Anjuさんの兵庫県の旅行記

花いっぱい、自然いっぱいの淡路島を満喫する
- 1日目2015年3月21日(土)
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あわじ花さじきは、淡路市の内陸に位置している公園です。15ヘクタールの広大な敷地には、いろんな植物が植わり、美しく整備されています。菜の花、ポピー、コスモスなどがゆるやかな斜面全体に満開になっている様子は圧巻。ストックは冬でも美しい花を咲かせ、1年を通して四季折々の花を楽しめる場所です。天空の花園、歓びの庭といった花や木を絶妙に配置してデザインされた庭園は、間近で見てもいいし、展望デッキから俯瞰しても美しさを堪能できます。大阪湾も一望できる眺めはすばらしいの一言。
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奇跡の星の植物館は、兵庫県立淡路夢舞台の中に作られた日本最大級の広さの温室です。もはや温室という概念を大きく覆すほどのスケール。6700平方メートルの温室の中は、場所によって温度を変えることで、熱帯から温帯の植物と高山植物を展示しています。日本国内では見ることができないような植物もあり、見どころ満点です。外のローズガーデンには、多くの種類のバラが栽培されています。オールドローズガーデンでは、可愛らしいバラがいい香りを放って、五感で楽しめます。モダンローズガーデンには、大輪の花を咲かせることで有名なラ・フランスもあります。
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淡路島の北寄り、明石海峡大橋にほど近いところに国営明石海峡公園があります。季節に合わせて色とりどりの花々が出迎えてくれます。一目見たら忘れられないのが大地の虹です。異なる種類や色の花をカーブを描くように列を整えて植えることで、地面に大きな虹が現われるようにしたものです。近くで見ると、美しいコントラストにしびれます。離れたところから見ると、虹の全体像が浮かび上がってきます。月のテラスやパームガーデンなど、趣向を凝らした庭園が多く配置されているので、豪勢なひと時を過ごせる場所です。
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淡路ファームパークイングランドの丘には、ひつじの国、ワラビー広場、コアラ館などの動物と触れ合える施設がいっぱいあります。周囲にはお花畑もあって、季節の花が楽しめます。イングランドの丘と言えば、何と言ってもコアラ館。ユーカリの木につかまって愛らしく眠っている姿を見ているだけで癒されます。ひつじの国では、約30頭のひつじが放牧されています。遠目に眺めたり、近くで触れ合ったりしていると、ゆったりと時間が流れるのを感じることができます。ボートやゴーカート、ものづくり体験教室などもあり、大人も子供も楽しめます。
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歩き疲れたらパルシェ香りの湯へ。パルシェ香りの湯は、播磨灘の柔らかな西風を受ける高台にある温泉施設です。併設のパルシェ香りの館では、香りを楽しむフラワーアレンジメントやキャンドルやお香づくりを楽しむことができます。香りを体験した後は温泉でリラックス。地下1200メートルからくみ上げた温泉にラベンダーやローズマリーなどのハーブを浮かべています。湯船にゆったりつかっていると、心身ともに癒されます。
花いっぱい、自然いっぱいの淡路島を満喫する
1日目の旅ルート
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