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ponyさんの長野県の旅行記

信州の湯巡りとリンゴ狩り

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おなじりんごの産地でも、場所によって周辺にある観光名所の関係で認知度が全く違い、飯綱町にあるJAさみず選果場(今は直売所さんちゃんで販売)は知る人ぞ知る超穴場でした。  格段に安く、美味しいリンゴがあります。  リンゴをかじりながらのドライブと温泉、そしてリンゴ風呂にも入れました。

温泉ツウ ponyさん 男性 / 70代

1日目2013年11月24日(日)

小布施温泉あけびの湯

小布施町(上高井郡)

「小布施温泉あけびの湯」を   >

 ここは、早朝からの営業でとても便利です。  しかも、朝湯と通常の料金が変わりますが、朝の9時までに入れば入浴程度ならば朝湯料金でもOKでした。  入れ替え制ではありません。  しかも、今年の夏から、朝湯のお客にはヤクルトがサービスなったようで、早速一本頂きました。  そしてこの温泉の特徴は、時間の経過や温度によって温泉の色が変わるようです。  午前中は白濁が多いようですが、やはり、内湯は薄い白濁で、露天風呂は鶯色に濁り、硫黄臭も強く感じました。  同じ源泉でも、内と外とでは色が違うのですから源泉が二本あるみたいです。  硫黄を多く含んでいるのでこのような現象になるのでしょう。  そしてこの露天風呂からは、眼下に小布施町の街並みを見下ろせ、とても爽快な気分に浸れます。  日帰り専用の大広間も有り、一日寛げる場所です。 

七味温泉 恵の湯

五色温泉から更に登ると、七味温泉へ下る道に出会い、程なく七味温泉に到着します。  恵の湯は、降りた川沿いの右側に見えます。  広い駐車場を備えた日帰り専用の施設で、渓山亭が造りました。  施設は、男女別に、内湯を備えた大きな露天風呂と食事のできる休憩所があります。  露天風呂は川沿いにあり、もちろん源泉かけ流し。  初雪で白くなった山々を眺めながらの入浴は最高ですね。  ここは白濁の硫黄泉ですが、面白い事に、浴槽の底に沈殿している湯の華のため、お尻が黒くなってしまうのです。  お尻を手で触った程度ではきれいに落ちません、タオルでゴシゴシこすってきれいになります。  知らないと後で笑い話になってしまう恐れ大です。   こういう経験も、こうした大きな露天風呂でしかなかなか経験できない事ですね。

手打ちそば処 峯本

高山村(上高井郡)

「手打ちそば処 峯本」を   >

 山田温泉の大湯足湯の前にあります。  場所柄、そばの他にも定食やラーメンなどもあり、田舎のファミリーレストランの趣です。  お店は、創業180年という老舗で、TVにもたびたび登場するそうで、色紙も貼られています。  蕎麦は、もり蕎麦が中心で、リーズナブルに食べられます。  添加物を一切使用せず、地元高山産の蕎麦粉を使った蕎麦というふれこみでやって来ました。  蕎麦粉は7割のようです。

山田温泉 大湯足湯

 山田温泉は、シンプルにまとまった温泉街で、共同の無料駐車場もあり、大湯に入るにも、温泉街を歩くにも比較的便利です。  足湯は、この他にも、大湯の反対側にも、お茶を飲みながらの足湯も楽しめるお店もあり、大湯自体は、雰囲気も明るく、お洒落な感じの町で、古めかしさは感じません、なので、大湯のどっしりした建物が際立っています。  その前の広場に大きな足湯があり、大湯は加水して温度をさましていますが、ここの足湯は源泉100%で、加水なしとの事です。  足元の石が心地よい、明るい足湯で、日曜日には、混みあっていました。  足湯のすぐ脇には昔からの蕎麦屋さんもあり、食後の一休みに又利用させてもらいました。(写真は前回行った時の写真です)

