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常磐道 守谷のSAがPasarとして新登場!!!
更新 : 2014/3/19 14:05
守谷のSAがようやく新しくなりました!!
3月19日10時より商業施設が「Pasar守谷」としてリニューアルオープン。
このPasar守谷は茨城県初の「道ナカ商業施設」であることに加え、災害時には防災拠点としても機能する施設として注目されています。
PA(パーキングエリア)+SA(サービスエリア)+R(リラクゼーション)の複合語。
「Pasar(パサール)」としては5店舗目となるPasar守谷。レストランやフードコート、カフェ、ベーカリー、ショッピングコーナーには、地元の食材などを積極的に利用した21店舗が入居します。
フードコートには高速道路初出店となるステーキ専門店「クックバーン」、鉄板焼きグルメ「ぼてぢゅう屋台」、「東池袋大勝軒」の創業者である山岸一雄氏監修によるラーメン店「茨城大勝軒」の3店のほか、純鶏名古屋コーチンを使った親子丼店「鶏三和」、市場の食堂をイメージした「茨城もりの市場食堂」、茨城県産小麦を使ったうどん・そば店「天常庵」が出店。レストランではイタリアンとフレンチが融合した“イタフレ”グリル料理を提供する「フォレストグリル」が出店。
ベーカリーには地元の素材を使った「守谷ベーカリー」が高速初出店。コンビニはローソンとして初のNEXCO東日本管轄高速道路への出店となる「ローソンPasar守谷店」が24時間営業を行います。また、別棟には守谷市の野菜生産者が運営するという生鮮野菜直売所「守谷SAやさい村」も出店。
リニューアルした守谷SAは、災害時に防災拠点としても機能することも特徴の1つ。有事の際には自衛隊や消防などの関係機関が共同使用して災害対策室として運用されます。東日本大震災で高速道路のSAが被災地へ向かう救援部隊の前線基地として活用されたことを踏まえて始まった取り組みで、被災時にはフードコートのレイアウトを大きく変更。災害対策室として利用できるほか、72時間連続稼働可能な発電機、緊急車両が高速道路と一般道を速やかに出入りできる緊急開口部、中型機の離着陸が可能なヘリポートなど、防災拠点として必要な機能を備えています。
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