1. 宿・ホテル予約TOP >  みんなの旅行記 >  ◆京都:右京区B◆嵐電で仁和寺・広隆寺・蚕の社巡り●2016桜

やんまあさんの京都府の旅行記

◆京都:右京区B◆嵐電で仁和寺・広隆寺・蚕の社巡り●2016桜

  • 夫婦
  • 2人
  • 芸術・文化
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • その他

◆嵐電巡り◆仁和寺など嵐電の1日フリーを利用してあちこち行きました!!桜=平野神社と思っていましたが、仁和寺の桜も素晴らしい!!まず初めに北野界隈(*1)を攻めて、仁和寺⇒広隆寺⇒大酒神社⇒蚕の社を巡ります。久しぶりの国宝第一号を持つ広隆寺の弥勒!!も見ました。秦氏と聖徳太子と天皇が絡む広隆寺はやっぱ好きですね。 *1:北野界隈は「http://www.jalan.net/travel-journal/000035266/」を参照です

神社ツウ やんまあさん 男性 / 40代

1日目2016年4月10日(日)

仁和寺

京都市右京区

「仁和寺」を   >

多いですね。駅から結構な人だかりです。桜も満開らしく、この時期は霊宝館もあるので当然でしょうか?普段は車移動なのですが、嵐電で来て正解です。

仁和寺

京都市右京区

「仁和寺」を   >

満開です。人だかりでなかなか前に進みません。写真も結構撮ったのですが、人が写りすぎて載せられません。。

仁和寺

京都市右京区

「仁和寺」を   >

入口に入りました。人の流れは遅いですが、しょうーがない気がします。良い時期に来た気がします。

仁和寺

京都市右京区

「仁和寺」を   >

桜と五重塔

仁和寺

京都市右京区

「仁和寺」を   >

桜前線停滞しています!?

仁和寺

京都市右京区

「仁和寺」を   >

釈迦三尊(釈迦如来&文殊菩薩&普賢菩薩)を安置しているのですが、人混みに疲れた人々の休憩所に。。

仁和寺

京都市右京区

「仁和寺」を   >

北東の鬼門に鎮守社として京都を代表する社の分霊を集めた社があります。全部有名どころなのですが、一番左は秦氏と所縁のある社です。太秦の広隆寺の次「蚕の社」で降りると「三柱三つ鳥居」という珍しい鳥居を持つ神社です。(後ほど行きます。)

仁和寺

京都市右京区

「仁和寺」を   >

拝殿と本殿。ここに来る人は少ないですね。

仁和寺

京都市右京区

「仁和寺」を   >

東寺もよいですが、ここもよいですね。

仁和寺

京都市右京区

「仁和寺」を   >

180度撮影しました。みなさん桜と五重塔の写真に夢中

仁和寺 霊宝館 春季名宝展

京都市右京区

国宝の阿弥陀三尊と重文の多聞天!!愛染明王!!などが見られます。春と秋に見られます。仏像の本なんかに載る仏像たちです。文殊菩薩は台座は獅子?になり、獅子は立ち上がっているのが多いと思いますが、ここの獅子は猫や虎が日向で気持ちよさそうに寝ているような姿があります。仏像横には監視員がおり、人が少ないせいか、うとうと寝ておられたのですが、暗めの部屋なので、仏像と間違えました!?

広隆寺

京都市右京区

「広隆寺」を   >

国宝の仏像があります。中の仏像は、現在、写真撮影禁止です!!数年前の写真を載せます。

広隆寺

京都市右京区

「広隆寺」を   >

講堂は重要文化財で、国宝の阿弥陀如来と地蔵菩薩(重文)、虚空菩薩(重文)がいます。いつの間にか写真撮影禁止になっているため、過去に撮った写真を載せますが、中央の阿弥陀如来は説法印を結んでおり、なかなかありそうでない印なので、見るべし!!

広隆寺

京都市右京区

「広隆寺」を   >

地蔵菩薩。お地蔵さんです。

広隆寺

京都市右京区

「広隆寺」を   >

虚空菩薩(重文)です。神護寺風味です。

広隆寺

京都市右京区

「広隆寺」を   >

奈良県明日香の橘寺、大阪府四天王寺、京都の広隆寺は聖徳太子所縁の寺であります。と、同時にここは天皇が即位するときの服が広隆寺に送られ、この太子堂の聖徳太子像に着せられます。秦氏の走り「秦河勝」と「聖徳太子」。そして神道の祭祀王であり、昔から権威である「天皇」が絡み合う、歴史的にもファンタジーな寺である。そして、蘇我氏も・・・

広隆寺

京都市右京区

「広隆寺」を   >

「弥勒菩薩半跏思惟像」2体があります。「泣き弥勒」と「宝冠弥勒」で宝冠が国宝第一号である。妻は泣き弥勒が好きであの指がたまらないらしい。その他、奈良県東大寺・興福寺にも負けない「不空羂索観音」や「十一面千手観音」、「十二神将」など国宝がてんこ盛りです!!四天王が部屋の四隅に配置され、寄せて見せる寺が多いなか信仰を大事にしておられます。そして、大量の吉祥天があるのも面白く、「秦河勝」の神像もあります。この「秦河勝」はいろいろ謎の人物です。

大酒神社

秦の始皇帝を祭ります。始皇帝の末裔が大酒大明神を祭っていたため、いつの間にか始皇帝に鞍替えにした?とか。 個人的には広隆寺の「秦河勝」が噛んでおり、この秦河勝は記紀には出ていないが「大化の改新」後に播磨にいたらしい。その播磨には「大避神社」があり、次に行く木島神社の祭神と妄想すると秦氏の神社だと思っています。元々は広隆寺内にあり、明治の神仏分離で別れたのでしょう。そのときに始皇帝にしたのかなと。

木島神社(木嶋坐天照御魂神社)(蚕の社)

神明造りの鳥居です。アマテラスとは別の太陽神を祭っている「木嶋坐天照御魂神社」。

拝殿です。

三柱鳥居です。ん~不思議な雰囲気を感じます。ここの杜は下鴨神社の「糺の森」も昔はわかっており、中心的な祭祀場だと思わずにはいられません。祭神は天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、大国魂神(おおくにたまのかみ)、穂々出見命(ほほでみのみこと)、鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)、瓊々杵尊(ににぎのみこと) と記紀にゆかりのある神様達です。鵜茅葺不合命は宮崎県ではよく見ますが、京都では珍しいですよね。

車折神社

京都市右京区

「車折神社」を   >

いつの間にやら芸能人がご奉納し、テレビで取り上げられ有名になった神社。元々はご清原頼業公を祭り、一族の中には三十六歌仙の一人である清原元輔、その娘、清少納言らの名も見られます。

車折神社

京都市右京区

「車折神社」を   >

芸能人探しに1時間が経過・・・。

2日目2016年4月11日(月)

◆京都:右京区B◆嵐電で仁和寺・広隆寺・蚕の社巡り●2016桜

1日目の旅ルート

みんなのコメント(0件)

投稿する

投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。

閉じる

この旅行記は参考になりましたか?参考になった!10

この旅行記をもとに旅の計画をつくる
この旅行記をカスタマイズして、あなたの旅の計画を作りましょう

やんまあさんの他の旅行記

(C) Recruit Co., Ltd.