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鬼瓦は群馬県を代表する伝統産業ってご存知でしたか?
更新 : 2014/3/6 10:05
鬼瓦は群馬県を代表する伝統産業のひとつです。
約1300年前の天平(奈良)時代、上野国分寺建立の際に藤岡で焼かれた瓦が屋根に使用されたといわれています。
伝統製法として受け継がれる、松のまきにいぶされて出る銀灰色の色合いと、光沢が素晴らしい「いぶし瓦」。特に、昔ながらの手彫りで作られる鬼瓦は高い技術が必要で、群馬県の「ふるさと伝統工芸品」に選定されています。そのいぶし銀のつやの美しさは全国に名声を博し、近年は屋根材のみでなく、置物、壁飾りなどとしても全国的な人気があり高く評価されています。
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