信州湯田中温泉 ホテルゆだなか

「信州湯田中温泉 ホテルゆだなか」を   >

入り口は小さいのですが、中は広く、プールやダンスホールもある大きなホテルです。  入り口が後と前とあり、後ろには「ヘルスケアセンター」の看板も見えます。  ほぼ24時間営業で、スキー客の利用もあるようです。  夜は仮眠も出来るようになっています。  場所柄、スキー客の夜行日帰りでの利用も多いのかもしれません。  浴室は、年期の入ったどこか昭和レトロを感じるようなタイル張りで、いかにもヘルスケアセンターのイメージです。  何か所にも浴槽が分かれ、薬湯の浴槽や、泡風呂の浴槽もあり、湯巡りが楽しめるようになっています。  温泉は源泉掛け流しで、殆ど無色透明、わずかに苦味も感じます。

麻釜温泉公園 ふるさとの湯

野沢温泉村(下高井郡)

「麻釜温泉公園 ふるさとの湯」を   >

 平成23年に出来たばかりの日帰り入浴施設です。  以前、外湯巡りをした時にはなく、早速行ってみました。  麻釜のすぐ近くにあり、あたらしく小さな温泉公園が出来、その中にあります。  建物は、大湯の雰囲気を持った共同湯の感じですが、殆ど観光客向けの施設です。  館内には、待ち合わせに使えるような小さな休み処はありますが、一日くつろぐようなスペースはありません。  温泉は、麻釜の湯を引いているようで、白濁の硫黄臭の濁り湯です。  浴槽は、露天風呂もあり、その分広く開放的です。  内湯は出来たばかりなので、桧の香りが充満しとても安らぎました。  共同浴場の大湯は観光客で混み合っているので、こちらでゆっくり野沢温泉を味わう事が出来ます。 

和と洋が調和するモダン宿 野沢温泉 かわもとや

「和と洋が調和するモダン宿 野沢温泉 かわもとや」を   >

 野沢温泉の共同浴場「熊の手洗湯」がすぐそばにある、温泉街の中にあります。  24年の12月にリニュアルオープンしたようで、浴室も新しくてきれいです。  温泉は麻釜の湯を引き湯しており、源泉かけ流しです。  湯量が限られているので、浴槽はこじんまりとしています。  入浴時、殆ど透明で、わずかに白い湯の華が綿くずの様に漂っていました。  お風呂は平凡ですが、すぐそばに共同浴場の熊の手洗湯があるので、こちらで温泉情緒を楽しむのがいいかも。  そしてなによりここの食事の特徴はは、欧風創作料理のフルコースです。  なにしろ、ウエイターが、若いフランス人で、演出が面白い!  たまには温泉で洋食のフルコースもいいもんですね。  朝食は和食です。  もちろん、朝もフランス人が「おはようございます。」と運んで来ます。 

野沢温泉 熊の手洗湯

上寺湯からすぐ近くに、まず洗濯場が現れます。  洗濯場と言っても、充分共同浴場の広さがあるので、混浴の共同浴場と勘違いしてしまいそうな場所ですが、入り口には、「洗濯場」の大きな看板があります。  本当の「熊の手洗湯」はこの洗濯場の十字路を北側に曲がりすぐの所にあります。  年期の入った渋い共同浴場ですが、ここが人気のスポットなのです。  効能も良く、ぬるめなのが理由のようです。  ひっきりなしにお客さんが出入りしていました。  温泉は、無色透明の硫黄臭のある温泉で、少し湯の花が漂う柔らかい温泉です。  いかにも地元の共同浴場と言った趣でした。  二度目は夜に行きましたが、夜は空いていました。

2日目2013年11月25日(月)

長嶺温泉

中野市

「長嶺温泉」を   >

 国道292号線に入り口の看板があります。  周りにはなにもなく田んぼが広がっており、温泉の雰囲気はあまりないのですが、大きな建物がぽつんと建っています。  建物の前後には広い駐車場もあり、人気の程が分かります。  10時のオープン前にはお客さんが並んでいます。  それでも「今日はすいているな〜」とお客さん同士が話しています。  浴室は内湯だけですが、その泉質の良さが評判のようで、確かに、ほんのり褐色を帯びた白濁気味の温泉で、気持ち塩味と鉄錆臭も感じる温泉です。  それでも泉質は単純温泉と表記されています。  そして、この温泉の肌触りの良い事、加熱かけ流しで、とろけそうな温泉でした。  浴槽の窓側に広い縁があり、そこを流れ落ちる温泉に背中を当てながらの、トド寝が最高です。  広い大広間も有り、一日お安く遊べます。

