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宿番号:310837

1614年開湯の宿■源泉掛け流し&文化財の宿で部屋食■

塔之沢温泉
箱根湯本駅より【送迎バス】Cコース16時45発『塔ノ沢行』(有料200円/人)【タクシー】約3分【徒歩】約15分

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    赤飯炊き 四升です^^;

    更新 : 2015/2/9 11:36

    こんにちは♪広報隊長コロ助です。

    今年の初午は2月11日。
    毎度の初午係?(んな係が存在するかは不明)に任命のコロ助です。

    通常ではお客様とスタッフのみの館内ですが
    この日ばかりは違います。
    11時の太鼓の合図と共に環翠楼は開放〜♪
    お稲荷様を目指して色々な方が参拝してくれるんですよ(^^。
    お参りいただいた方々に「お弁当」「お菓子詰め合わせ」「みかん」など
    ありがとうございますの意味を込めてお配りしております。


    菓子、みかんの手配は済んだのですが肝心のお弁当。
    コロ助出来るのか?と毎度の事ながら心配気味。

    このお弁当入れなくちゃいけないものが決まっております。
    まず!
    赤飯。
    里芋の煮物。
    烏賊でんぶ。

    10日は煮物仕込み準備!
    で、一番心配なのが赤飯(^^;

    なんせ5合までしか通常は炊きませんので4升って!!!どんな?
    簡単に言えば40合なのですが1合が何キロかも知りませんでした。(><;
    本当にコロ助は調理師免許を所有しているのか?のお粗末な内容。

    で!1升は1,5キロ!!

    料理と言うより算数か?的なスタートでしたが
    本日何とか炊けました^^;

    まずまず(?)だろうと自画自賛で一安心のコロ助です。

    ちなみに、この赤飯。
    「ハレ」の日の おこわ だと思っていたのですが
    地域によっては「ケ」の日に食するとか・・・。
    で、ちょっと調べてみました「赤飯」

    明治頃までは、もち米を蒸しただけのものをおこわと言い、
    小豆などを混ぜたものと区別していたそうです。

    呼称としては「せきはん」が一般的だそうですが
    女房言葉として語頭に「お」をつけた「おせきはん」、
    あるいは地域によって「あかまんま」「あかごわ」などの呼び方もあるとか。

    また今回のコロ助作「赤飯」は小豆ではなく「ささげ」を利用。

    コロ助家では昔からささげでしたが実はこれって関東風。
    「割れる」(豆が)が切腹など連想させ、縁起の悪いことから割れにくい
    ささげを関東地区では使用するようになったそうです。

    へぇぇ〜、知らず知らずに関東風になっていたのですね。
    だって近所には小豆ではなく、ささげが多く販売されているのだ!
    変わり所では
    千葉県は落花生(さすが豆の王様県!!^^;)
    山梨県では甘納豆や、花豆。
    徳島県では胡麻砂糖!!!等々。
    地域によって「赤飯」も随分変わりますね〜。

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