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湯元こんぴら温泉華の湯紅梅亭のお知らせ・ブログ
金刀比羅さん参拝でパワーをもらおう!!
更新 : 2010/10/18 20:20
古くから歴史あるこんぴらさんの参拝に、皆さま一度は登られたことはありますでしょうか?
金刀比羅宮は奥社まで数えると1368段ございます!!
ここまで登るまでにはまず、365段目にある大門(おおもん)を通ります。
金刀比羅宮の境内への入口で、こちらの大門をくぐるとまず目に入るのが、参道をはさむように左右に並ぶ五軒の飴屋さん。大きな傘を広げた古風な姿で参拝客を迎える五人百姓は、境内での営業を唯一許された由緒あるお店です!!試食も出来ますので立ち寄ってみては?
大門を通過して少し進むと右手に宝物館(能面・舞楽面など多数の重要文化財に指定された宝物が展示されている)があり、高橋由一館があり、私が是非みていただきたいのが表書院と奥書院で、表書院には正規の書院であり7つの部屋があります。その内5室では、丸山応挙の代表作「水呑みの虎」などをみることができます。奥書院には、現在は近世画壇の奇才伊藤若冲や岸岱の貴重な作品群が納められています。
中に入るには有料ですが、みる価値はありますのでオススメしたいですね。
登っている途中の休憩場所として資生堂パーラーの「神椿」で一休みするのもいいですね。
そして785段目には御本宮がございます。
大物主大神と祟徳天皇を祀り、海上安全をはじめ、国の繁栄や農漁業、医療など、さまざまな願いを叶えてくれる神様として、広く親しまれています。
あの有名な黄色いお守りもここで手に入ります!!
体力がまだまだあるぞ!!と言う方はその先にある奥社(1368段目にあり、金刀比羅本教教祖を祀る神社として親しまれている)にいってみてはいかがでしょうか?
琴平の街並みを一望できる絶景がまっていますよ★
私も奥社までいったのは今までで2回だけですが、まだ行ったコトが無い方、がんばって挑戦してみて下さい!!
古くから参拝客で親しまれている金刀比羅さんに皆さま登ってみませんか?
この時季は涼しい気候ですので登りやすい絶好のチャンスです!!
金刀比羅さんからパワーをわけてもらいましょう〜!!
紅梅亭 白川
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