むれ温泉 天狗の湯

 霊仙寺湖と言うダム湖のそばにあり、周辺はゴルフコースや総合運動場、テニス場などの施設もあるレジャースポットになっています。  入り口には大きな天狗の像がお出迎え、玄関口にも大きな天狗のお面があります。  館内は広く、休憩所も有り、一日遊べるようになっています。  浴室の内湯には、源泉に北投石を入れた大きな浴槽と源泉のみの浴槽に分れ、露天風呂は源泉のみとなっています。  露天風呂からは、霊仙寺湖や飯綱山などが目の前に見え、大変いい景色です。  温泉は、肌触りの良いほんのり塩味のする温泉で、やや低めの温度設定のためか、まったりとして長湯したくなる私の好きな温泉です。  食事などのメニューも豊富で、一日いないともったいない施設です。

そば処よこ亭

 「信州そば切りの店」認定のお店と聞いてやって来ました。  場所は高台の道路沿いにありすぐに分かります。  そこからの見晴らしも良く、景色を眺めながらの食事にも期待が出来そうなお店です。  蕎麦は、飯綱町産の信州一号を使った100%の信州蕎麦でした。  噛みごたえのあるそばで、いくらでも食べられそうです。  汁は濃い目の辛口で、ぴんと来る味です。  今回はおろし大根そばを頂きましたが、これが辛味だったら最高なんですがね。  最後の蕎麦湯も真っ白で、ごちそう様でした。

白馬八方温泉 和みの湯足湯

 白馬村の第二駐車場にあり、この辺には、コンビニや商店、ホテルなどが点在し、ここをベースにスキーなどの活動に便利な場所です。  この駐車場の奥には、八方の湯の日帰り温泉もあり、スキーで冷え切った体を暖めるにはとても重宝な場所です。  その八方の湯の温泉を使った足湯です。  屋根も付いており自由に入れます。  温泉は、無色透明の白馬八方温泉です。  もちろん、源泉掛け流し、八方の湯は、9時からの営業ですが、こちらの和みの湯の足湯は、朝6時から使えるので、大変ありがたいですね、車中泊の人にはとてもありがたい施設と場所ですね。

白馬八方温泉 郷の湯

外観はモダンな建物で、屋根の上の換気窓でそうと分かる雰囲気です。  入り口には暖簾がかかっておりそれと分かります。  館内には、待ち合わせ程度のこじんまりとした部屋もあります。  浴室は内湯だけですが、浴室の中央に大きな柱が立ち、そのまわりをタイルで下から覆い、そのタイルの上の小石の下からから源泉が湧き出してくる、面白い造りです。  温泉は無色透明の柔らかい温泉で、肌触りがいいので、なかなか浴槽から出る人がおらず、出ても浴槽の縁に名残惜しそうに座って、入ったりの繰り返しです。  

北アルプス一望! ホテル白馬

「北アルプス一望! ホテル白馬」を   >

玄関に着くと驚き、まるでスイスの山岳ホテルに着いたように、ゼラニュウムの花が出迎えてくれました。  冬は外にビオラ、館内にゼラニュウムがあります。  フロントでは、白馬村での観光のアドバイスやサービスの紹介を積極的にしてくれありがたかったです。  部屋も広く、スキーでの連泊が多いためか、部屋にはキッチンの設備があり、簡単な調理道具や電子レンジも付いていました。  ありがたいですね。  食事はバイキングがメインで、朝夕とも種類も多く、デザートも満足できます。  温泉は、殆ど無色透明、ほんのり塩味がして、浴槽の周辺の石には、鉄さび状の色の付着が見られます。  天気が良ければ、白馬三山が見られるようですが、今回はあいにくの天気で残念でしたが、玄関のゼラニュウムで慰められました。

