料金は1泊1部屋の大人1名分の料金です(消費税・サービス料込み)料金について
湧き出す白濁の秘湯
開湯300年の歴史ある名湯。7種類のお風呂が楽しめる八幡平の一軒宿
秘湯情緒と寛ぎの空間、貸切温泉とおもてなしで至福の時間を
【秘湯の宿】開湯から1200年、創業明治18年/美肌の湯
連休に東北を鉄道でめぐる旅をしていて、その途中で利用することにしました。今回が初めての利用です。
木々に囲まれた一軒宿で、雰囲気のある建物に期待が高まりました。ラウンジでのチェックインの手続きで少し待ちましたが、先の宿泊者に貸切温泉を丁寧に説明して時間が掛かっていたようでした。ラウンジでは飲み物やアイスが自由に楽しめたので苦になりません。
廊下や部屋は歩いていると軋むほど年季が入っていますが、部屋はきれいに改装されていました。和室の居間と洋室の寝室があって広々と使えました。冷蔵庫にはビールとペットボトルのお茶、さらに2リットルの水まで用意されていて、飲み物には不自由しませんでした。
温泉は期待どおりの泉質で、硫黄の成分たっぷりながら刺激も少なくゆっくり楽しめました。炭酸泉は独特の臭いが気になりましたが、こちらも肌がすべすべになりました。日景温泉は貸切風呂がいくつもあるのが特徴で、宿泊日と出発日に1回ずつ枠を選択して確実に利用できる仕組みが良かったです。
気になったのは2点。白濁の湯ゆえに足元が見えず、腰掛けようと思ったところに足場が無くて背中を強打、裂傷を負ってしまいました。もう少し案内があると良いなと感じました。また、内湯の窓から大自然が見えると思いきや、見えるのは駐車場の車ばかりだったのは少々興醒めで、駐車場の位置を少し工夫いただけると嬉しいです。
意外に良かったのは食事です。お酒を呑みながらゆっくり楽しみたいので相談したところ、後半の料理の提供を遅らせてくれました。阿仁川産の鮎は希少だそうで、身が柔らかくておいしかったです。秋田牛やきりたんぽ鍋など地の物が多くて満腹になりました。今回グレードアッププランを選択しましたが、何が違うのかわかりにくいのできちんと説明した方が良いと思います。
朝食は健康的な献立で、白米とお粥を両方選べました。秋田こまちの白米がおいしいうえに、比内地鶏の出汁を使ったお粥は絶品で食が進みました。豆乳鍋も味噌汁も具だくさんで味わいも良く、温泉で温まった身体がさらにポカポカしました。
今回は温泉に期待して利用したものの、共用部のサービスも充実しており、食事も良く満足度が高かったです。遠い立地ではありますが、また機会を見つけて利用したいと思います。
ナミチャンさん
一度訪れてみたいと思っていたお宿にやっと宿泊することができました。口コミ通りのなかなかの道のりでしたが、緑に囲まれた一軒宿、静かで聞こえるのは鳥のさえずりのみととても癒されました。お部屋には露天風呂があり玉川の雄大な流れが見えます。他にも貸し切り風呂と大浴場があり入るだけでも疲れてしまいました(笑) お食事も地場の素材を生かした美味しいものでした。夫婦で久しぶりにゆっくり癒されました。
秘湯の一軒宿でしたが、新館もあり古さは感じませんでした。早めに着いたので併設のカフェで一休みし自然路を散策しました。泥土の硫黄の景色は初めて見ましたが迫力がありました。新しく噴火口が通路に出来ていてそこは立入禁止でした。お風呂も色々な種類があり掛け流しなのでとめも良かったです。泥湯の泥が少なかったのと小浴場にドライヤーがなかったことが残念でしたがそれ以外は接客も料理も全て満足です。近くに行くことがあったらまた泊まりたい宿です。ただ館内全て階段なのと大浴場にはシャワーがありませんので注意したほうがよいかもです。
お盆期間中の避暑旅で利用しました。
秋田駅から普通列車で羽後本荘駅へ着くと、間髪入れずに由利高原鉄道に乗り換える慌ただしい行程でした。それでも、由利高原鉄道の車窓からは真っ青な夏空に白い入道雲、瑞々しい田んぼが見えて日本の原風景のようで心が和みました。
矢島駅に着くと、すぐに従業員の方が案内して送迎してくれました。地元の話を聞きながら20分ほど、公共交通機関も無く送迎があるのはありがたいです。フォレスタ鳥海は山の中腹にあり、鳥海山を正面に臨む一軒宿でした。
館内は広々とした造りで、すべての部屋から鳥海山が見えるように横長に建てられています。大浴場や食事処までの移動距離は長くなるものの、リゾートホテルの雰囲気も楽しめて良かったです。
温泉は脱衣所や洗い場、湯船がゆったりしています。内湯の温度が高いことと、脱衣所で不快な臭いが充満していたのが難点ですが、温泉の泉質は良かったです。夜には露天風呂からきれいな星空が見えました。ずっと見ていると首が疲れるので、横になって見られる場所があれば良いのにと感じました。
1番良かったのは夕食です。今回は地の物を堪能したいと思い、山ノ神膳を選択しました。献立表を見ると品数が少なく心配になりましたが杞憂でした。前菜と小鉢は素朴な料理ながら、鴨田舎煮が味わい深く期待が高まりました。そこから八幡平ポークのデミグラスソース・比内地鶏塩焼き・由利牛ローストビーフと主役級においしい料理が3つも、しかも1品ずつ量もしっかり提供されるので、すっかり満腹になりました。地元名物の蕎麦が出なかったのは心残りですが、贅沢な料理の数々で満足度が高かったです。
翌朝の朝食は同じ食事処でバイキング。夕食に比べると特色は少なく、サッと済ませました。
帰りも矢島駅まで送迎してもらい、由利高原鉄道で戻りました。たまたま「なかよしこよし号」の運行で、特徴的な車内とおばこさんのアナウンスに、地元ならではの鉄道旅を楽しめました。
総合的には大変満足で、お盆期間でもお手頃な値段で山奥のリゾートホテルを堪能できました。宿は鳥海山の登山口にも近く、お願いすれば送迎も調整いただけるとのこと。天気の巡り会わせはあるものの、鳥海山登山の拠点として利用するのも良いなと感じました。また機会があれば利用したいと思います。