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さとけんさんの東京都の旅行記

【おがさわら丸でいく】いざ父島〜往路復路編〜【片道25時間半の船旅】

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現在、父島へ行くには船で行くしかありません。片道で25時半かかります。のんびりできる貴重な航路です。(2017年7月現在、新しいおがさわら丸による航海は、片道24時間となっています)

神奈川ツウ さとけんさん 男性 / 40代

1日目2008年2月11日(月)

竹芝客船ターミナル

港区

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時刻は21時19分、竹芝桟橋・竹芝客船ターミナルへやってきました。父島行きの船は明日の朝に出航します。今日は竹芝桟橋近くのホテル芝弥生に泊まります。

本日はシーサイドホテル芝弥生(芝弥生会館)のシングルルームに宿泊しました。なお、シーサイドホテル芝弥生は2016年7月末に閉館しました。12階のレストランから望む浜離宮庭園がとても綺麗で、眺めが良かったホテルです。ランチだけで訪れたこともあります。閉館は残念です。さて、父島へ行く場合は、事前にやっておくことがあります。1.船のチケットの購入 2.宿の予約 3.ツアーの予約 4.酔い止め薬の購入 5.父島内を車やバイクで移動するならレンタカーの予約。などなど。おがさわら丸のチケットの予約・発売は乗船日の2ヶ月前の朝9時よりとなっています。今回は、コンビニの端末を使って、2等席を購入。運賃は月ごとに変動します。私が父島へ行った2008年2月の料金は失念しましたが、2015年12月の2等席の料金は片道23,210円です。と、ここまで書いて、新造された「おがさわら丸」のウェブサイトを見てきました!2等は「特2等寝台」と「2等寝台」と「2等和室」に分かれて、この「寝台」というのが出来ていいですね!「和室」は難易度としてはやや高いですからね。2017年7月の料金は、それぞ「39,030円」「29,410円」「25,820円」となっています。これいいですね。次回、行くとすれば、私は4,000円ほど高くても寝台を選択すると思います。

2日目2008年2月12日(火)

以下の旅行記は2008年の旧おがさわら丸での旅行記ですので御留意ください。出航当日の搭乗手続開始は午前8時半から。1. 東京港竹芝客船ターミナルの8番窓口へ向かいます。2.搭乗券と人名票受け取ります。3.人名票に必要事項を記入します。4.乗船待ちの立て札前で待ちます。5.人名票は乗船の際に、船の入り口で係り員へ渡します。6.搭乗券は父島で下船の際、係り員へ渡します。(人名票と搭乗券は紛失しないように注意が必要です)。写真は時刻9時33分、竹芝桟橋にて、おがさわら丸へ乗り込むところです。乗船時に記入済みの人名票を渡します。2等席の乗客は乗船する際に席番号が記載されたカードを受け取ります。今回受け取った番号はC-36とありますね。これはCデッキの36の番号がついている毛布のある場所ということで、行ってみると・・・

むむ、狭いですね。これが、おがさわら丸の2等席です。新しいおがさわら丸の2等和室に該当する船室でしょうか。しかし、一方が壁というのはまだラッキーかな。指定された席が気に入らない場合は閑散期にのみ出来る再指定を受ける技がありまして、乗客の乗船が終わるころを見計らって、2等席券を配っている船の乗船口に行き、そこで再度の指定を受けます。大概は、乗船初めの部屋は少し人の密度が濃くて、終わりの方の部屋は人の密度が少ないようで、再度の指定を受けた席の方が広めになるようです。(スペースが広くなるかどうかは何の保証もない、ギャンブルな再指定ですけどね)私は往路ではこの席を変更せず、後述する復路ではこの方法を活用し席を変えて、随分と広いスペースと静寂を確保しました。ちなみに35番の男性はこの方法で席を変えたのか、荷物と共に現れなくなりました。時刻は9時41分。旧おがさわら丸船内。

時刻は9時43分、だいたい出航20分前です。席も決まって荷物も置いたし、船の中を散策しましょう。旧おがさわら丸船内にて。

レインボーブリッジが見えますね。旧おがさわら丸船内にて。

いよいよ出発です。時刻は10時1分、父島へ行くんだな〜という実感が湧いてきました。旧おがさわら丸船内にて。

竹芝桟橋にはお見送りの方達が集まっています。やや小雨模様です。お見送りに来た方々が手を振られていますので・・・

船からも手を振ります。時刻は10時8分、船はゆっくり竹芝桟橋を離岸しています。手をふる時間はたっぷりあります。船上から見える見送りの人々は、別のお客さんを見送りに来た方達でしょうから私とは面識が無い方々ですが、こちらからも手をふると出航の雰囲気がじわじわと湧き上がってきます。

