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琴ちゃんさんの愛知県〜和歌山県の旅行記

古を辿る旅へ(伊勢神宮〜熊野古道・那智大社&那智の滝〜名古屋)

  • カップル
  • 2人
  • 温泉
  • 芸術・文化
  • 史跡・歴史
  • 自然

2013年に行われた伊勢神宮の式年遷宮前にお伊勢参りしたく2泊3日で旅してきました。 1日目に伊勢神宮を参拝後、紀伊半島を南下して那智勝浦温泉へ。 2日目はテレビで観てどうしても一度観てみたかった那智の滝&三重塔を。 3日目は帰り道がてら仕事では何回も来ているのに一度も行ってなかった名古屋城を見てきました。

琴ちゃんさん 男性 / 50代

1日目2013年4月27日(土)
07:00-09:00

伊勢神宮外宮(豊受大神宮)

伊勢市

「伊勢神宮外宮(豊受大神宮)」を   >

夜中に関東を車で出発し早朝に伊勢に到着。 お伊勢参りの習わしで先ずは伊勢神宮外宮から廻る事に。 最初に正宮を参拝。

08:00-09:00

別宮の風宮。 その昔、元寇の時に起きた神風伝説の元になった神様が祀られてます。

08:00-09:00

続いて同じく別宮の土宮。 垣根が無いので、次の遷宮の為に場所を開けているのが良く解ります。

08:00-09:00

少し階段を登った先にある別宮の多賀宮。 石階段は少し急ですので足下には注意を。

09:00-10:00

おはらい町

伊勢市

「おはらい町」を   >

外宮の参拝を済まし内宮へ移動。 内宮への参道おはらい町を進む。 途中に名古屋駅でよくお土産で買っていた赤福の本店を発見。

10:00-11:00

伊勢神宮内宮(皇大神宮)

伊勢市

「伊勢神宮内宮(皇大神宮)」を   >

この大鳥居をくぐり宇治川を渡るといよいよ伊勢神宮内宮の境内。

10:00-11:00

内宮の正式名称は皇大神宮。 日本の神様のトップ、天照大神を祀ってます

10:00-11:00

境内に入ってほどなく、どこの神社にも有る手水舎が有りますが、内宮に来たら是非とも御手洗場でも五十鈴川の清流でお清めして下さい。 ここもパワースポットの一つですね。

10:00-11:00

参道を進み一番奥まで行くといよいよ日本八百万の神々の頂点、天照大神が鎮座する内宮の正宮に到着。 カメラやビデオは石階段より撮影禁止です。

11:00-12:00

正宮を参拝して帰路道を進むとある外幣殿。 既に新しい建物に変わってました。 中には古神宝類が保管されてるらしいです。

11:00-12:00

正宮の次に人気があった別宮の荒祭宮。 天照大神の荒魂を祀ってるそうです。 今回のお伊勢参拝でここが一番、参拝渋滞が長かったですね。

11:00-12:00

参道の中間位にある神楽殿。

11:00-12:00

参道から少しそれて橋を渡った先にある別宮の風日祈宮。

11:00-12:00

風日祈宮を行き来する橋の上からみた五十鈴川の支流川。 天気も良かったので新緑と碧く綺麗に輝く水面が凄く綺麗で、個人的には伊勢神宮内で一番気に入った場所でした。

12:00-13:00

おかげ横丁

伊勢市

「おかげ横丁」を   >

無事にお伊勢参りを済ませ、おはらい町の脇にあるおかげ横丁へ。 時期がら鯉のぼりも出てました。

12:00-13:00

おかげ横丁内の宝くじ売場。 ご利益がありそうです。

12:00-13:00

ここもおかげ横丁内にある、吉兆招福亭さん。 招き猫グッズが沢山売っていて、商売をされてる方や猫好きにはたまらない所でしょう。 障子にも猫の足が。

12:00-13:00

招福亭さん前のベンチ。 どちら様ですか?(笑)

16:00-17:00

南紀勝浦温泉

那智勝浦町(東牟婁郡)

「南紀勝浦温泉」を   >

伊勢を後にし、一気に和歌山県まで南下。 今日の宿泊地、那智勝浦温泉まで。 我々が宿泊した孤島の一軒宿の中の島ホテルと、半島に突き出ている巨大なホテル浦島は船でしか行けない場所です。(左の中の島・右の亀さんが浦島の各送迎船)

19:00-20:00

中の島

那智勝浦町(東牟婁郡)

