【琥珀（こはく）勾玉づくり】≪60分・おひとり様2000円≫のプラン詳細

【琥珀（こはく）勾玉づくり】≪60分・おひとり様2000円≫

　
大阪府八尾市にある市立しおんじやま古墳学習館では、歴史や古墳を体験して学んでもらうために、歴史体験コーナーを随時開催しています。全長１６０ｍの巨大前方後円墳＆1600年前の姿に復元された「国史跡 心合寺山（しおんじやま）古墳」を見学しながら、歴史体験で楽しもう！

【琥珀（こはく）とは？】
琥珀（こはく）は木の樹脂の化石です。古墳時代には、琥珀を材料に勾玉やいろんな形の玉が作られていました。岩手県久慈地方は、NHKの朝ドラでも登場したように、琥珀の産地として有名です。この体験でも岩手県久慈産の琥珀を使用しています。

【琥珀（こはく）勾玉作りとは？】
琥珀を紙やすりで削って、勾玉（まがたま）に仕上げます。ただ琥珀は非常に硬いので、おおまかに勾玉の形になっている原石から、角を取り、丸くしていく作業を行います。
また、完成した作品は、縦3�p×幅2�pほどの大きさになり、普段使いもできるアクセサリーとしても人気です。
※当体験の琥珀は「再生琥珀」という琥珀の小原石などを粉砕・プレス加工で成形したものを使用しています。

【体験時間】６０分
※ゆっくり作業をすれば90分ほどかかりますが、新型コロナウイルスに対応した体験コーナーの運営のため、作業の途中でも60分で終了していただきますので、ご了承ください。

【体験料金】おひとり様2000円

【対象】どなたでも。大人の方の体験も、もちろんOK！（ただし、小学３年生以下のお子さまは、原則1名につき1名の保護者のお手伝いをお願いしております）

【体験の手順・作り方】
１．受付で申込。
２．水を入れたトレイの中で、粗目の耐水ペーパーを使って削り、形を完成させる。
３．中目の耐水ペーパーに替え、粗目のキズを消しながら磨いていく。
４．細目の耐水ペーパーに替え、中目のキズを消して、さらに磨いていく。
５．液体状の研磨剤と布を使って、仕上げの磨きを行う。
６．好きな色のひもを選んで、穴に通して完成！！

---------------------------------------------------------------