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yosshyさんの青森県の旅行記

憧れの弘前城の桜を見に行こう!(日帰り強行軍)

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ずっと憧れていた弘前の桜。道南に住んでいるうちに、転勤する前に一度は見ておきたいので、いろんなサイトをチェックして満開の予想を目がけて新幹線の席を取って、日帰りで行ってみることにしました。 運よく好天にも恵まれて、散り始めてはいましたが、何とか咲き誇る桜を見ることができたので、大満足の旅行になりました。

北海道ツウ yosshyさん 男性 / 50代

1日目2017年4月28日(金)
06:00-06:00

新函館北斗駅

天気予報で、弘前の「日中は晴れ」の予報を確認してから、新函館北斗駅に。 憧れの弘前の桜に向かって、朝一番の新幹線に乗って、いざ出発! それにしても、「H5系」の車体がかっこいい!

08:00-09:00

ドトールコーヒーショップ 弘前駅ビル店(GOURMET COFFEE DOUTOR)

弘前市

「ドトールコーヒーショップ 弘前駅ビル店(GOURMET COFFEE DOUTOR)」を   >

朝一番の新幹線に乗るために朝食を食べずに来たので、ここでようやく遅い朝食です。 スタバと比較するとお安いですが、意外と美味しいので、軽く驚きました。 ここでエネルギーを充填して、今日は弘前市街を歩き回ります!

09:00-09:00

日本基督教団弘前教会 教会堂

弘前市

「日本基督教団弘前教会 教会堂」を   >

弘前駅から弘前城に向かう緩めの上り坂の途中にあった、弘前市自慢の洋館の一つ。 最大の目的地の弘前城に入る前に、少しだけ見学しましたが、午前中の日差しを浴びて鮮やかなクリーム色に輝いていて、思っていた以上に美しかったですね。

09:00-11:00

弘前城

弘前市

「弘前城」を   >

いよいよ弘前城にやってきました。この写真はお城の外濠を覆うソメイヨシノです。お堀の水面にも桜が映り美しい! 外濠の桜は散り始めてましたが、それでも圧倒的な迫力で、場内の桜への期待が、いやが上にも高まります!

09:00-11:00

弘前公園の桜

弘前市

「弘前公園の桜」を   >

憧れの弘前城内の桜といよいよ対面。 平日とは言え、GW直前の晴天の日に、桜が満開という好条件が重なったので、猛烈な人出を予想してましたが、拍子抜けなくらい人出は普通。 猛烈に混んでいたのは、写真の「天守&岩木山&桜」の奇跡のスリーショットが見られる展望スポットだけでしたね。

09:00-11:00

弘前公園の桜

弘前市

「弘前公園の桜」を   >

こちらは、お城のお堀の脇の「桜のトンネル」。 道南にはこの手のトンネルがたくさんあり見慣れてはいましたが、桜の数、密集度、そしてトンネルの長さに、ただただ感嘆です。 弘前の桜、最高!

11:00-11:00

追手門広場

弘前市

「追手門広場」を   >

弘前城の桜を堪能して城外へ。 お城の近くに密集する洋館群を見るために、追手門広場へ。

11:00-11:00

旧弘前市立図書館

弘前市

「旧弘前市立図書館」を   >

弘前城のすぐそばの洋館群。 最初に見えてきたのは、二つの塔が印象的な昔の図書館。 時間がもったいなくて、中には入りませんでしたが、美しい見栄えのする建物でした。

11:00-11:00

旧東奥義塾外人教師館

弘前市

「旧東奥義塾外人教師館」を   >

続いて、図書館の隣の、県の宝に指定されている外国人教師の旧宅。 ここは中がカフェになっているようですが、ここにも入らずに通過。

11:00-11:00

青森銀行記念館

弘前市

「青森銀行記念館」を   >

どっしりした外観が印象的な昔の銀行。 こちらは、普段は入館料が200円かかりますが、桜まつり期間中は無料とのことなので、お得感に惹かれて入館。 「ついで的」な入館でしたが、入ってみて正解。 昔の銀行の厳かなつくりや、「まるで仏壇」みたいな昔の金庫がとても面白かったです。