「中の島」を   >

本日のお宿、中の島さんの夕食。 美味しかったけど折角のマグロの有名な勝浦なので、マグロ中心の食事でも良かったかも。

2日目2013年4月28日(日)
05:00-06:00

中の島

那智勝浦町(東牟婁郡)

「中の島」を   >

2日目。 朝早起きしてホテル内の散策道の最上部から日の出と紀の松島を観に。 日の出の方角に木が生茂っていたので日の出は観られなかったですが、丁度漁船が島と島の狭い所を通過する所を観れました

05:00-06:00

部屋に戻る途中で、向かい側のホテル浦島さん方向からの御来光を拝めました。

07:00-08:00

朝食バイキング。 紀州名物の茶がゆも有りました。

09:00-10:00

紀の松島めぐり

那智勝浦町(東牟婁郡)

「紀の松島めぐり」を   >

チェックアウトの11時前に紀の松島巡りの遊覧船に乗車してみました。 基本発着は勝浦港の観光桟橋ですが、我々が宿泊した中の島と浦島は遊覧船を接岸出来るので、我々はホテル前で乗船しました。

10:00-11:00

勝浦漁港

那智勝浦町(東牟婁郡)

「勝浦漁港」を   >

しかし乗船はホテルでも下船は観光桟橋になります。 チェックアウトまで少し余裕が有ったので桟橋近くの勝浦漁港のにぎわい広場に行ってみました。

10:00-11:00

さすが勝浦らしく、カジキマグロが売られてました。 他にも買い食いが出来るイートインスペースやお土産を売っている所もあったり、時間があればユックリしたかったです。

10:00-11:00

ちなみに勝浦漁港近辺の住所は築地でした。 関東人なので親しみを感じちゃうのは自分だけ?

10:00-11:00

チェックアウトをしに再び送迎船に乗ってホテルへ。 対岸のホテル浦島さんの大きさに改めてビックリ。

11:00-11:00

チェックアウトを済まし、帰りの送迎船に三度の乗船。 来た時は我々も含め座れずに立乗船した程でしたが、流石に最終チェックアウトだったのでガラガラ状態。

11:00-11:00

今度こそ中の島さんを後に。 出航してから支配人さんがいつまでも手を振って見送ってくれました。 お世話になりました!

11:00-12:00

熊野古道 大門坂

那智勝浦町(東牟婁郡)

「熊野古道 大門坂」を   >

勝浦を後にし今度は那智へ。 世界遺産に登録された熊野古道の一つ、大門坂の登ります。

11:00-12:00

大門坂の入口に立つ夫婦杉。 樹齢800年だそうです。

11:00-12:00

こんな石階段を20分程登って行きます。 大門坂は数ある熊野古道の中でも昔の濃く雰囲気を感じられる場所らしく、道中に樹齢何百年も経ってるだろう杉の巨木が平気に立ちならんでます。 石階段も苔むしていていい感じですが、見た目以上に急ですので結構疲れます。

11:00-12:00

途中にある多富気王子。 王子とは礼拝所の事です。

11:00-12:00

楠大樹。 これも樹齢800年との事ですが、中は空洞化してしまい鉄で補強されてました。

11:00-12:00

大門坂を登り切るといよいよ那智大社への参道になります。 更に階段が続きますが大門坂の幅が不揃いの石階段よりも規則正しい階段なので歩きやすくはなります。 でもキツイのは変わらないけど。

12:00-13:00

熊野那智大社

那智勝浦町(東牟婁郡)

「熊野那智大社」を   >

結構な階段の参道を登り切ってヤット熊野那智大社に到着。

12:00-13:00

那智山青岸渡寺

那智勝浦町(東牟婁郡)

「那智山青岸渡寺」を   >

那智大社のすぐ横にある那智山青岸渡寺。

12:00-13:00

そしてヤット見えた!! 念願の那智の滝&三重塔。 テレビで観て以来、ずっと実際に見てみたいと思い続けた事が叶った〜

12:00-13:00

ベスト撮影ポイントにて。

13:00-14:00

飛瀧神社

那智勝浦町(東牟婁郡)

「飛瀧神社」を   >

更に那智の滝を近くで観るべく階段を下り、飛瀧神社に行ってみる。

13:00-14:00

那智の滝も世界遺産です。

13:00-14:00

那智の滝(那智大滝)

那智勝浦町(東牟婁郡)

