やんまあさんの京都府の旅行記

◆京都右京D◆車で嵐山&平成29年度「春期京都非公開文化財特別公開」A
- 1日目2017年5月3日(水)
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春期京都非公開文化財特別公開
京都市下京区
嵐山の北側で普段見られない宝物が見られるため、清凉寺の駐車場に車をとめて、厭離庵と遍照寺を2時間ブラリ。
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国宝「清凉寺式釈迦如来」の清凉寺はここのこと。仏像内から五臓六腑が出ており、こちらも国宝です。なお、平成29年10月10日から31日まで、京都国立博物館の『 国宝展』に散歩されるそうです!?いかなきゃ!!
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霊宝館春季特別公開
京都市右京区
霊宝館入口に釈迦三尊@国宝と文殊菩薩@重文、普賢菩薩@重文がお出迎えしてくれる豪華な展示方法。その後に、四天王@国宝、十大弟子@重文と続き、とばつ毘沙門天も安置されている。一番のオススメは角に追いやられている感がありますが平安末期の如意輪観音坐像です。あと、「不動明王坐像」が面白い!!左足を地面に下すタイプで、ここ以外で見たことがない。
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宝筐院
清凉寺西側にひっそりある寺で、拝観できるか入るのを躊躇う雰囲気の寺です。紅葉時はとてつもなく綺麗だろうと想像できる庭で隠れた名所だっだのだが、最近、有名になった。道は狭いため、カメラマンと拝観者とのいざこざが勃発したため、今では三脚などは持ち込み禁止になっています。
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「春期京都非公開文化財特別公開」では10年ぶり。清涼寺と二尊院の間にひっそりとあるところで、 本尊「如意輪観音菩薩像」、茶室「時雨亭」、 庭園など公開された。天龍寺などとはまた異なる良さの庭園です。
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遍照寺
京都市右京区嵯峨広沢西裏町14●「春期京都非公開文化財特別公開」では10年ぶり。本尊は「十一面観世音菩薩像@重文」で、横に「赤不動明王坐像@重文」が安置されている。この2体共に定朝の父こと「康尚」の作らしい。ここの仏像の特色は十一面観音の右足で、ちょっと前に出て曲がった感じになっているのが面白い。その他として、「不動明王立像」、「聖観音立像」が安置されている。狩野探雪筆「竹虎図」なども公開!!
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妙光寺
京都市右京区宇多野上の谷町●「春期京都非公開文化財特別公開」では初公開!!宝物は「方丈」、「開山法燈国師木造仏」、「足利義政消息物」、 「松永貞徳筆境内」である。なお、桃山時代に当時の豪商・ウダ家によって奉納された俵屋宗達による「風神雷神図@国宝」は元々はここにあり、時代の流れで、建仁寺の所蔵になった。現在は京都国立博物館に寄贈している。ちなみに三種の神器が一時期ここに来たという話しもあり、由緒ある古刹。
◆京都右京D◆車で嵐山&平成29年度「春期京都非公開文化財特別公開」A
1日目の旅ルート
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