ビラーゴ750さんの青森県の旅行記

弘前公園の花見と不老ふ死温泉宿泊の旅
- 1日目2016年4月23日(土)
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アソベの森いわき荘、以前は大きな池に鯉が泳いでいて鯉の洗いが名物でした。とにかく人気の旅館なので、リニューアルオープン後は、非常に人気があり、花見の季節ともなると予約困難です。私以外の家族は、いわき荘の仕立てたバスで夜桜の見物に出かけました。
- 2日目2016年4月24日(日)
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藤田記念庭園の無料区域にある喫茶コーナーに寄りました。いつもは昼近くに来るので大変な混みようで、花見よりここでの待ち時間が長いのが正直なところですが、今回は前泊しているだけあって、開店早々につき、あまり長くない待ち時間で済みました。と言っても結構待ちました。私は帰りに付属の考古館(有料区域)の方も見学しました。重要文化財の砂沢遺跡・垂柳遺跡出土品を展示してあり見応えがあります。
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もともと近世以降のものしか置いていないと玄関先で聞いていたので、入ったことはありませんでした。「4月9日より常設展をリニューアルしました。テーマ:「ひろさきの歴史と文化〜原始から近現代へ〜」」とのチラシを見たので、古代史ファンの私はさっそく行ってみました。古代(古墳時代から平安時代までをとりあえずここでは言います)の遺物はたった1遺跡の出土品が展示してあるだけでした。周辺に古代遺跡も豊富な弘前でこれには呆れかえりました。全く分かり易くもありません。しかも、図録も置いてありませんでした。図録もないのにオープンするンですね。遺跡名が書いてある1枚ものの目録だけもらって帰って来ました。こんなことがこの世界では通用するんだなーと思いました。また、ここの資料は常設資料、弘前市所蔵資料も含めてすべて撮影禁止です。ですからキャプションもダメです。展示しているより、占有していると言う感じです。昨日写真の整理をしていると、東博では重文級の資料でも撮影可です。開基勝宝など撮ってきています。その代わり、撮影不可の印があるものは、その不可と書いたキャプションを撮ってきています。岩手県立博物館でも、東北歴史資料館でも、常設展示は撮影可です。できないものには表示があります。弘前市立博物館では基本的に入館者を信用していない姿勢がミエミエで、気分が悪いです。また、係員の姿勢は高圧的で非常に気分が悪いです
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弘前公園の桜は、花の時期を外したことは運良く無いが、これだけの満開にあたったのは珍しい。しかも、当初は期待していなかったのにです。ただ、家内と子どもは前日夜桜を見ており、子どもは疲れていました。残念ながら早々に引き揚げました。
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イカ焼き村のイカはだんだん貧弱になって来ていて、今年は去年よりさらにそうだったような気がします。往時のようにホタテまでとは言わないですが、立派なイカを食べたいです。写真は、勝手ながら、運良く撮った五能線の列車を使わせてもらいました。
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私が最も好きな温泉ということで、家族の理解も得られ、はるばるやって来ました。おいしい料理と素晴らしい温泉を満喫しました。レビューで書き忘れたのですが、この温泉の内湯に入ると、海が反射した太陽の光が、浴室に入ってきて、浴室が太陽の光に照らされた感じになります。明日はチェックアウトギリギリまでいて、どこにも寄らず、もと来たのとだいたい同じ道を帰るだけです。
弘前公園の花見と不老ふ死温泉宿泊の旅
1日目の旅ルート
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