yosshyさんの北海道の旅行記

帰省の途中で富良野観光。返す刀で札幌ショッピング
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ぼくは、7月こそが「北海道が一番美しい季節」だと思っていて、特にこの時期、富良野を中心とした道央地方は見どころがいっぱい。 そんな季節に、諸般の事情で道北の実家に帰省することになりましたが、せっかく長距離を移動するんですから、ただ「行って帰って」ではもったいないというものです。 ということで、富良野のラベンダーなどの美しい景観を見つつ北上し、実家でしばし過ごした後、返す刀で札幌でお買い物も楽しみましたが、1~2日目は北海道にしては「記録的猛暑」、3日目には一転して「記録的豪雨」の真っただ中の移動を強いられるなど、けっこう波乱万丈な旅行になりました。
北海道ツウ yosshyさん 男性 / 50代
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- 1日目2017年7月14日(金)
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09:00-11:00
道東自動車道(穂別IC付近)
千歳東ICから道東自動車道に入って、快調に進みましたが、穂別ICの手前から猛烈に車列が遅くなり、時速50〜60kmでしか進まなくなり、「これ北海道の高速?」と思いました。 事故も何もなかったようで、何が原因だったんでしょうか?
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11:00-11:00
ようやく道東自動車道を下りましたが、ここまで既に相当なロングドライブだったので、道の駅で小休止。ついでに道の駅併設の商業施設をちょっとだけ見学。(といっても、何も買わず(汗))
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12:00-13:00
占冠から一般道を北上して、いよいよ最初の目的地の富良野市に入りました。 この時点で既にお昼を回っていたので昼食に。奥さんの要望でフラノバーガーになりましたが、ぼくはオムカレーが食べたかった…。 しかしながら、あまり期待してなかったフラノバーガーが意外や意外。かなりの美味しさでした! 特に、「ベーコン」と「イモ(多分、インカのめざめ)」が、もうめちゃくちゃに美味しい! ベーコンは噛めば旨味が染み出てくる逸品。イモもホクホクの上に甘みがたっぷりで美味すぎの、感動ものでした。奥さんのチョイスに「あっぱれ」です。
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13:00-14:00
7月に富良野方面に来て、ここを外したらアウトと言っていい「ラベンダーの聖地」。 奥さんは初めての訪問でしたが、斜面一面が紫色に染まった景観に、花好きの奥さんは大喜びでした。 ニュースでは、今年は春先の寒さなどが原因でラベンダーがかなり枯れているとのことでしたが、ファーム富田さんは大丈夫だったようで、本当によかったです。 ただ、やっぱり人出もすごく、その上、この日は北海道にしては記録的猛暑で、これにはちょっと疲れました。
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14:00-14:00
奥さんは「メロンがあまり好きではないから」と言って、なぜか嫌がりましたが、ぼくは、メロンを豪快に半分に切って、その上にソフトクリームを巻いた「サンタのひげ」を絶対に食べたかったのです。これを「元祖」と言われるこのお店で食べられて大満足。 それにしてもこれはかなり満腹になりますよ。デザートとは思わない方がいいです。 ただ、とにかく暑くて、ソフトがめちゃくちゃハイスピードで溶けるのには参りました。
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15:00-15:00
2年前にも奥さんと旅行で来た時、大好評だったこちら。 奥さんが「どうしても、もう一回」とリクエストするので、久々に来訪しましたが、相変わらず急激な上り下りが爽快でした。
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15:00-15:00
赤い屋根のある丘
続いて、丘の町美瑛を代表する景観である「赤い屋根の家」。 ここにも2年前に来ましたが、そのときは、畑の脇を通って、赤い屋根の家を見下ろすところまで行けましたが、今は立ち入り禁止になっていて残念でした。 でも、畑の中にポツンと佇む赤い屋根の家は、相変わらず、長閑で素敵な風景でした。
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15:00-15:00
クリスマスツリーの木
赤い屋根の家に続いて、こちらも代表的な素敵な景観である「クリスマスツリーの木」にも2年前以来の訪問。 「クリスマスツリーの木」って、日本語として変ですけど、あまり細かいことは気にしない方がいいです。 こちらも、畑の中に「すっく」と立つスマートな木が素敵で、「The 美瑛」という感じがしました。
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15:00-16:00
美瑛町の観光マップを見つつたどり着いたのがこの辺り。 この写真の場所が、目的地の「マイルドセブンの丘」かどうか、正直自信がありませんが、なだらかな丘がとても美しくて、良かったです。
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15:00-16:00
黄色く色づいた小麦や緑色の豆類の畑が、交互に点在する上、それぞれ葉の色の濃さが微妙に違うので、本当にパッチワークのようでいい景色だと思いました。 のんびりした眺めに、とても癒されました。
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15:00-16:00
これが「親子の木」の目の前まで行って撮った写真ですが、近づきすぎて、どの辺が親子なのかさっぱりわかりません! この木は、遠くから見ないとだめだと分かりました(汗)
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15:00-16:00
昔、煙草のパッケージになったことで有名な木らしいのですが、周りに人が多すぎて、決して美しい景観とは言い難かったです。 人が近づけないようにした方がいいような気がしました。
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15:00-16:00
美瑛の丘・名木めぐりの最後は、こちら。 この木は、畑の中に一本だけで「すっく」と立つその姿が、力強くも美しいです。 2年前に来たときは、途中で大雨に降られてしまい、名所を回りきれなくて悔いが残ったのですが、今回はかなりいろいろ見られたので、丘の町美瑛を堪能できました。
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16:00-17:00
某グルメサイトの口コミ評価もけっこう高いジェラートのお店で、今年は「北海道じゃらん7月号」の絶品アイス特集にも掲載されていたので、絶対行きたいと思っていました。ジェラートなら奥さんも大賛成。 お店のお勧めと思われる「ブラッドオレンジ」を食べましたが、酸味が効いていて超絶美味いです! ぼくもお勧めします!
