さとけんさんの神奈川県の旅行記
【こま参道】大山を訪ねてケーブルカーに乗る【阿夫利神社】
- 1日目2017年7月14日(金)
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本日は大山へやって参りました。時刻は10時28分、この道路をのぼりきったところにある駐車場に車を停めます。本日は一回1,000円の料金でした。
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大山の一番上の駐車場を出たところ、こま参道の入口までの間に青木館があります。青木館の料理にメニューです。
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こちらが青木館。本日は、予約なしでもご利用できますとの掲示がでています。階段や坂をそれほど上らずに行けるお店ですね。
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それではこま参道をのぼっていきましょう。写真の時刻は10時34分です。
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こちらが和仲荘です。大山豆腐料理誕生の店という看板が出ています。
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和仲荘の入口。なかなか雰囲気のある入り口になっています。歴史を感じる石垣です。
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こちらが御土産屋の金子屋です。
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こちらは旅館・あさだ。猪なべと豆腐料理の宿、「お食事（昼食）のみのお客様も歓迎いたします」とありますね。
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そしてこちらは中村屋。本日は開いていますね！ 帰りにわらび餅を買って帰ることとしましょう。
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写真の時刻は10時40分。大山は下社までケーブルカーで行ってそのまま帰って来る場合は軽装でも楽しむことが出来ますが、山頂まで登る場合や女坂・男坂を登る際はしっかりした装備が必要です。この日はこま参道の入口手前にて、山岳救助隊もしくは警察・消防の方でしょう、二人の男性が立っていて、入山する人にゴミ袋を配りながら注意喚起をされていました。こま参道で擦違う人々もしっかりと登山の格好をされていますね。
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旅館・千代見荘が現れました。こま参道にて。
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旅館・千代見荘、とうふ料理や猪なべの案内が出ています。
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こま参道、この石柱が建つ辺りで上りに向かって左へ行くと、「茶湯寺」というお寺があります。「ちゃとうでら」と読みます。御本尊は釈迦涅槃像です。
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こま参道の「山ゆり」は本日はお休みのようです。
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こま参道の西の茶屋では店先の工事が行われていました。
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大山こんにゃくの大山ウルワシ本舗です。ここのこんにゃくは美味しいですよ。帰りにお土産に買って帰ります。
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そしてこちらは大津屋きゃらぶき本舗です。大山名物のきゃらぶきを売っています。
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こちらは雷神堂・大山店。手焼き煎餅を売っています。時刻は10時45分、こま参道の階段を上り始めてここまで11分経過です。
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こちらはお豆腐料理の小川家です。前回、大山を訪れた際にこちらで美味しいお昼をいただきました。こちらのお店もおすすめです。
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こちらは旅館ねぎしです。
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旅館ねぎし、とうふ料理定食・ししなべ定食・しかなべ定食とあります。
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そしてこちらはゑびすやです。お土産の他にそば・うどん・とろろ定食などがあります。
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ゑびすやの奥には塚本みやげ店があります。あともう少しでケーブルカー乗り場になります。
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ゑびすや土産店と塚本みやげ店を抜けると右手に「はこざき旅館」があります。
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時刻は10時51分、かんき楼です。今日のお昼はこちらでいただく予定です。店先の黒板によると、なにやら団体のお客さんがいらっしゃる予定のようですな。お昼の時間を少しずらして訪問するとしましょう。
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こちらは旅館・元瀧です。
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元瀧では日帰り入浴もできます。
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元瀧の食事のメニューです。とうふ料理・鍋物・そば・うどんなどがあるようですね。
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元瀧を過ぎて細い鈴川を渡ると大山ケーブルカーの乗り場が見えてきます。時刻は10時53分、大山こま参道を歩き始めてだいたい20分ですね。階段を上って右手にケーブルカーの乗り場があり、直進すると女坂・男坂の登山道になります。こま参道の終点から阿夫利神社下社までは、女坂・男坂を通って登山をするか、ケーブルカーで行くかのどちらかになります。下社から山頂の上社までは登山道で登山をすることになります。本日の私はケーブルカーで下社をお詣りして、ケーブルカーで山を下り、ケーブルカーの大山寺駅で途中下車をして大山寺をお参りし、再びケーブルカーに乗って戻ってくる予定ですので、登山の予定はございません。
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それでは大山ケーブルカーの乗り場に行ってみましょう。
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大山ケーブルカーの駅は「大山ケーブル駅」と「大山寺駅」と「阿夫利神社駅」の3つです。こま参道の終点は「大山ケーブル駅」です。通常期の運賃は、ケーブル駅・神社駅間が片道630円・往復1,100円です。写真の駅の掲示にあるように、終点までの乗車券を持っていると大山寺駅で途中下車ができます。本日は往復券を購入し復路に大山寺駅で途中下車する予定です。
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時刻は10時55分、11時ちょうどの便がありますね。改札口が閉鎖されているときは、案内があるまで改札の外で待ちます。
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時刻は10時56分、待つほどもなくすぐに改札が開いて、ケーブルカーに乗り込みます。これはシルバーラインの2号ですね。
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ブリリアントグリーンの大山ケーブルカーでございます。
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さてさて、乗り込みます。
