎港と山川港の二大漁港があり、もちろん鰹節生産量も日本一です。
    枕崎では鰹節の副産物の?鰹の『ビンタ料理』がよく食べられています。
    掲載の写真は『鰹のタタキ』です。当ホテルで一番多く追加注文を頂く料理です。

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