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やんまあさんの京都府の旅行記

◆京都丹波B◆京都にある「イギリス」に日帰り海外旅行!?と西国三十三所1300年「穴太寺」特別開帳

  • 夫婦
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京都丹波周りの日帰り旅行を計画中にイギリス風景の村があることが発覚。妻が行きたいと言うので半日旅行!!ついでに、西国三十三所の二十一札所『穴太寺』が特別公開中のため参拝して、和スイーツを買って自宅に帰った。■■亀岡の北側は『◆京都:丹波A◆京都の出雲!元出雲こと「出雲大神宮」の磐座を巡る。(http://www.jalan.net/travel-journal/000049675/)』参照。■■京都から国道432号線で大阪に抜けるなら『◆兵庫東A大阪キタ@◆紅葉と源氏の故郷(箕面/池田/川西/宝塚)(http://www.jalan.net/travel-journal/000045530/)』参照。

神社ツウ やんまあさん 男性 / 40代

1日目2017年6月4日(日)

摂丹街道

亀岡市

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京都縦貫道の亀岡ICを下り、大阪池田市に向いて国道423号線を20分ほど走るとイギリスの国旗が現れ、中に入るとイギリス村『ドゥリムトン村』がある。そこでスイーツと景色を楽しんだ。その後は西国三十三所1300記念参拝し、半日ドライブの旅。

ドゥリムトン村

京都府亀岡市西別院町柚原水汲12。数棟の建物がある小さなイギリス村。奥には宿泊施設、B&B場所、パブ、チャペルがある。ティールーム、レストランといくつかの小さなショップは誰でも入れます。

ポントオーク

亀岡市

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早速、村に入る建物へ!!ここで注文し、村の中の人が少なくなると、村に入れます。村に入り、席が空けば店内に入ることになります。ちなみに各建物の中は撮影禁止です。

ポントオーク

亀岡市

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村の中です。右側の建物がレストラン&ティールームです。呼ばれるまで村内をブラブラします。写真の左側には池があり、鴨と羊が放し飼いされ、イギリスの田風景を感じられます。

ポントオーク

亀岡市

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BARBERSHOPがあります。中を覗くと昔のイギリス理髪店の風景が見られます。残念ながら営業はしていないので、悪しからず。

ポントオーク

亀岡市

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イギリス理髪店の風景です。行ったことはないですが、映画の1シーンで出てきそうな雰囲気です。中は入れないため、外から見ることになります。

ポントオーク

亀岡市

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この後に呼ばれて、写真の2階でティータイムになります。1階は公衆トイレになっています。トイレ内もイギリス風味で、風情があります。一瞬、水を流すボタンに手こずりました。。

ポントオーク

亀岡市

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席が空くと、ここから店員が出てきて、呼ばれると店に入られます。村に入る前に注文は終えているので、さほど待つこともなく食せます。

ポントオーク

亀岡市

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ドゥリムトン村の『ポントオーク』入口。言っておきますが、ここはイギリスではなく、京都です。村は小さいため、5分ほどで周りきるため写真右側に椅子と机がいくつか並んでいるので、そこで休むのもよいでしょう。

ポントオーク

亀岡市

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奥が「ジンジャーパウンドケーキセット@1100円」、手前が「クリームティーセット@1350円」です。別のものを注文して1個ずつ食べました。パウンドケーキはジンジャー味がとても強く、ジンジャエール&ジントニック&神社(じんじゃ)とジン好きには嬉しい!!ジンジャ―が苦手でもクリームなどを付けると良い感じになります。個人的には写真手前のスコーンが美味しかったです。屋内は写真禁止ですが、食べ物は言えば撮らせてくれます。

ポントオーク

亀岡市

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ドゥリムトン村の『ポントオーク』周りの風景です。時間帯から周りの人はランチを頼んでおり、美味しそうでした。年配の男性3名も美味しいと言っていました。周りは異なるものを頼んでいましたが、ローストビーフが美味しそうでした。

ポントオーク

亀岡市

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ドゥリムトン村の『ポントオーク』内に猫が飼われています。

ポントオーク

亀岡市

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建設中らしいです。今後も増えていくのでしょうか??ちなみに左側にアンティークショップがあります。

ポントオーク

亀岡市

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ドゥリムトン村の『ポントオーク』を離れます。入口からの一枚

穴太寺

亀岡市

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西国三十三所1300年記念で「厨子王丸肌守御本尊」特別公開!!この聞きなれない本尊は5cmほどの小さな持念仏で、安寿と厨子王丸の悲話に関係があります。2人が山椒太夫に捕らえられ、過酷な責めを受けた時に、その苦しみを代わりに受けたとか。

穴太寺

亀岡市

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本尊は善光寺と同じ絶対秘仏「薬師如来」で一度も開帳したことがないため、坐像か立像かも不明である。内陣左側の厨子に聖観音を安置しているが、こちらも秘仏で「身代わり観音」と言われ、女人安産の観音として知られている。この観音は33年に一度の御開帳の秘仏で、最近では2010年に公開された。西国三十三所記念は2020年まで続くので、特別開帳を期待したい!!が、実は盗難に遭い、現在は昭和に作られた仏像が安置されている。ということで、仏像好きには観る仏像が少なく寂しい限りだが、全国でも珍しい釈迦如来涅槃仏@鎌倉時代は注目株です。布団が掛けられており、布団を取り体の悪いところを撫でると治るという御利益がある。ちなみにこの仏像が見つかったのは1896年で最近である。きっかけは大阪のある女性が孫娘の病気平癒のために祈りを続けていると、ある日その女性の夢の中で「穴太寺の釈迦如来に祈れば、孫娘の病気は快癒する」という夢を見て、皆で寺中を探すと、本堂の天井裏から見つかったらしい。信じるか信じないかはあなた次第です。

穴太寺

亀岡市

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書院の奥に庭園があります。庭園の右側から写真を撮ると左に多宝塔が見えます。庭園も寺もこじんまりしていますが、丹波国では屈指の名刹で「今昔物語」や「扶桑略記」などの古い文献にも登場する寺です。

穴太寺

亀岡市

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境内左側に多宝塔があり、多宝塔内は「釈迦如来坐像」と「多宝如来坐像」が安置されている。また、菅原道真を祭神として天満宮があり、参道の駐車場には店を構えており、パワースイーツ「焼き栗きんとん」なども売られている。

金剛寺(応挙寺)

亀岡市

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穴太寺の駐車場は500円を取られるので、この寺までは歩きでよいでしょう。江戸時代を代表する画家「円山応挙」は8歳から当寺で小僧として生活し、その後、京都市内へ移り、絵の勉強をする。応挙作の「山水図」「波濤図」は東京国立博物館に寄託、「群仙図」は収蔵庫に保管し毎年11 月3日「文化の日」に一般無料公開しているらしい。

◆京都丹波B◆京都にある「イギリス」に日帰り海外旅行!?と西国三十三所1300年「穴太寺」特別開帳

1日目の旅ルート

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