というわけで、時刻は10時36分、レストランへやって参りました。これはおいしい島塩ラーメンです。レストランは往復で計4回利用しましたが、船の揺れが大きい航海でしたので、船酔いしている方を多く見受けたこともあり、レストランはいつも空いていました。旧おがさわら丸にて。

味方護衛艦見ユ。時刻は11時39分、10時に出航したおがさわら丸は東京湾を航行しています。東京湾を航行中はすれ違う船や遠望の景色など、デッキに上がって楽しんでいると時間を忘れてしまいます。

すれ違うタンカー。すれ違うタンカーの大きさにびっくりします。わかりにくい写真ですが写真中央にタンカーが写っています。旧おがさわら丸にて。

何か島のような・・ものが・・・みえるような気がしますが・・・。旧おがさわら丸にて。

旧おがさわら丸の「船内のご案内」です。

旧おがさわら丸の洗面所です。

旧おがさわら丸のシャワールームです。

時刻は17時41分、読書をしていたら、いつの間にか暗くなってました。船内の散策を終えて、自分の席で寝っ転がったり壁に寄りかかったりしながら読書です。時間がたっぷりありますのでページがすすみます。浪が高くて、このあと展望デッキは締め切りになりました。消灯は22時です。昼寝をほどほどにしていたので夜はすぐに寝着くことができました。旧おがさわら丸にて。

3日目2008年2月13日(水)

時刻は朝6時16分、太平洋上の夜明けです。旧おがさわら丸にて。

時刻は6時26分、あの赤い点は太陽ですかな?旧おがさわら丸にて。

今日は良い天気ですね。時刻は7時51分、展望デッキから海をみています。旧おがさわら丸にて。

航跡をみてていると飽きません。船尾から現れやがて薄れゆく航跡を眺めます。周りは海ばかりです。旧おがさわら丸にて。

旧おがさわら丸の船上にて。雲間から朝日が射して綺麗です。さて、父島では、1.イルカと泳ぎクジラを観て南島へ上陸する、2.父島の夜の生き物の様子を楽しむ 3.父島の山を巡り、父島に生息する動植物や父島に残された戦跡を見学する。この3つのテーマを楽しもうと思っております。一人で周ることは無理ですので、ツアーに参加しようと思います。父島には、海・山・夜と、ガイドさんが案内してくれるツアーが沢山あります。繁忙期は予約必須、今回は閑散期の2月ですが、私も事前に3件ほど予約しておきました。父島へ行く場合は、まず往復の船のチケットを確保、宿を確保、そしてツアーを確保の順番で予約していきます。船のチケットが取れていないと宿の予約は出来ないことが多く、宿が決まっていないとツアーの予約が取れないことが多いようです。

時刻は10時31分、旧おがさわら丸の船上にて。海をみていると気分が良いです。船酔いに対する体質の強弱というのは、かなりはっきりと出てきます。私はどういうわけか、船酔いには強いようで、父島でのツアー船でわずかに酔って、すぐ薬を飲んでたすかりました。おがさわら丸では、だいたいの方は顔色にでないけれども、船酔いで真っ青になっている方もごく少数ながらいらっしゃいましたね。酔い止め薬の所持は必須ですね。船内の売店でも売っています。

時刻は12時2分、島が沢山見えてきました。そろそろ父島に到着でしょうか。旧おがさわら丸にて。

12時17分、父島の二見湾がみえてきました。シケのために到着が1時間ばかり遅れています。

海上自衛隊の艦船が停泊していました。輸送艦「しもきた」です。父島二見湾にて。

お出迎えのボートです。明日のツアーで乗船するボートがおがさわら丸を出迎えてくれました。竹芝桟橋から1000km、26時間半の船旅が終わり、父島へ上陸です。父島滞在4日間を目一杯楽しみましょう。

境浦

小笠原村

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父島へ上陸してから離島するまでは『【海へ山へ】いざ父島〜父島上陸編〜【南島へ】』をご覧ください。

4日目2008年2月14日(木)

南島

小笠原村

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父島へ上陸してから離島するまでは『【海へ山へ】いざ父島〜父島上陸編〜【南島へ】』をご覧ください。

5日目2008年2月15日(金)

父島へ上陸してから離島するまでは『【海へ山へ】いざ父島〜父島上陸編〜【南島へ】』をご覧ください。

6日目2008年2月16日(土)

小港海岸

小笠原村

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本日は父島を離島する日です。午前中は誰もいない小港海岸で過ごします。

本日、涙の離島であります。時刻は13時12分、父島の二見港へやって参りました。写真は父島二見港にて出航準備中のおがさわら丸、搭乗は13時半から、出航は14時の予定です。

