マイBOOさんの神奈川県の旅行記

鎌倉散歩 鎌倉五山と鎌倉七福神
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何度目かの鎌倉旅行。見どころが多く、何度行ってもあきません。 前回、坂東33観音巡礼のときは車で移動したので、渋滞渋滞駐車場とイライラの旅でした。 やっぱり鎌倉は徒歩で移動するほうが楽しいですね。 うつ症状がひどかった時は、この場所をほとんど歩くことができなかったんだな。 と思うと、よくここまで回復できたな。とホッとしました。 今回の旅は、散歩がてら鎌倉で自分的に(飲食に関して)好きな店にもちょこちょこ寄って、楽しもうかなと思って旅にでました。 始まりは座禅からですけどね。

神社ツウ マイBOOさん 男性 / 40代
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- 1日目2016年12月18日(日)
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07:00-08:00
円覚寺総門
円覚寺では土日に座禅会を催してくださっています。 土日のいつに行われるかは円覚寺のHPをご確認ください。 北鎌倉駅に7時40分くらいについて、白鷲池などを散策して50分頃に並びました。 大勢の方が参加されていました。 円覚寺への拝観料だけで参加させていただけますので、大変ありがたいです。
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08:00-10:00
円覚寺の拝観料を払い、日曜の座禅会に参加させていただきました。 以前、学校で接心をしたことがあるのですが、座禅・あぐら共に股関節が固すぎてできないのですよね。 説法の間は座禅をさせていただきましたが、座禅中は正座で参加させていただきました。 説法の内容は非常にありがたい話しです。 テキストや教本は寺院が用意してくださいますので、安心してください。 多くの人たちと共に静かな空間を作り、ゆっくりと呼吸し心を整えるというのは素晴らしい心持にさせていただけました。 海外の方も参加されていました。皆さんも機会があれば是非参加されてみては。 鎌倉五山の第2位です。
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10:00-11:00
円覚寺境内には様々な見どころがあります。 どれもが中世の時代を今に残す整然とした美しい景色でした。 庭園も池があったり、砂であったり樹木であったり、自然を活かした美しい庭園が広がっています。 座禅の後にさらに心を洗わせていただきました。
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10:00-11:00
お釈迦様の歯が祀られているとい舎利殿です。 一般の方々がこちらに入ることは、なかなか出来ませんが、柵から舎利殿の様子を伺うことができます。 いつみても美しい庭園が舎利殿まで続いています。 いつか見せていただける機会があればありがたいと思います。
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10:00-11:00
円覚寺内にある北条時宗公を祀る寺院です。 円覚寺の拝観料とは別に100円の拝観料がかかります。 さらに御代を払えば抹茶などをいただけます。 狭い場所ですが、円覚寺散策の途中で落ち着ける空間です。 よく利用させていただいております。
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10:00-11:00
黄梅院
円覚寺境内の一番奥に進んだ場所にあるのが黄梅院です。 第十五世夢窓疎石(夢窓国師)の塔所で、千手観音菩薩が御本尊として祀られています。 ここまで参拝に来る方は、比較的多いです。 入れ替わり立ち代わり参拝に多くの方がいらっしゃいました。 この日は紅葉や落葉した木々が目立ちましたが、夏などでは葉が生い茂り、また別の美しさがあります。
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10:00-11:00
洪鐘弁天堂(円覚寺)
円覚寺境内にある階段をのぼりきったところに洪鐘弁天堂があります。 円覚寺とは別の御朱印があります。 ここまで上ると北鎌倉の美しい景色を堪能することができます。 また軽食をとることができる洪鐘弁天茶屋があるので、景色を堪能しながら軽食を楽しむこともできます。 ここには、カエルのかわいい置物なども売っていますよ。
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10:00-11:00
江戸時代は縁切り寺とも言われていましたが、 現在は古い縁や過去の想いを断ち切ることで良縁を結ぶことができるという、パワースポットとして有名な寺院です。 でも私としては、境内の庭園が素晴らしいと思っています。 私の壁紙はここの庭園の夏のときの景色を利用しています。 いつ見ても落ち着く景色を私に与えてくれます。 今日は鎌倉でまわる予定の場所が多すぎるので寄りませんでしたが、円覚寺・北鎌倉駅から非常に近い場所にあるので、散策によると良いと思います。
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10:00-11:00
鎌倉五山の第4位であり、鎌倉七福神の布袋尊が祀られている寺院です。 写真は浄智寺に続く階段の一番下からの写真です。 階段の一番下は、行くとよく色々な団体の集合場所に使われていることがあります。 境内は広く、布袋尊の腹をなでると知恵を授けられ、福徳円満の人を作ってくださるとのことです。 御朱印は1冊につき、1つしか受け付けてもらえません。 もしも鎌倉五山と七福神の両方の御朱印がほしい場合は、2冊御朱印を用意しておく必要があります。ご注意ください。