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おぉ、いつもながら眺めの良い車両です。
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大山ケーブル駅を出発後すぐにトンネルをくぐります。
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梅雨の晴れ間がのぞく大山の空。
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今日は相模湾の方向まで青空が見えています。山側の山頂方向は少し雲の多い天気です。
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山間にこま参道が見えます。
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11時2分、大山寺駅に到着であります。
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大山寺駅を出発したところ。写真右手に大山寺へ続く参道があります。
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大山ケーブルカーは再びトンネルをくぐります。
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11時5分、阿夫利神社駅に到着、降車後に階段を上ります。
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ケーブルカーの阿夫利神社駅から続く参道にて。写真中央の左右のラインは相模湾の水平線です。その手前に海岸線があって、海岸線近く・写真左手の盛り上がった場所が平塚・大磯の湘南平や高麗山になります。
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写真中央やや下に伊豆大島が見えているのがわかりますでしょうか。
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ケーブルカーの乗降場から続くこの参道を進むと・・・
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じゃーん。茶屋が現れます。そして・・・
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本日のルーメソ。
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まずはお参りしましょう。下社へ続く階段です。
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手水場の絵。
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阿夫利神社下社の階段です。かなりキツイ階段に見えますが、女坂の石段(らしきもの)に比べればずっと楽な石段です。ケーブルカーに乗らずに女坂で登り下りを計画される方は、大山寺・阿夫利神社間の女坂には十分ご注意ください。
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写真に手すりが三つ写っていますが、真ん中の手すり、この手すりの先にカエル君がいるのがお判りでしょうか。
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こちらのカエル君でございます。
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おぉ。いい景色よのぅ。阿夫利神社下社の参道からの眺めです。
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神奈川の平野を相模湾まで見通すことができます。
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阿夫利神社下社拝殿にてお詣りでございます。二礼二拍手一礼です。
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拝殿脇の扉を入っていきますと大山名水が湧き出ています。
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冷たいです。気持ち良いです。空のペットボトルを持っていくといいですよ。
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名水の先を進むと一礼来福の恵比須様と大黒様にお会いできます。めでたいです。
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本殿下の地下廊下を抜けると浅間社が現れます。
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大山阿夫利神社の主祭神である大山祇大神（オオヤマツミ）の娘である磐長姫命（イワナガヒメのみこと）と此花咲耶姫(コノハナサクヤヒメのみこと)をお祀りしているのが、この浅間社です。
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こちらは大山阿夫利神社の案内板です。
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この階段を登っていくと山頂へ続く登山道に至ります。今日はここから上へは行きません。
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時刻は11時27分です。阿夫利神社下社から見た空。
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阿夫利神社下社から平塚の平野とその奥の相模湾を眺めます。気分良いですね。
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大山阿夫利神社下社の休憩所に掲示してある写真です。昔の大山ケーブルカーの車両です。
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阿夫利神社の境内には心地よい風が吹いています。
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そろそろ山を下るとしましょう。
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阿夫利神社境内から相模湾方向をみる。
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暑いですので、何か涼しくなるものをいただきましょう。食事はこま参道のかんき楼で食べますので、氷を食べますか。
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というわけで、さくらやへやってまいりました。ルーメソをここで食べてしまうとおなかがいっぱいになってしまうので、もう少し軽いもの、おでんとフラッペを注文です。
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まずはおでんをいただきます。一味を振って食べると味がしみ込んだこんにゃくがウマい！
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こちらはラムネのフラッペでございます。涼しいですね。
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こちらのお漬物をもウマい。ごちそうさまでした。
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こちら、さくらやのメニューです。お手頃ですね。
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時刻は11時54分、さくらやを後にします。12時ちょうどのケーブルカーに乗りましょう。
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あのケーブルカーに乗って、大山寺駅で途中下車します。この後は旅行記『【とろろご飯】大山寺を訪ねて、かわらけを投げる【開運・厄除け】』へ続きます。
【こま参道】大山を訪ねてケーブルカーに乗る【阿夫利神社】
1日目の旅ルート
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