旧・おがさわら丸、カッコイイ。父島二見港にて。

向うに見えるは、ははじま丸。今回は行きませんでしたが、母島へ行く場合には乗船する船です。父島の二見港にて。

時刻は13時19分、そろそろ登場手続きへ向かいましょうか。父島二見港にて。

13時41分です。船に乗りました。2等席の指定はC-41でした。往路の席に近いですが、指定された場所へ行くと、既にオジサンたちが酒盛りの真っ最中、大きな濁声が聞こえて参りますな。今回は席の再指定を受けてみましょうかね。父島二見港にて出航準備中の旧おがさわら丸にて。

父島島民の皆さんによるお別れの踊りが始まっています。父島二見港にて出航準備中の旧おがさわら丸にて。

おぉ、お見送りのの皆さん!写真の時刻は14時16分です。14時ちょうどに船は予定通りに出航、一昨日参加したツアーのボートがお見送りをしてくれました。旧おがさわら丸にて。

二見湾から出てきました。浪は結構高いです。また来るまでさようならです。旧おがさわら丸にて。

2等席の再指定を受けて、C-41番からE-197番へ変更となりました。船員が渡してくれたのは、Eの196番と197番。部屋へ行くとこんな感じです。旧おがさわら丸にて。

ギャンブル成功です。この小部屋はかなり快適でした。足許のゆとりも横幅のゆとりもあります。往復で3冊の文庫本を読みました。旧おがさわら丸にて。

おがさわら丸の自動販売機です。ほぅ、このような自動販売機もあるんですねー。旧おがさわら丸にて。

おがさわら丸からみた太平洋上の夕日。時刻は16時25分。綺麗な夕日をみることができました。

ヤコブの梯子。旧おがさわら丸にて。

というわけで、レストランにやってきたのであります。美しい景色を見た後は、お腹がへるのであります。旧おがさわら丸にて。

船が揺れるから、食堂は空くのであります。旧おがさわら丸にて。

船内の探索をします。ほほぅ・・・。旧おがさわら丸にて。

ビデオライブラリー? はて? 旧おがさわら丸にて。

旧・おがさわら丸のビデオライブラリー。かつて直江津から岩内までのフェリーで、あまり面白くない長編映画が部屋のテレビに流れていたのを思い出しました。さて、消灯時間の22時まで、部屋でゴロゴロと本を読んで過ごしましょう。往路で読んだ本は、「闘魂 硫黄島」「「愛宕」奮戦記」 でした。復路は、「真昼の月を追いかけて」を読んでおります。なかなか面白くて、あっというまに22時でした。おやすみなさい。

7日目2008年2月17日(日)

翌日11時28分なり。朝方はあまり天気が良くなかったのですが、本を読むのに疲れてデッキへ上がるとこのような綺麗な空になっていました。旧おがさわら丸にて。

島だ、島がみえるぞー。何島なりや。旧おがさわら丸にて。

ああ、綺麗な雲だな。広い。広いですね。実に広いです。旧おがさわら丸にて。

というわけで。名残り惜しいレストランのメニューを写真におさめます。旧おがさわら丸にて。

往復で計4回利用したのですが、1回だけ写真を撮り忘れ、なおかつ何を食べたかも忘れてしまいました。旧おがさわら丸にて。

最初から最後まで空いていた旧・おがさわら丸のレストランと私のお腹。

12時56分、最後のレストランです。醤油ラーメンであります。旧おがさわら丸にて。竹芝桟橋には15時着の予定です。

東京湾へ。時刻は13時7分、展望デッキへ上がるとすっかりいい天気の中、船は東京湾へ入ってきていました。旧おがさわら丸にて。

房総半島です。時刻は13時31分。房総半島の館山付近でしょうか。旧おがさわら丸にて。

城ヶ島と城ヶ島大橋を望む。東京湾から望む城ヶ島です。横須賀はもうすぐ。時刻は13時47分。旧おがさわら丸にて。

ランドマークタワーが見えます。はるか遠くに横浜ランドマークタワーがみえました。時刻は14時06分。旧おがさわら丸にて。

14時19分。行きかう船も多くなってきました。神奈川方面は雨が降っているようですね。旧おがさわら丸にて。

羽田空港に着陸する航空機と、アクアラインの構造物。三角形の帆のようなものは、アクアラインのトンネルの換気施設「風の塔」です。時刻は14時31分。あと30分あまりで、この旅も終わりですね。父島への片道25時間半の船旅、思っていたほどの困難はなかったというのが私の感想です。皆さんも機会がありましたら、ぜひ父島を訪れてみてください。この旅行記は父島への往復の航路中心ですが、父島へ上陸した後については 「【海へ山へ】いざ父島〜父島上陸編〜【南島へ】」という題の旅行記をご覧ください。ありがとうございました。

【おがさわら丸でいく】いざ父島〜往路復路編〜【片道25時間半の船旅】

1日目の旅ルート

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