こんばんはMAKです
寒い日が続くと思っていたら庭の梅がほころび始めていて
自然界はもう春？と驚いてしまいました。

突然ですが、江戸屋のフロントスタッフに「女子映画部」が立ち上がったとの噂！
実は社長をはじめ江戸屋の女子は結構映画好きが多いのです。
近くに映画館もでき、とても手軽に映画が見れるようになったのも映画部設立の背景にあるかな？

私は去年にminaさんと「This is IT」を見ました。
ご存知の通り昨年６月にコンサートを目前にして亡くなられたマイケルジャクソンの記録映画です。

私もMJ世代といえばそうなのですが、この映画を観る前まではそれほど強烈なファンではありませんでした。曲やダンスも好きだなあ・・・ってくらいで。
でもこの映画はマイケルのその才能を映し出すだけでなく、多くの人々に与えるその影響力というかパワーを感じさせるのです。これは世代とか人種とか関係ない心に訴えるものでした。
マイケルが映画の中でコンサートの仲間に向けて言っていた言葉に私はとても感動したので、一部をご紹介したいと思います。

みんなよくやっている
このまま続けよう
信じて突き進もう
全力でやってほしい
忍耐と理解を持って
これは素晴らしい冒険だ
なにも心配はない
ファンの望みは日常を忘れる体験だ
未知の領域に連れて行こう
未体験の才能を見せよう
全力を尽くそう
みんな愛してる
僕らはファミリーだ
世界に愛を取り戻そう
愛の大切さを思い出させるんだ
互いを愛すこと
僕らは一つだと
そして地球を大切に
４年で環境破壊を止めて地球を守ろう
僕らが伝えるのは大切なメッセージだ
みんなの協力に感謝するよ
ありがとう

世界的に偉大な音楽界のスターの言葉であるのに、不思議と私は今自分のいる旅館という職場に置き換えて考えることができました。
自分たちの伝えたいことを信じてつき進もう！と励ましてくれているように思えました。
マイケルは「人類の愛」とか「地球を守る」という壮大なメッセージを伝えているけれど、スケールは違っても私たちが日々取り組んでいる仕事も似ているところがあるように思えました。
「おもてなしの心」「筑波山を愛する気持ち」とか。
私たちはあんな偉大なスターにはなれないけど、日々努力し続けることが大切だと思いました。
この映画は「思いは伝わる」「思わなければ伝わらない」と教えてくれた気がします。