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ハイクラス
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ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC(THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC)のお知らせ・ブログ
浅草演芸ホール/寄席・お笑い
更新 : 2014/11/4 18:39
こんにちは。
THE GATE HOTEL雷門でございます。
本日ご紹介いたしますのは、萩本欽一やビートたけしなどを生み出した、お笑いの殿堂「浅草演芸ホール」。
落語を中心に、漫才、漫談、コント、マジック、紙切り、曲芸、ものまねなど、バラエティーに富んだ内容で、来館者を楽しませてくれます。
<成り立ちと歴史> ※「浅草演芸ホール」公式サイトより一部抜粋
浅草演芸ホールは、鈴本演芸場(上野)、新宿末廣亭、池袋演芸場とならぶ、東京の「落語定席」のひとつです。
「落語定席」とは、1年365日、休まずいつでも落語の公演を行っている劇場のことで「寄席(よせ)」とも呼びます。
昭和39(1964)年、「浅草フランス座」を増築してつくられた4階と5階に、「浅草演芸ホール」は生まれました。
当時の浅草には寄席がなく、落語定席が待望されていたなかでの開業でした。
東京オリンピックが開催されたこの年は、テレビ時代の幕開けともいえる年で、その後、娯楽の中心が劇場からテレビへと移っていきます。
しかし、今では伝説の名人ともいわれる、桂文楽、古今亭志ん生、三遊亭円生がまだ若手だった当時、現役で高座に出て、浅草演芸ホールには、次第にお客様がいらっしゃるようになりました。
「爆笑王」と呼ばれた林家三平も、忙しいテレビ出演の合間を縫うようにして高座に出てくれるなど、多くの落語家から愛される寄席だったのです。
昭和46(1971)年、軽演劇専門の劇場であった「東洋劇場」の閉館にともない、浅草演芸ホールは1 階に移ります。
昭和53(1978)年からは、八代目雷門助六が継承していた伝統芸の「住吉踊り」を古今亭志ん朝が興行として復活させました。
この「住吉踊り」は浅草演芸ホールの夏の風物詩として、今でもたくさんのお客様に親しまれています。
オープン以来、10 日替わりで落語協会と落語芸術協会が交互に公演を行っています。
昼の部と夜の部は、原則として入替えがありませんので、お好きな時間においでになって、心ゆくまで「演芸」を楽しんでみませんか。
【アクセス】
■つくばエクスプレス浅草駅 徒歩すぐ
■東京メトロ銀座線浅草駅 徒歩6分
■東武スカイツリーライン浅草駅 徒歩7分
■都営地下鉄浅草線浅草駅 徒歩8分
※ザ・ゲートホテル雷門から 徒歩5分
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