「那智の滝(那智大滝)」を   >

ついに那智の滝の懐まで。 飛瀧神社は滝自体が御神体なので、滝壺近くまで行くのには参拝料が必要ですが、その分の価値はあると思いますよ。

13:00-14:00

龍の口から延命長寿のお瀧水が出てました。 多くの人がペットボトル等の容器に入れてましたが、お札売場でお瀧水用の小瓶も売ってます。 私は小瓶を購入して親用のお土産にしました。

14:00-15:00

大満足で参道を下り始めました。 登りの階段はキツク疲れましたが、天気にも恵まれて気持ち良く下山しました。

15:00-15:00

昼食がまだだったので新宮駅まで移動。

15:00-16:00

時間も遅かったので営業中の店が限られた中、駅前のお寿司屋さんが営業しました。 伊勢でもチラホラ見かけてましたが折角なので、熊野名物さんま寿司を注文。 写真では分かりずらいですが、ちゃんと頭も付いていて丸一尾使用してます。

16:00-16:00

徐福公園

新宮市

「徐福公園」を   >

昼食後、新宮駅近くをプラプラ 駅からほど近く離れた場所にある徐福公園。 秦の始皇帝の命により不老長寿の薬を探しに日本まで渡ってきた徐福のお墓が有ります。(紀の松島の遊覧船でも説明されてました)

16:00-16:00

もう一度新宮駅を見物。 行き先に関西を感じてしまいました。

16:00-16:00

特急くろしお号が停車中。 新宮駅が始発で紀伊半島を回って和歌山市・大阪市内を抜けて京都まで行きます。

21:00-22:00

風来坊 栄店

名古屋市中区

「風来坊 栄店」を   >

和歌山県から紀伊半島を一気に北上。 途中までしか高速道路が?がってなかったり、伊勢湾岸道路では四日市付近で2回も渋滞にハマるなどし、4時間かけてヤット2日目の宿泊地・名古屋に到着しました。 今日の宿は名古屋出張での常宿にしているビジネスホテルに宿泊。 夕食は名古屋名物・手羽先にしました。 相方は名古屋初だったので、関東にもチェーン店がある『世界の山ちゃん』ではなく名古屋手羽先発祥の『風来坊』に。

21:00-22:00

中部電力MIRAITOWER 旧名古屋テレビ塔

名古屋市中区

「中部電力MIRAITOWER 旧名古屋テレビ塔」を   >

夕食後、少しだけ夜の名古屋を散策。 東京タワーを小さくした感じの名古屋テレビ塔。 名古屋一の繁華街、錦界隈を少しプラプラしてホテルに戻り就寝しました。

3日目2013年4月29日(月)
09:00-09:00

3日目。 ホテルをチェックアウト後、車をホテルの駐車場に預け地下鉄へ。 栄から名古屋城の最寄駅・市役所駅に移動。

09:00-10:00

名古屋城

名古屋市中区

「名古屋城」を   >

入場料500円を払い、名古屋城の敷地内に。 外からは何回も観てましたが、中に入るのは初めてです。

09:00-10:00

名古屋城の案内板。

09:00-10:00

相方が見つけたマンホールの鋳型。 マンホールマニアには堪らないらしいです。

09:00-10:00

いよいよ天守閣に入ります。 名古屋城は昔に何度か焼失してるとはいえ、漆喰や瓦は歴史を感じます。

10:00-11:00

天守閣を入って直ぐにある金の鯱。 外国人の方に大人気でした。

10:00-11:00

天守閣の最上階へ。 名古屋城近辺には際立って高いビルが無いので結構眺望が良く、昨夜観たテレビ塔や名古屋駅前のツインタワー、遠く岐阜の山々も望めました。

11:00-11:00

売店で相方が購入した『えびせん最中しおアイス』。 かじった瞬間、えびせんの味がしますが基本的に作りはアイス最中。 塩キャラメル類が食べれる人なら違和感なく食べれると思いますよ。

12:00-13:00

山本屋本店 中日ビル店

名古屋市中区

名古屋城を後にして地下鉄で栄まで戻り、ここも出張時に良くいく中日ビルの地下に入っている味噌煮込みうどんの有名店『山本屋本店 中日ビル店』にて昼食。 独特の半生みたいな麺に相方がどう反応するか様子を見てたけど、普通に食べてました。

13:00-20:00

楽しかった二泊三日の旅も終わり帰路につく事に。 静岡県内の新東名高速道路で真正面に富士山が見えました。 今回は天候にも恵まれて良い旅行になりました。 以上!!

古を辿る旅へ(伊勢神宮〜熊野古道・那智大社&那智の滝〜名古屋)

1日目の旅ルート

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