ponyさんの東京都〜山梨県の旅行記

暑い最中の温泉巡り山梨編
- 1日目2014年8月23日(土)
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周囲には、福祉センター等の公共施設が並ぶ一画にあります。 町営の日帰り温泉で、館内の設備も充実していて、低料金で半日コースと一日コースを選んで入浴出来ます。 内湯には、ジャグジーの浴槽や寝湯、ぬる湯、大風呂に分れ、ジャグジーの浴槽も温泉を使用しています。 夏のこの時期、ぬる目の浴槽はありがたいです。 夏はこれだけでも良い位です。 温泉は、褐色の鉱油臭のする滑らかな温泉で、いかにもお肌にも良さそうな温泉です。 肌にまとわりつくこの滑らかな感触がいいですね。 露天風呂もあり、浴槽の脇にはベンチもあり寛げます。 もちろん大広間もあるので、一日寛いで楽しめる施設です。
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赤沢宿は、身延山と七面山を結ぶ巡礼のための参道にある集落です。 かつて参拝客の宿場町として栄えた所で、重要伝統的建築物群保存地区に指定されており、武蔵屋の入り口からは、その家並みが見られます。 こにかく、ここまで遠い! ようやくの思いでやって来ました。 駐車場は、店の入り口の先100mにあります。 ここはそば定食がお勧め、きれいなそばに、野菜の天ぷらと野菜の煮込みと、珍しいきびご飯が付いて1000円です。 きびごはんはもちもちして美味しいし、蕎麦も二八で申し分なしの食感です。 蕎麦もこの景観も、わざわざ来る価値ありますね。 営業時間内でも事前に予約をお勧めします。
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西山温泉 湯島の湯
西山温泉の入り口に面白い日帰り温泉が出来ました。 浴室は露天風呂だけです。 特に大広間のような休む場所はありませんが、一日居るのでしたらコテージがあり、日帰りでも宿泊でもどちらでも出来ます。 ここの温泉のすごい事は、洗い場です。 湯口から溢れた温泉は、大きな樋を通って露天風呂の浴槽に注がれています。 洗い場で使うお湯はこの樋からくみ出します。 なかなか見られない面白い光景で、ボイラーを置かずに済みます。 とてもエコなシステムですが、昔はどこも直接浴槽から汲み上げていましたから、いかにも現代的なエコな方法です。 温泉は、無色透明の硫黄臭の温泉で、いかにもお肌に優しい温泉で、気持ちよく入れました。
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町営の日帰り入浴施設で、地域活性化施設も併設されています。 設備は申し分なく、リーズナブルに利用できる施設です。 浴室に入ると、広い浴槽と狭い浴槽に分れ、何故か広い浴槽はガランとしていますが、狭い浴槽には何故か互いに向かい合いながらぎっしりになって入っています。 露天風呂もありますが、あまり人も居らず、再び内湯に戻ると、狭い浴槽はまだぎっしり。 でもかろうじて、一人抜けたので入ってみると、冷たい位にぬるい温度です。 夏なのでぬるい方が確かに気持ち良いのですが、温泉をしみじみ見ると白濁気味の濃い源泉槽でした。 露天風呂は多少消毒臭を感じ、少し塩味を感じる薄めの温泉でした。 お客さんは正直ですね。
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甲府昭和ICを下りてすぐ、国道20号線沿いにあります。 ようするにビジネスホテルなのですが、なんと源泉かけ流しの温泉が自家温泉としてあるのです。 宿泊料金もリーズナブルで、しかも朝食が無料です。 宿泊前日には、確認の電話と、なんと無料でのグレードアップの連絡までありました。 朝食は、和定食の予約もできますが、無料で充分の内容です。 特にパンの種類が豊富で、スープやコーヒー類が飲み放題で、和食はご飯しかありませんが、お茶漬けで食べられます。 肝心の温泉は、気持ち褐色がかった柔らかい温泉で、男女時間帯別に入浴します。 浴室の手前の小さな浴槽が源泉槽で熱いお湯が溢れています。 奥には薄めた広い浴槽もあり、こちらも温泉があふれています。 いや〜贅沢なビジネスホテルです。 定宿が一軒増えました。
