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蒼氓さんの岡山県の旅行記

振られちゃった備前DC

  • 家族(親と)
  • 2人
  • 史跡・歴史
  • 格安旅行

知人急用で母を連れていく岡山デスティネーションへの弾丸旅行。見物時間より列車の乗車時間が長いと云う。

お宿ツウ 蒼氓さん 男性 / 40代

1日目2016年5月30日(月)
17:00-18:00

岡山後楽園

岡山市北区

「岡山後楽園」を   >

備前岡山は池田光政候より32万石の大国であり、現在も天皇陛下の姉宮厚子内親王が降嫁された池田侯爵家が御在住であります。後楽園は池田家が領主であった頃の遺構が偲ばれますがご多分に漏れず戦災によってほんの一部の茶屋以外が復原されたものです。今年より夜間公開たる幻想庭園が春期も開催の運びとなりました。旅行会社経由のプランで備前焼のグラスの景品が付きましたが店頭では千円を下らない品で恐れ入った次第。

18:00-19:00

岡山城

岡山市北区

「岡山城」を   >

豊太閤秀吉が前田利家の息女豪姫を養女としその掌中の珠たる姫の婿に迎えたのが宇喜多直家の嫡子たる秀家でした、その地位備前宰相中納言に相応しい絢爛たる城郭こそが当城。かくたる城も秀家が関ヶ原の戦いに西軍の敗将となり、金吾中納言小早川秀秋が城主となるも乱心の末呆気ない最期を遂げ、池田家の城と成るまでの紆余曲折がひとつ話となります。 戦災の折り、市内から旭川沿いに退避する市民は三千戸の家々共に炎上する天守閣を逃げるのも忘れて茫然と見上げていたとの事。昭和41年に外観復興となりましたが収蔵品が少ないです。本丸には辛くも戦災を免れた月見櫓が残っており時期により公開日があります、画像はその櫓です。

2日目2016年5月31日(火)
09:00-10:00

倉敷美観地区

倉敷市

「倉敷美観地区」を   >

時間がないので倉紡記念館のみ、大原美術館は見るべきゴーギャンの名画の数々がありますが洋画のわからない人は時間の無駄です、大原孫三郎に笑われます。

1日目の旅ルート

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