北海道で人気の温泉地・定山渓温泉は、札幌中心部から車で45分ほどで行けるとあって、気軽に日帰りで出かけるのもおすすめです。ビュッフェと温泉を楽しめたり、個性的な露天風呂があったり、定山渓の温泉施設ではほとんどが日帰り入浴を受け付けていますよ。
また、定山渓の手前には小金湯温泉、少し車を進めると豊平峡温泉があり、どちらも引けを取らない人気ぶり。温泉が恋しいこの季節、気になる1軒を見つけて、ゆっくりと湯浴みを楽しんでくださいね♪
※この記事は2021年12月17日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌
ビュッフェが人気沸騰!スイーツデーも見逃せない



「食べたいものがなんでもある森のおとぎ話のレストラン」をテーマに、特に女性に支持されるビュッフェはランチで手軽に利用することができる。目の前で焼き上げる鉄板焼きコーナーや、通常でも12種類ほどのホテルパティシエによる本格スイーツなど、和洋中豊富な内容。
この他にも、月替わりのメインや季節限定メニューも好評で、リピーターが後を絶たない。日帰り入浴はランチビュッフェ付きプランで利用できる。
[TEL]011-598-2671
[住所]北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目192
[時間]【日帰り入浴】11時30分~14時30分
[料金]【ランチビュッフェ付き日帰り入浴プラン】大人3400円、2歳以上小学生2150円
「定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌」の詳細はこちら
定山渓万世閣ホテルミリオーネ
渓谷を見渡す庭園露天風呂がおすすめ!日帰り入浴とディナービュッフェを楽しめるプランも



渓谷を見渡す庭園露天風呂や風情ある和風呂など男女合わせて8の浴槽を持つ大浴場があります。2021年10月には客室で定山渓温泉を独り占めできる「温泉展望風呂付洋室」やプライベートサウナが付いた「展望サウナ付洋室」が登場。
約80種の和洋中料理を楽しめるディナービュッフェ付日帰り入浴プラン(要予約)もあるので、ぜひ利用してみて♪
[TEL]0570-08-3500
[住所]北海道札幌市南区定山渓温泉東3
[営業時間]【日帰り入浴】12時~20時(最終受付18時)
[料金]【日帰り入浴】大人1500円、子供800円、0~2歳無料 ※毎週木曜日は「風呂木の日」で大人1000円、子供700円 ※タオルセットレンタル300円別途
【ディナービュッフェ付日帰り入浴プラン(タオルセットレンタル含む)】大人5000円、子供3400円
※日帰り入浴料金でプールの利用もOK
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豊平峡温泉
豊かな自然景観と共に楽しむ源泉100%かけ流しの湯


一度に最大200人が入れる大スケールの露天風呂は、札幌市内とは思えないほど壮大な自然に囲まれており、季節の移ろいを感じることができます。
地中からそのまま浴槽に注ぐ源泉100%の湯はしっとりとした肌触りで、湯上りはお肌がすべすべになると評判の美肌の湯。
湯上がりは名物のインドカリーなどでお腹を満たすのもいいですね。
[TEL]011-598-2410
[住所]北海道札幌市南区定山渓608-2
[営業時間]【日帰り入浴】通年10時~22時30分(最終受付21時45分)
[料金]【日帰り入浴】大人1000円、3歳~小学生500円
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湯元 小金湯
温泉に食にリラクゼーション…1日たっぷり過ごしたい癒やしの和モダン温泉


札幌市内では珍しい単純硫黄泉を四季の風景を眺めながら楽しめる温泉施設。大浴場は1人専用の露天つぼ湯がある露天風呂や、季節ごとに果物を浮かべ香りを楽しめるイベント湯など個性豊か。小さな子連れや小グループには貸切風呂もおすすめです。
湯あみの後は毎日製麺している出来たてそばを食べたり、ボディケアメニューで体の疲れをさらにほぐしたり、思い思いに満喫できる設備が充実しています!札幌駅や地下鉄真駒内駅からの無料送迎バスも運行しているのも嬉しい。
[TEL]011-596-2111
[住所]北海道札幌市南区小金湯25
[営業時間]【日帰り入浴】10時~23時(受付22時まで)【貸切風呂】10時~23時
[料金]【日帰り入浴/平日】大人(中学生以上)900円、子供(4歳以上)450円、貸切風呂3800円 【日帰り入浴/土日祝、特定日】大人(中学生以上)1000円、子供(4歳以上)500円、貸切風呂4300円
「湯元 小金湯」の詳細はこちら
※掲載の価格はすべて税込価格です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
※こちらの記事はじゃらん編集部が2022年1月に最新情報に更新しております。
千原 明日香
北海道の出版社で7年の勤務を経て、東京に拠点を移し、ママ&ダンサーとして奮闘中。今でもやっぱり北海道が大好きな編集・ライター。