- 2日目2014年8月24日(日)
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玉川温泉
「半端ない源泉の溢れ様」と言う噂を聞きやってきました。 田んぼの先の住宅のはずれに、建物に書かれた「玉川温泉」の小さな看板が見えます。 開店が9:30と聞いていたのですが、10時になっていました。 それでも、女将さんが、私が待っているのに気付くと、気持ちよく呼んでくれました。 大小の浴槽があり、源泉かけ流しなので、広い方の浴槽はなかなか温まらないようで、開店前なのでぬる目でした。 一瞬加熱かけ流しかと思いましたが、今時加熱した源泉を、これ程贅沢にかけ流す余裕の施設はないでしょう、やはり浴槽の大きさが原因のようです。 両方の浴槽がいっぱいになり、溢れだすと、洗い場の床も温泉で埋まり、第三の浴槽のようになって排水溝に流れ落ちて行きます。 気持ち褐色気味の温泉で、噂通り、すごい迫力です。
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裂石温泉 雲峰荘
塩山からは、柳沢峠を越えた先の青梅街道沿いの谷間にあります。 本館の建物は、鄙びた感じの雰囲気のある建物です。 日帰り入浴は、500円で内湯か露天風呂のどちらか好きな方に入れます。 ここの露天風呂は、川沿いの別な建物にあり、混浴と聞いていましたが、どうせ男しかいないだろうと思い、露天風呂を選びましたが、大失敗! 二組もアベックがいました。 このてのアベックはどういう訳か長湯なんですよね。 しかもいい場所を占領して全く動く気配もなし・・・ アベックの混浴は、いつもどこでもこんな感じが多いです。 混浴だから文句は言えませんが、アベックでなければお互いに譲り合うのですが・・・ 露天風呂自体は、大きな岩づくりの風情のある浴槽で、温泉も無色透明無味無臭のスベスベの温泉ですが・・・ やはり、平日の空いている時にくるべきでしょうね。 ちなみに、内湯に入った連れの話では、誰も居なくて良かったそうです。 所で、「PH9.9のアルカリ性の霊泉」としてここの源泉が販売されているのですが、うっかり気づかず帰ってしまいました。
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奥多摩駅から青梅街道を進み、新氷川トンネルの入り口に、もえぎの湯へ通じる道が分かれます。 当日は、夏休み最後の日曜日とあって、すごい混みようでした。 駐車場の手前には、警備員が張り付き、空車を確認しながらの誘導です。 入り口には足湯もありますが、入場者以外は入浴料100円です。 さすが東京都内、強気です。 館内の休憩室は当然ごった返し、でも畳の大広間があり、空いている時なら、都内では貴重な場所でしょう。 浴室は、内湯は洗う人で満員、露天風呂はお風呂に入る人でぎっしり。 その為でしょうか、塩素臭を強く感じるのはやむを得ないかも・・・ 平日の暇な時に来れば、なかなかの施設ですが、混む時に来るもんじゃありません。
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「丹三郎」は住所の字の地名です。 立派な長屋門をくぐると、なんと茅葺屋根の民家が現れました。 のれんをくぐると、黒光りした太い柱や板の間が現れ、一瞬ここが都内かと思う雰囲気です。 築250年との話です。 最初に出てきたのが、鰹節のつくだ煮で、出汁をとった後の鰹節の様ですが、荒削りの鰹節の歯ごたえが美味しく感じました。 国内産の蕎麦粉を石臼挽きで挽き、丁寧に切られています。 歯ごたえも十分で、キリットした出汁に良く合い、おいしく頂きました。 土日は混んでいるので、事前に連絡した方が確実です。
暑い最中の温泉巡り山梨編
1日目の旅ルート
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