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18:00-19:00
旭川といえば「旭川ラーメン」は外せません。 一度、今日のお宿にチェックインした後、フロントさんに「お勧めのラーメン屋」を伺ったところ、名前が挙がったのがこちら。 ですが、フロントさん推奨のお店にしては、スープに深みが足りなかったですし、麺も旭川ラーメンの特徴の縮れがちょっと足りない感じで、なんとなく今ひとつでした。
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19:00-23:00
以前、別のドーミーインさんに泊まった時、朝食が猛烈に美味しかったので、それに期待してチョイス。 ですが、思っていたより品数が少なく、海鮮物の鮮度もちょっと落ちる感じがして、大満足とはいきませんでした。 温泉も正直温すぎで、これもちょっと残念でしたね。 お部屋などは清潔でよかったので良いホテルだとは思うのですが、最初に期待し過ぎたのでしょうか?
- 2日目2017年7月15日(土)
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09:00-09:00
旅行2日目も、相当暑くなる天気予報だったので、スタートは超絶涼しい場所をチョイスしました。 鍾乳洞の中は、思っていた以上に涼しく、温度計を見るとなんと「約8度」。 本州の大規模な鍾乳洞とは、比較にならないほど見学できる範囲は小規模ですが、それでもけっこう神秘的な雰囲気があって十分楽しめました。
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10:00-10:00
北海道じゃらん6月号掲載のスポット。掲載記事のように、本当に鏡のように森や建物が水面に写っているか期待していきましたが、残念。 この日はけっこう風があって、写真のようにさざ波が立ってしまっていて、水面には何も映っていませんでした。美景を見るのは難しいものですね。 それでも、緑の森と水辺の景色は、まあまあの美しさでした。
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11:00-11:00
熱々のコルネパンの中にソフトクリームが詰まっている「ホットコルネ」が話題のお店ですが、このコルネパンが本当に熱い! ですから、ソフトがけっこう早く溶けるので、速攻で食べました。ソフトよりもソフトを包んでいたコルネパンの美味しさばっかりが記憶に残るという、不思議なお店でしたね。
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実家に帰ると、まず間違いなくここのラーメンをごちそうしてくれますが、いろんなところで食べるご当地ラーメンと比較しても相当に美味いです。 お店自体は、「ほんとにやってるの?」と思っちゃうほどですが、本当に美味いので騙されたと思って食べていただきたい。
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名寄(風連)特産の餅米を使ったここのソフト大福は、お土産としては鉄板で、奥さんも大好き。今回も当然いただきますが、これはお土産ではなく自分たち用。 いろいろ種類のある中でも、断然「チーズ」が美味いと思いますので、是非お試しください。
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イギリスの低価格のホテルを真似ているらしいですが、低価格の割に、広々とした室内空間、トイレと完全に分離された洗い場のあるお風呂があるなど、かなり充実していると思いました。 もう少し高くなってもいいので、朝食にも力を入れてくれたらな、と思います。
- 3日目2017年7月16日(日)
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10:00-10:00
旅行3日目は、あいにくの雨模様。 沼田町や秩父別町で美しい眺めやバラ園を見る予定でしたが、泣く泣く屋外系の予定を全部中止して、ひたすら札幌に向かうことにしました。 それでも、途中の休憩は必要なので、道の駅で休憩。 この時点では、雨はそぼ降る程度でしたが、見所もなく、近くのひまわり畑も見頃前だったので、北竜町はトイレ休憩だけで通過しました。
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10:00-10:00
国道275号線(雨竜町あたり)
北竜町から雨竜町に入ると、突如の豪雨! 黒雲の下、けっこう必死で札幌に向けてひたすら運転です。
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10:00-11:00
少し走ると、奥さんがまたもトイレ休憩を要請したので、またまた道の駅で休憩。 これでも、若干雨が弱まってます。(写真)
