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C9さんの宮城県の旅行記

日本三景として名高い松島エリアから塩竈エリアのおすすめ散策スポット

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日本三景として全国的にも名高い絶景に次ぐ絶景の松島エリアから塩竈エリアまでのおすすめ散策スポットをご紹介します。      

C9さん 男性

1日目2015年3月12日(木)

県立自然公園松島

松島町(宮城郡)

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日本三景の一つとして世に名高い松島は寛永20(1643)年に日本三景と呼ばれるようになり、仙台藩の歴代藩主の遊覧の場所でもありました。元禄2(1689)年には松尾芭蕉が奥の細道の旅で松島を訪れています。松島にはそれぞれ壮観・麗観・偉観・幽観と呼ばれる「松島四大観」という絶景ポイントが点在しており、松島湾に浮かぶ260余島の島々の絶景を様々な角度から見ることができます。

五大堂

松島町(宮城郡)

「五大堂」を   >

海に突き出るように建っている五大堂は松島のシンボルで松島を訪ねた大多数の観光客が訪ねると思われる観光スポットです。坂上田村麻呂が創建したと伝えられている毘沙門堂に五大明王像が安置されたことから五大堂と呼ばれるようになりました。現在の建物は伊達政宗によって建てられたもので国の重要文化財に指定されています。

瑞巌寺

松島町(宮城郡)

「瑞巌寺」を   >

瑞巌寺は伊達家の菩提寺で山門を入ると深い杉並木の山道があり、その奥にある本堂・御成門・中門・庫裏などは国宝や国の重要文化財に指定されている東北を代表する禅宗寺院です。伊達家に関する資料などを展示する宝物館もあります。参道の脇道には約200mにわたって石窟群が並んでいて古くよりの由緒を感じることができます。

日本三大渓 嵯峨渓

東松島市

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嵯峨渓は岩手県の猊鼻渓、大分県の耶馬渓と並んで日本三大渓とされています。日本三景として全国的にも名高い松島よりもさらに奥にあり、さながら奥松島・裏松島といった感じですが、穏やかで優雅でやさしいイメージのある松島とは正反対に荒々しく雄々しい切り立った絶景は松島とはひと味違ってこちらも必見です。

鹽竈神社

塩竈市

「鹽竈神社」を   >

鹽竈神社は陸奥国の一之宮として崇敬を集めてきた東北屈指の神社です。境内は由緒と歴史のある神社らしく広大で多くの建物が建っていて、現在の社殿は伊達政宗が再興を始めて4代綱村の時代に完成したものです。

多賀城跡

多賀城市

「多賀城跡」を   >

多賀城は奈良県の平城京跡、福岡県の太宰府跡と共に日本三大史跡の一つに数えられいて国の特別史跡にも指定されています。陸奥国府と鎮守府が置かれたところで発掘調査成果をもとにした環境整備が行われていて、基壇や基石を見ることできます。

多賀城碑

多賀城市

「多賀城碑」を   >

多賀城碑は多賀城南門付近にある高さ2mの石碑で栃木県の那須国造碑、群馬県の多胡碑と共に日本三古碑の一つに数えられているものです。江戸時代に土中から発見されて以来、この石碑こそが古来歌枕で有名だった壷碑(つぼのいしぶみ)ではないかと言われるようになり、元禄2(1689)年には松尾芭蕉がこの石碑の前に立ち「泪(なみだ)も落るばかり也」とその感動を奥の細道に書き残しています。

日本三景として名高い松島エリアから塩竈エリアのおすすめ散策スポット

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