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11:00-12:00
鎌倉五山 本館
『鎌倉五山』という食事処があります。 建長寺の前には別館もあります。 12時頃には大変混むらしいですが、開店直後に行ったので、まだ容易に入ることができました。 建長汁をいただくことができます。 一説には、建長汁が『けんちん汁』の基になったとも言われています。
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11:00-12:00
自分が頼んだのは建長そばセットを注文しました。 せっかくなので、建長汁を使った蕎麦をいただこうと思いました。 左の椀は紫陽花ごはんです。紫陽花セットを注文すると建長汁を多くいただけます。 建長汁は、野菜のうまみが溶け込んで優しい味がスッと体の中に染みわたります。 紫陽花ごはんは、何が入っているのか分かりませんでしたが、柔らかく調理してあり、歯の弱い方でも食べられる工夫がされています。 正直、年をとったせいか、このような素朴で優しい味が嬉しく思えました。
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11:00-12:00
長寿寺
季節限定また週末限定で参拝可能な寺院です。 参拝可能な時期については鎌倉ガイドの長寿寺から調べることができます。 以前はまったくと言っていいほど中に立ち入ることが出来なかったので、まだ参拝できるようになったほうです。 足利尊氏公の墓がある寺院です。 中に立ち入ることは、もうできませんでしたが、柵から覗き、中の様子をうかがい知ることができます。 非常にキレイな庭園でした。機会があれば、参拝可能な時期にもう一度訪問したいと思います。
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11:00-12:00
建長寺の精進料理である建長汁がなまって、けんちん汁が生まれたとも言われています。 広々とした境内の中には美しい庭園や休憩できる場所があったりと落ち着ける空間が広がっています。 御朱印は総門をくぐってすぐの場所にあります。 半僧坊まで行かれる場合はその旨を伝えましょう。 鎌倉五山の第1位です。
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11:00-12:00
この日は仏殿の奥にある『方丈』という建物がかるた大会の会場となっていたので、その庭園を楽しむことはやめました。 方丈の裏にはとても美しい庭園が広がっています。 鎌倉にお越しの際にはゼヒとも立ち寄ってください。 写真のものは山門と仏殿の間にあるビャクシンの古木です。 このような立派なものが普通にあるのが、この建長寺の魅力の1つです。
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12:00-13:00
半僧坊
境内最奥の裏山中腹にある建長寺の鎮守です。 245段の階段を上った場所にあり、階段の途中には数十体の天狗像が立ち並び祀られています。 ここから先は、天園ハイキングコースの入口になっています。 ここにある富士見台などから北鎌倉からの美しい景色を高台から望み見ることができます。 建長寺とは別の御朱印をいただくことができます。
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12:00-13:00
半僧坊 富士見台
天気が良いと半僧坊から富士山を眺めることができます。 正直、富士山を眺めることができたことがなかったのですが、この日は初めて見ることができ感動しました。 正直、写真よりもはるかにキレイですね。 半僧坊でちょうど12時になったのですが、突如スピーカーからお経が流れてきました。 お経を聞きつつ、半僧坊を後にしました。
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12:00-13:00
十王堂とも呼ばれ、人が死後亡者となって冥界で出合う十王を祀る寺です。 中央に仏師・運慶が作ったといわれる閻魔大王坐像が祀られています。 親子連れの家族が、子どもに十王の説明を読みながら、悪いことをしないように伝えていました。 実際に見ながら説明を受けると説得力がありますね。 私も欲を少しでも減らさないといけませんね。
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12:00-13:00
元美術館を改装した鎌倉本店は、ヨーロッパの家具や調度品で彩られた優雅な空間でつくられています。 鎌倉を散策する際は、だいたいここに寄るのですが、今日は目的地が多いし、鎌倉五山で建長汁をいただいてお腹が満たされていたので寄りませんでした。 雰囲気は最高です。 以前、両親を連れてきたときは、その雰囲気にのまれて建物の中にある様々な調度品を見学していました。 味も自分的には甘すぎずちょうど良いのですが、両親は納得できなかったので少し残念だった思い出があります。
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12:00-13:00
鶴岡八幡宮
鎌倉市
鶴岡八幡宮の境内には旗上弁財天が祀られている場所もあります。 鎌倉江ノ島七福神には弁財天が鶴岡八幡宮と江ノ島の2カ所にあります。 今日は旗上弁財天に多くの白いハトがいました。 まったく人を怖がらないので、多くの人が写真に収めていました。 私も白いハトを写真に収めた後、旗上弁財天に参拝させていただきました。