11:00-12:00

pizzeria DA SASINO

弘前市

ランチは予約できないという人気のピッツェリアでお昼。 奥さんのスモークサーモンのピザも、ぼくの定番のマルゲリータも、ほんとに美味しい。 オーナーさんが本場イタリアで修行して帰ってきた方とのことで、美味しさにも納得です。

13:00-14:00

禅林街

弘前市

「禅林街」を   >

腹ごしらえを済ませたら、桜祭りの騒然とした雰囲気から離れて、禅寺が立ち並ぶ深閑とした寺町の雰囲気に包まれましょう。 ここは、本当に通りの両側がすべてお寺という、全国でも稀な場所らしく、何とも言えない雰囲気です。

13:00-14:00

長勝寺

弘前市

「長勝寺」を   >

禅林街の突き当りは、津軽家の菩提寺でもある巨大なお寺。 三門、庫裏、本堂にお寺の鐘が国の重要文化財に指定されているという、古式ゆかしいお寺です。 ぼくたちは、せっかく来たので拝観料を払ってみたところ、お寺の由緒から内部の説明、津軽家の霊屋のことまで詳しく説明していただけました。

13:00-14:00

長勝寺津軽家霊屋(5棟)

弘前市

「長勝寺津軽家霊屋(5棟)」を   >

弘前を築き上げた津軽家の霊廟。 こちらの5棟の霊屋の謂れなどを、お寺の方に詳しく教えていただき、歴史ファンのぼくはかなり納得しました。

最勝院五重塔

弘前市

「最勝院五重塔」を   >

寺町を後にして、弘前大学医学部の横を通り抜けて、今回の日帰り旅行の最後の見どころの、東北随一の美しさと言われる五重塔を拝見。 いろんな雑誌にも載っている「塔と桜」の美の競演をゆっくり味わいました。

最勝院

弘前市

「最勝院」を   >

最勝院さんは、国の重要文化財の五重塔ばかりが有名なようですが、他にも入り口の2匹の兎などの面白いものがけっこうあります。 中でも楽しかったのが、100円のお布施(?)を納めると撞くことができる「平和の鐘」。 今回これを思い切り撞かせていただきましたが、この鐘の音が殊の外大きく長く美しく響いて、とてもいい気分に浸れました。

アンジェリック

弘前市

「アンジェリック」を   >

さらに、最勝院から歩きに歩いて、弘前の新ご当地グルメの「アップルパイ」を市内一(?)の名店でいただきました。 お店の外観や1階の店内は白を基調とした明るい雰囲気でしたが、2階のイートインスペースは打って変わって黒を基調としたシックな雰囲気で、ちょっとびっくり。 肝心のアップルパイは、生地サクサク、リンゴトロットロの軟らかさ、甘さもくど過ぎず弱過ぎずの絶妙な味で、とても美味しかったです。

新青森駅

弘前での散策を終えて、一つだけ心残りだったのが、「リンゴのジェラート」が見つけられなかったこと。 ちょっと残念でしたが、新青森駅での乗り換えの合間にちょっと歩いていたら、図らずも発見! リンゴの食感と甘酸っぱさがしっかり感じられ、一日中歩き回って疲れていたところには、本当にありがたい甘さで、今回の旅行のいい「締め」ができました。 これはめちゃくちゃ嬉しかったですね。 あとで調べてみたら、今回の旅行は、1日で15km以上歩いていて、ひたすら歩き回った旅行でした。 でも、行った先々で大満足できましたので、正に「充実の旅行」なりました!

憧れの弘前城の桜を見に行こう!(日帰り強行軍)

1日目の旅ルート

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