3日目2013年11月26日(火)

ゆ〜ぷる木崎湖

大町市

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 木崎湖の湖畔にあります。  周りには、小さな旅館や民宿の集まった木崎湖温泉があります。  木崎湖温泉は葛温泉からの引き湯です。  ゆ〜ぷる木崎湖はその中の日帰り入浴施設で、プールやトレーニングジムもある大きな施設です。  浴室は広く、内湯は周りが桧の縁の湯船に、なんとリンゴがふんだんに浮いていました。  小さなリンゴですが、痛みは殆どなくきれいなリンゴです。  特にリンゴの香りが温泉に移るわけではありませんが、みんなリンゴをつかんでその香りを確かめています。  そして、露天風呂には、綺麗な紅葉が湯船に浮かんでいました。  リンゴといい、紅葉といい、正に晩秋の風情満点の温泉でした。  温泉は、殆ど無色透明のきれいな柔らかい温泉です。  静かな湖畔の温泉です。  家族そろって一日楽しめる温泉でしょう。

天然ラドン温泉 すずむし荘

松川村(北安曇郡)

「天然ラドン温泉 すずむし荘」を   >

長野県の松川村は、男子の長寿日本一の村だそうで、来る途中の道にもその看板がありました。  その長寿の元が、この天然ラドン温泉の馬羅尾天狗岩温泉とうたっています。  厳しい寒さでも、美味しい食事と温泉があれば寿命も伸びるでしょう。  施設は、公共の宿にある日帰り温泉で、宿泊者用の浴室が別にあるようです。  行った日は26日の風呂の日で、入場料が半額になっていてラッキーでした。  さぞや混み合っているかと思いきやそれ程でもなく、ゆっくり温泉に浸れました。  温泉はラドン泉で、殆ど無色透明の柔らかいとろんとした温泉でした。  肌ざわりの良い温泉で、ややぬるめに加熱設定されているのでいつまでも気持ちよく浴槽に浸ることができます。  これが長生きの秘訣かも・・・

ほりでーゆ 四季の郷

安曇野市

「ほりでーゆ 四季の郷」を   >

 近くには、アルプスあずみの公園や、キャンプ場パターゴルフ場などもある高台にあり、公共の宿の日帰り入浴施設ともなっています。  宿泊者には、専用の展望風呂もあるようで、さぞかし見晴らしがよいのでしょう。  下からでも山の眺めがきれいです。  内湯は、色々な浴槽があり、湯巡りができるし、露天風呂は庭園風呂になっており、三か所の浴槽が点在します。  もちろん、露天の一番広い浴槽には屋根も付いており、ゆっくり寛げるようになっています。  温泉は、殆ど無色透明無味無臭の単純放射能泉で、やわらかい温泉で、程よい温度に加熱されているので、長湯出来、癒されます。  併設のレストランには、定食が豊富で楽しめそうです。  家族で一日寛げる場所です。

そばの庵はや田

安曇野市

「そばの庵はや田」を   >

 信州そば切り認定の店と聞いてやって来ました。  店の入り口には「信州そば切りの店」の看板と黒板のメニューに、「富士山盛り」の文言が見えました。  これでしっかり食べさせてもらえるという期待が沸いてきます。  先に、となりのお客の一人前の富士山盛りを見て「え!」  言葉を失う正に富士山を見てしまいました。  我々が頼んだのは、二人前のもりそばです。  持ってきたそばは、30cm程のざるに山盛り・・・  「薬味と汁がなくなったら言って下さい。」  と言ってくれました。  食べても食べても無くなりません。  多少麺の乱れはありますが、なんのその・・・  とうとう内のかみさんの一言、「持って帰る・・・」  でもそういう状態でも、薬味不要の美味しい蕎麦でした。  汁も食べやすいやや甘目の汁です。  これで二人前1400円  三人前もあります、大勢で食べると安くなります。  小食の人には半人前もあり、遠慮せずに頼んだ方がいいかも。  感謝です!

1日目の旅ルート

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