よもぎさんの大阪府の旅行記

自由都市堺の魅力溢れる観光スポット5選
- 1日目2015年3月1日(日)
-
日本史の授業で誰もが習ったことのある「大仙陵古墳」は、仁徳天皇の古墳だと考えられています。エジプトのギザの三大ピラミッドのひとつであるクフ王のピラミッドや秦の始皇帝陵とともに「世界三大墳」のひとつでもあります。日本で最大規模の前方後円墳で、全長はなんと486mあります。古墳の周辺は、およそ3qにわたって周遊路がつくられていて、ゆっくりと散歩することができます。周遊する間にも「銅亀山古墳」や「塚廻古墳」など多くのの古墳を見ることができます。
-
「方違神社」は、和泉、河内、摂津の3つの国の境にある神社で、どの方角にも属さない方災除けの神社として有名です。創建は紀元前90年と云われており、平安時代には平清盛、江戸時代には徳川家康など多くの歴史上の重要人物が祈願に訪れたと伝えられています。現在では、新築や転居の際の厄除けで関西だけでなく、全国から多くの人が参拝に訪れています。
-
21階建ての高層ビルである堺市庁舎。その最上階は「堺市庁舎展望ロビー」として市民に開放されていて、美しい眺望を楽しむことができます。展望ロビーは全面大きな窓で囲まれていて開放感抜群です。地上80mからの眺めはとても爽快で、大仙陵古墳や堺の街並み、また晴れた日には金剛山まで望むことができます。
-
「ハーベストの丘」は、甲子園およそ8個分という広大な敷地を誇る体験型の農業公園です。園内には可愛らしい花が咲き乱れ四季折々の美しさを楽しむことができます。また、春にはタケノコやイチゴ、秋にはさつまいもなどの収穫を体験したり、カピバラや馬、羊や犬などさまざまな動物とふれあうことができます。その他、芝滑りやゴーカートなど遊具も豊富なので一日中遊びつくすことができます。
-
高さが11.3mの「旧堺燈台」は、江戸時代に鎖国していた日本が多くの外国に国を開いた、明治10年に建てられた六角錘形の燈台で、現存する木造の洋式灯台としては日本でも最も古いもののひとつです。昭和43年までは、堺の港を行きかう船の道しるべとして活躍していました。現在は、堺のシンボル的な存在のひとつとして、国の史跡にも指定されています。
自由都市堺の魅力溢れる観光スポット5選
1日目の旅ルート
よもぎさんの他の旅行記
-
鹿児島・北薩・川内エリアをぶらり旅する、おすすめ観光スポット5選
2015/3/22(日)- 友人
- 2人
伊佐市、出水市、さつま町、薩摩川内市を有する北薩エリアには、雄大な滝やツルが舞い降りる地、高台か...
6858 14 0 -
2015/3/21(土)
- 友人
- 2人
埼玉県草加市というと何を思い浮かべるでしょうか。有名な草加せんべいを思い浮かべる人も多いかと思い...
8435 8 0 -
歴史ロマンあふれる山鹿・玉名エリアのおすすめ観光スポット5選
2015/3/10(火)- 友人
- 2人
江戸時代、宿場町として栄えた山鹿。中でも、参勤交代にも使われていた豊前街道は明治から昭和の初めに...
2381 3 0 -
鹿児島ダイナミックな桜島を望む垂水・大隅エリアのおすすめ観光スポット5選
2015/3/8(日)- 友人
- 2人
鹿児島県の東側の半島、大隅半島。その大隅半島の北西部には有名な火山である桜島と陸続きになっている...
5715 11 0
みんなのコメント(0件)
投稿する
投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
閉じる皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。
さらに表示する