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やんまあさんの奈良県の旅行記

◆奈良市内B◆古都満喫-やすらぎの道と奈良まち-新薬師寺・白毫寺

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奈良と言えば「東大寺」「興福寺」「春日大社」そして、奈良国立博物館、奈良公園の鹿が観光スポットで人が多い。一歩、外れを歩くと人は減り古都を味わえる。元興寺など国宝もあり、新薬師寺や白毫寺には美仏あり!!平城遷都1300年、古事記編纂1300年などお祭りが終わったが、春秋は秘仏公開があるので、事前調査して参拝してほしい。写真は近鉄の奈良駅近くにある「なら奈良館」です。仏像知識が広がります。

神社ツウ やんまあさん 男性 / 40代

1日目2014年5月5日(月)

率川神社

奈良市

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いさがわと読み、桜井市の大神神社の摂社であり、奈良市内最古の神社。本殿中央に御子神(媛蹈?五十鈴姫命)父母神である狭井大神と玉櫛姫命鎮座していることより、古くから「子守明神」とたたえられ、安産、育児等の神として篤い信仰がよせられている。狭井大神といえば大神神社の摂社「狭井神社」で祭神はオオモノヌシの荒魂だった気がするが、こちらは和魂??

伝香寺

奈良市

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通称「はだか地蔵尊」こと着物を着た地蔵菩薩@重文がいます。毎年か数年か忘れましたが、新しく着せ替えられる。普段は幼稚園で一時期に公開される。伝香寺本尊釈迦如来坐像の光背柄に仏師宗貞の名と、酉年(1585)の記述が有りますので、秀吉が発願した京都方広寺大仏の試みの仏と云われています。

奈良町資料館

奈良市

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懐かしい昔の看板や美術品、仏像などがあり無料公開している。守り伝えられてきた仏様に静かに手をあわす人。家族分の身代わり申を買うのもよい。結構高いですが。。

庚申堂

奈良市

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ならまちの中心にある通称「庚申さん」。猿を型どったお守りは、魔除けとして、家々の軒先に吊るされ、家族構成に合わせて吊るされている。町内の住民の災いを代わりに受けることから、「身代わり猿」と呼ばれる。

御霊神社

奈良市

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御祭神は井上皇后、他戸親王ら八所大神。結構、存在感のある鳥居。ヒルコとイザナミ&イザナキ、菅原道真など様々な神様が祀られています。

元興寺

奈良市

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世界遺産です!!ここは飛鳥の蘇我氏の氏寺として法興寺(現、飛鳥寺)が平城遷都で移設したもので『続日本紀』では南都七大寺(東大寺、興福寺、元興寺、大安寺、薬師寺、西大寺、法隆寺)の1つである。

元興寺禅室

奈良市

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国宝「元興寺禅室」。智光や空海をはじめとする僧侶が起居し、学修した官大寺僧坊の遺構。構造材は奈良時代以前の古材を多く再利用されている。

十輪院

奈良市

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元興寺を出て南へ、2本目の角を東に入ると南門。ここは元興寺の子院である。護摩堂には不動明王とこんがら&せいたか童子の三尊形式。江戸時代だが作例が少なく誰もがほっこりする「アフロ阿弥陀」が安置されています。

十輪院本堂

奈良市

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内部にある石仏を拝むための礼堂として建立。本尊内部の本造は石仏で中央に「地蔵菩薩」脇侍に「弥勒菩薩」「釈迦如来」の三尊形式で珍しい。基本、期間限定の公開である。

ならまち万葉陶芸教室

奈良市

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時間の都合、今回はキャンセルしました。年取ったら行くつもり。。

福智院

奈良市

「福智院」を   >

千体仏を持っている地蔵大仏と言われる地蔵菩薩坐像@重文。なかなか良い雰囲気の地蔵菩薩。お地蔵さんのイメージで見ると、びっくりするかと思います。

頭塔

奈良市

「頭塔」を   >

日本のピラミッドです!?パンフレットより「古くより奈良時代の玄坊の頭を埋めた墓との伝説があり、その名の由来とされてきましたが、本来の土塔がなまって頭塔と呼ばれえるようになったものと思われます。」

新薬師寺本堂

奈良市

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薬師三尊とそれを取り巻く日本一の十二神将たちが安置され、天の代表格として、テレビ、雑誌でもよく取り上げられるところでもある。十二神将がぐるっと円になり外を向いて薬師如来を守っています。創建の説はいろいろあるが、天皇が眼病などから創建したそうな。確かにこの薬師如来は目がパッチリ系で写真写りはコミカルな感じがする。ちなみに隠れスポットは「おたま地蔵」で、この地蔵は裸です。元々は伝香寺と同様に服の着せ替えがされていたのだと思いますが・・。因みに鏡神社がひっそりとあるが、これは春日大社の第46回式年遷宮の第三殿譲渡されたものである。

新薬師寺の萩

奈良市

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萩の寺でも有名で、最近はこの時期に仏像と併せて参拝する方が多いらしい。花を見て仏像を観るのがよいかもしれない。

会津八一歌碑(新薬師寺内)

奈良市

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「ちかづきて あふぎ みれども みほとけ の みそなはす とも あらぬ さびしさ」と唐招提寺、東大寺などあちこちに現れる気になる歌碑。わ、わからんです。帰宅して調べました。。

入江泰吉記念奈良市写真美術館

奈良市

「入江泰吉記念奈良市写真美術館」を   >

仏像の本で、この仏像かっこよい、実際見てみたいと思わせる写真を撮っている入江氏の写真館。新薬師寺の近くにあるので休みがてらに寄ってはいかがでしょうか?

ささやきの小径(奈良公園内)

奈良市

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志賀直哉が名付けたと言われています。春日大社に続く道で、鬱蒼とした春日の原生林に囲まれます。大神神社の参道、京都の下鴨神社の糺の森を歩いている気がします。高畑町は、もともとは春日大社の神官が住んでいたところで、この道を歩いていたんでしょうか。

白毫寺

奈良市

「白毫寺」を   >

奈良を一望でき、花の寺でも有名だが仏像も見ごたえがある。阿弥陀三尊@重文、閻魔三尊@重文、地蔵菩薩ともに、他の寺よりも佇まいが素晴らしい。寺の名前にある「白毫」とは仏の額の突起で、光を放つところです。

志賀直哉旧居

奈良市

「志賀直哉旧居」を   >

白樺派の文豪「志賀直哉」が昭和4年から9年間住んだ旧居。高畑サロンと言われるところです。文化人や画家などの憩いの場となっていたようで、武者小路実篤、谷崎潤一郎と知った名前がつらつらと書かれていました。

不空院

毎年春と秋に公開しており、春・秋の特別拝観期間以外は、メールか電話で事前予約が必要。鑑真和上が、ここに住まれたと言われ、本尊は「不空羂索観音坐像@重文」です。不空で座像はそんなに会わない気がするため貴重で、この本尊は春日大社の神タケミカヅチが変化したお姿と言われている。

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