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アパホテル〈神田駅東〉(2025年2月客室設備リニューアル)のお知らせ・ブログ

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  • ■さむい、さむしい、さみしい

    更新 : 2015/1/17 21:29

    こんにちわ☆しちゃです(゜_゜)

    今日も寒いですね。


    私は冬になると思いだす百人一首の詩があります。

    百人一首は100首のうち43首が恋の詩でできているのですが、たった6首だけ冬の詩が存在します。


    「山里は 冬ぞさみしさ まさりける 人目も草も かれぬとおもえば」

    訳:冬の山はよりいっそう寂しく感じられる。人もいないし、草木も枯れてしまうことをおもえば。


    この歌は上の句をを強調するために倒置法を使っているのがおわかりになりますか?
    寂しいイメージがよりいっそう伝わってくる気がしますね。


    私が子供のころ初めて覚えた冬の詩だったと思います。

    そのときは意味は分からりませんでしたが、なんとなくわかる意味だけをとって、情景を想像したような気がします。


    冬→草木枯れる→寂しい。

    ↑たぶんこんな感じ。


    だから冬を連想するとき、どうしてもこの歌の情景とさみしさがセットになって現れます。


    でも実際に寂しさを表現する詩は寒さが始まる秋に多くあります。寒さがそういう感情を連れてくるのかな?


    朝からちょっと話題が暗いかな(^_^;)テヘペロ


    でもこの歌を想像したとき草木が枯れる様子もまた風流に思えませんか?

    そしてその様子をみて寂しいと思う気持ちもまた風情があるように思いませんか?




    次は冬の美しい景色を読んだ詩を紹介出来たら良いな。



    では、本日も良い一日をお過ごし下さい(^^♪


    以上、しちゃんでした

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