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mousさんの福島県の旅行記

福島・会津地方の伝統工芸と老舗のお菓子をおみやげに

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会津若松市、喜多方市を中心とする、福島県西部の会津地方。東は奥羽山脈、西は越後山脈、南は東北地方最高峰の燧ケ岳、北は飯豊山と、四方を山々に囲まれたエリアです。盆地ならではの寒暖の差の激しさから冬は豪雪、夏は猛暑になることも多く、古くから独特の食文化や伝統工芸などが培われてきました。今回はそんな会津地方のおみやげを、人気の高い順に紹介します。

mousさん 男性 / 10代

1日目2015年3月12日(木)

小池菓子舗

柳津町(河沼郡)

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河沼郡柳津町にある小池菓子舗は、「あわ饅頭」に代表される素朴な和菓子で人気の老舗菓子店です。あわ饅頭 は今からおよそ170年前、日本三大虚空蔵尊のひとつである柳津町の福満虚空蔵尊圓蔵寺が大火災に遭った際、当時の和尚が「二度と災難に遭わないように」と、あわを使った饅頭を考案したのが始まりです。あわともち米の皮にこしあんを包んだ、もちもちとした食感が特徴の銘菓。店内ではできたてのあわ饅頭をお茶とともにいただけるほか、おみやげとしても選ばれています。

鈴善漆器店

会津若松市

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1449年に始まったと伝えられる、長い歴史をもつ会津漆器。多彩な技法を生み出しながら発展を続け、今では海外にも輸出されるようになりました。鈴善漆器問屋の創業は1832年。独自の技法は熟練の職人たちによって受け継がれ、会津漆器本来の歴史と伝統を伝えながらも、インテリアやステーショナリーなど洋式のライフスタイルにも調和する作品を提案しています。価値ある資料や工房での職人技を見学できるほか、表情豊かな美しい会津漆器をおみやげに購入することもできます。

会津喜多方ラーメン館

喜多方市

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会津といえばご当地グルメである喜多方ラーメンが有名。しょうゆ味の豚骨スープに太めの平打ち縮れ麺、チャーシューたっぷりの具が特長です。そんな喜多方ラーメンのテーマパークともいえるスポットが、会津喜多方ラーメン館。ラーメンの製造工程が見学できる製麺工場や、その工場でつくられたラーメンを試食できるレトロな雰囲気の屋台のほか、ラーメン館オリジナル熟成麺などのおみやげも豊富にラインナップしています。

松本家

会津若松市

「松本家」を   >

1819年創業の松本家は、ようかん一筋の老舗店。なかでも一番人気の水ようかんは、ほのかな甘さとみずみずしい食感で、会津東山温泉の名物として愛されています。松本家の2代目、本井松三郎が大正初期に博覧会で賞を受けて以来、昭和、平成と時代が変わってもおいしさが認められ、さまざまな賞を受け続けています。

へつり工房

下郷町(南会津郡)

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塔のへつりの前にある工芸品の店、「へつり工房」。伝統こけし、奥会津こけし、へつりのように胴がくびれた「へつりこけし」などの製造販売を行っています。こけし製作の見学や、こけしの絵付け体験も可能。世界でたったひとつのオリジナルこけしをおみやげにしても喜ばれそうです。

福島・会津地方の伝統工芸と老舗のお菓子をおみやげに

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