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11:00-11:00
国道275号線(月形町あたり)
月形町〜当別町を走行中が、たぶんこの日の集中豪雨のピーク。 後からニュースで知りましたが、この辺りはこの日、「記録的豪雨」を記録していました。恐ろしい…。 猛烈な雨のため、至る所で道路に水が浮いて、スリップしそうになりながら、もう本当に必死で運転です。
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12:00-13:00
豪雨の空知を抜けて札幌に着いた頃には雨も小降りになって、本当に一安心。 もうお昼時になっていたので、買い物前に、人気のミラノピザのお店でランチ。 ぼくは写真の生ハムのピザにしましたが、ちょっと分けてもらった奥さんのツナのピザの方が圧倒的に美味しくて、ちょっと悔しかったです。 でも、サラダからデザートまでみんな美味しかったので満足です。
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14:00-17:00
この日は天気が悪いので、屋外での活動をすべてキャンセルし、札駅での買い物に専念することにしました。 奥さんの服や下着〜ぼくのシャツやジャケット〜リラックマショップと、グルグル回って、買い物満喫しました。
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18:00-19:00
いろいろたっぷり買い物した後はお腹が空くというもの。 札幌での夕食は奥さんの希望を採用して「スープカレー」。事前に某グルメサイトの人気店から、ススキの近くのこちらをチョイス。 若干見つけづらかったのですが、コンビニの店員さんの協力で見事に発見できました。 店内はちょっと暗くて席も狭めで、店員さんは水を思いっきりこぼすし、雰囲気はかなり悪いですが、カレーの味は文句なし。 スープは深みがあるし、マイタケはサクサク。メインの具の知床鶏も柔らかくて最高。 評価が難しいですね。
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ぼくは、足が小さくて、住んでいる街では靴が買えません。 ですので、靴はこちら狸小路でほとんど買ってます。狸小路には靴屋さんが数件ありますが、何処も小さいサイズの靴を置いている上に、店員さんが懇切丁寧。 今回も店員さんのおかげで、気に入った靴を買うことができました。
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長年泊まりたいと狙っていた、「19世紀のウィーン」をイメージしたという、ちょっと高級なホテルについに宿泊です。 今回は最上階の22階を予約したので、窓の外の眺めがグッド。特に夜景は素晴らしかったです。 温泉もおしゃれでしたし、何より朝食が美味しかったです。特にモッチリとした食感のワッフルをはじめとする洋食系がずば抜けて美味しかったですね。大満足です。
- 4日目2017年7月17日(月)
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10:00-12:00
3日目に続いて、またまた札駅でお買い物。 奥さんの洋服をメインで探し回りましたが、昨日見つけた服以上のものは見つからず、特に何も買わずに買い物を終了しました。 まあ、女性はお店を見て回るだけでも楽しいようなので、それも良しでしょう。
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12:00-12:00
札幌での最後のミッションとして、美味しいジェラートのお店に寄ることにしました。 こちらは、「北海道で最初に【ジェラート】という言葉を使ったらしい」という伝説的なお店ですが、その実態は「酒屋さん」です。ちょっと不可思議。 写真のとおり、ジェラートの盛り方はあまりに「無骨」で、美しさのかけらもありませんが、味はやはり本格派でした。 一番人気の「スペシャル生チョコ」と二番人気の「ブルーベリーミルフィーユ」のダブルにしましたが、生チョコは濃厚、ブルーベリーも甘酸っぱくて美味い! 旅行のいい締めになったと思います。
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14:00-14:00
札幌から自宅のある道南(北海道南部)までは当然ロングドライブになりますから、中間地点あたりの道の駅で小休止。 こちらは、イチゴのソフトクリームが人気のようですが、もう正直食べるパワーもないくらい疲れてきたので、また今度にします。 あとは、ひたすらに自宅に向かって南下して、午後5時前には帰り着くことができました。 猛暑と豪雨という気象状況にけっこう翻弄されましたが、けっこう楽しく旅行できました。
帰省の途中で富良野観光。返す刀で札幌ショッピング
1日目の旅ルート
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