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13:00-14:00
仏殿を参拝することが、めったに出来ない寺院です。この日も参拝することが出来ませんでした。 鎌倉五山の第3位です。 ただ、納経所の場所が非常に分かりづらいです。 場所は仏殿に行けないように設置されている柵の右手に通行を妨げるものがありますが、 それを無視して進むと左手にあります。 そのことが、通行を妨げるものにかけてある板に案内が描いてあるらしいのですが、その字も薄くなっていて見えづらかったです。 昔の状態を大切にしたい気持ちも分かりますが、御仏の助けを必要としている人がいることも知ってほしいです。
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14:00-15:00
鎌倉五山の5位です。ほかの4寺とは離れているので、歩いて向かうにはかなり大変でした。 バスなどの公共交通機関を利用したほうが楽かと思います。 境内には石窯ガーデンテラス(洋食)・喜泉庵(茶室)といった食事をとれる場所があります。 どちらもとても良い雰囲気を味わうことができます。
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14:00-15:00
浄妙寺の境内にある雰囲気の良い洋館の建物で食事をとることができます。 テラスと館内のどちらで食事をとるか選ぶことができます。 テラスからの景色はとても美しく、洋風の庭もキレイでした。 季節のケーキとハーブティーをいただきました。 雰囲気も手伝ってか、とても美味しかったです。 他にもコース料理を食べることもできます。それも美味しそうでした。
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14:00-15:00
仏殿には様々な仏様が祀られています。 鎌倉七福神の1体である毘沙門天も仏殿の中に祀られています。 御朱印は仏殿の中でいただくことができます。 先に御朱印をお願いし、1体1体お参りすると良いと思います。 境内は静かな雰囲気がしており、落ち着いて参拝することができました。
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15:00-16:00
妙隆寺
鎌倉江ノ島七福神の寿老人を祀っている寺院です。 「鍋かむり日観」と呼ばれた日観上人ゆかりの寺院でもあります。 境内は静かな雰囲気で落ち着いて参拝することができました。 御朱印をいただく場合には、納経所の脇にあるインターホンを押して住職にお願いします。
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15:00-16:00
日蓮上人辻説法跡
妙隆寺の近くにあります。 某マップでは『日蓮大聖人辻説法跡』と書かれていますが、説明書きの看板にあわせました。 日蓮上人が道行く人々に辻説法を行い法華経を教え熱心に説いていた場所と伝えられています。 元寇の頃の歴史を感じる場所でした。
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15:00-16:00
鎌倉江ノ島七福神の夷尊神が祀られている寺院です。 日出上人が開山した寺院で、身延山から分骨した日蓮上人の分骨が納められています。 七福神の中で唯一の日本の神様である恵比寿様を祀っている場所も境内にあります。
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15:00-16:00
歩いて次の鎌倉七福神を目指して御霊神社に向かう途中に交差点の側にありました。 突然地蔵様が現れたので正直びっくりしました。 キレイにされていますので、地元の方が大切にしているのだと思います。 夜になると、明るい光がまわりで点灯し、地蔵様をさらにキレイに彩っていました。
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15:00-16:00
麩帆(ふはん)
麩まんじゅうと生麩の専門店です。 六地蔵から長谷へと向かう大通り沿いの右側にあります。 麩まんじゅうの値段は1つ180円です。 鎌倉には麩まんじゅうが色々な場所で売っていますが、私はここの麩まんじゅうが一番好きです。 麩の味が他の店よりも濃い感じがします。 そのため、まんじゅうの中の餡の味に麩が負けていません。 餡の甘みがしつこくて苦手な人も麩のおかげで柔らかな甘さに変えてくれます。 個人的な感想ですが。
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15:00-16:00
御霊神社
鎌倉市
鎌倉七福神の福禄寿が祀られている神社です。 立派な木や夫婦銀杏があるなど、自然にあふれた神社です。 また、この神社の鳥居のすぐ隣を江ノ電が走ります。 多くの人が江ノ電の写真を撮ろうとシャッターチャンスを狙っていました。
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16:00-17:00
坂東33観音巡礼でもここを訪れたりしているので、何回目の訪問か分かりません。 実家のまわりの人の中には長谷寺に鎌倉大仏があると勘違いしている人もいるのですが、ここは観音様と大黒天がメインです。 ただ他にも色々なものが祀られていますし、景色も美しいので見どころの多い寺院です。 大黒天様をなでることが出来ます。
鎌倉散歩 鎌倉五山と鎌倉七福神
1日目の旅ルート
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