1. 宿・ホテル予約TOP >  みんなの旅行記 >  【とろろご飯】大山寺を訪ねて、かわらけを投げる【開運・厄除け】

さとけんさんの神奈川県の旅行記

【とろろご飯】大山寺を訪ねて、かわらけを投げる【開運・厄除け】

  • その他
  • 2人
  • 芸術・文化
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ
  • ショッピング
  • 乗り物

大山へ行ってまいりました。下社を参拝した後は、ケーブルカーを途中下車して大山寺にて参拝します。かわらけ投げに挑戦です。帰りのこま参道ではとろろご飯をいただきます。

神奈川ツウ さとけんさん 男性 / 50代

1日目2017年7月14日(金)

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

旅行記『【こま参道】大山を訪ねてケーブルカーに乗る【阿夫利神社】』からの続きになります。写真は11時55分、大山ケーブルカーの阿夫利神社駅です。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

大山ケーブルカーの社内です。下りは山側へ座ってみましょう。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

大山ケーブルカーの車両・山側には大きな直線のガラスが使用されていて、広い眺め、明るい採光となっています。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

谷側へ向かう視界もいい感じですね。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

車両側面の透明感も、なかなか良い感じです。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

時刻は12時、ケーブルカーの発車です。阿夫利神社駅が離れていきます。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

こうやって見ると、かなりの傾斜を登り下りしているのが判ります。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

時刻は12時2分、大山寺駅で途中下車します。大山ケーブルカーはその構造上、大山寺駅でゴールドラインの1号車とシルバーラインの2号車が必ずそろいます。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

左2号車、右1号車でございます。出発する間際に1号車の運転士さんが手を振ってくださいますので、手を振り返します。大山寺駅にて。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

登り1号車が登っていきます。大山寺駅にて。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

下り2号車はもう姿が見えません。それでは歩道橋を渡って大山寺へ向かいます。ちなみに、大山寺駅の二つのホームのどちらに登り車両が停まってどちらに下り車両が停まるかは、その度に入れ替わりますので、これは大山寺駅の乗車の際に重要になってきますから、後述します。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

大山寺駅の歩道橋の上よりこま参道方面を望む。気分いいですね。

大山寺駅から見える石の階段。これは女坂ですかね。それとも違うかな。ちょっとわかりませんが、確か女坂を登っている最中に大山駅の近くを通りますので、女坂の一部かもしれません。

参考に、こんな感じの石段です。かなりの傾斜ですが、整然とした石段ですのでここはまだ登りやすいと思います。阿夫利神社から登山道を使って下る時は膝にきますのでその点ご注意ください。大山寺駅より女坂の一部と思われる石段を望む。

大山寺へ向かって歩いています。かわらけ投げと書いてあります。

ここの参道、大山寺駅と大山駅を結ぶ参道ですが、落ち着いた感じでとても良いです。

大山寺駅から大山寺の近くまでは、ほぼ高低差のない道が続きます。

大山寺駅から大山寺へ向かう途中、可愛らしい石仏が並んでおられます。

大山寺駅から大山寺へ向かう途中にある、可愛らしい石仏。

時刻は12時9分、大山寺付近にきました。案内板には「正面参道」と「らくらく参道」の案内があります。正面参道へ向かってみましょう。ちなみに、らくらく参道とありますが、階段ではなく傾斜のある坂道になっていますので、正面の石段に比べれば「楽」ですが、その坂道は決して楽ではない、そんな気がいたします。

こちら大山寺の六地蔵様です。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

時刻は12時11分、大山寺正面参道の關段です。登っていきましょう。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

大山寺の正面参道の石段。かなりの傾斜でございます。石仏様が、がんばれがんばれと励ましてくださいます。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

おぉ、なるべく後ろをみないようにして石段を登り切りますと、大山寺の本堂です。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

大山寺の本堂。御本尊は不動明王です。鎌倉時代に制作された鉄造で大山寺のウェブサイトによれば1264年に不動明王像・せいたか童子像・こんがら童子像が鋳造されたということです。750年以上、この地で相模の空を見守ってきたのですね。国の重要文化財です。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

おぉっ、本日御開帳とあります。これは嬉しいですね。大山寺は毎月8の付く日には御開帳とのことですが、本日は8の付く日ではございません。本堂にてお参りをいたします。大山寺は真言宗のお寺ですので不動明王の真言を口の中で唱えました。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

本堂前から相模湾方向の眺めが素晴らしい。この緑が綺麗に紅葉する季節、大山寺は大いに賑わいます。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

さてさて、本日は「かわらけ投げ」に挑戦します。2枚で300円でございます。本堂の出口横にお金を入れてかわらけを取ります。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

いざゆかん、かわらけ投げ道場へ。鳥居が低めなので大きく振りかぶって投げるということはできませんし、足元の石塀は年代物ですので勢い余ってぶつかるこということは厳禁ですな。つまり、腕の振りだけで投げてください。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

えーとなになに、どこへ向かって投げるのかな。赤い輪を通すというけれど・・・

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

ハッ、なぜにあんなに遠くで小さいのか、直径2.5メートルの輪とのことですが、かなりちっちゃく見えますね。いわく、「投げて厄を落とし、砕いて厄を払い、的を通して願いが叶います」。まず一投目、どりゃっ。かわらけはヒューンとカーブを描いて写真の輪っかの右二本目の樹に当たって砕けます。なんじゃ、曲がるのか、これは難しい。かわらけはお皿の形ですからね、曲がるんですよ。それでは少し曲がり具合を予測して気合を入れて二投目を、おいしょっと。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

指にひっかかったかわらけは、ほぼ足元・直下へ投げ込まれます。は、恥ずかしい。同行者の二投も上手くいかないですね。これは難しいですな。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

というわけで、再度の挑戦。300円を払って、今度は私だけで挑戦です。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

どう投げようかな、こうかなああかなと腕を振っているうちに、ふと振り返ると登山客の若いお兄さんが見物されております。これはまずい。ギャラリーのいる状況で、むぅ。三投目はやはりカーブを描いて外れましたが、気合いを入れた四投目、かわらけはスゥーと伸びて、まるでムササビのように、あの輪っかを通り抜けていったのでございます。「ぉおおっ」と現場にいた三名、思わず声が大きくなる! これは気分が良い。これはいいことありますよ。この場にいた皆さんにも、そしてもちろん私にも、必ずいいことがありますように。

大山寺

伊勢原市

「大山寺」を   >

かわらけを投げ、再び本堂の前で手を合わせてお参りしまして、本堂脇を抜けますと、左に行くと女坂へ続く石段と朱塗りの橋が、右手に曲がりますと「らくらく参道」といわれる坂道が現れます。

これは、写真では判りづらいですが、なかなか傾斜です。この坂道を下って、ケーブルカーの大山寺駅へと向かいましょう。

落ち着いた、いい参道ですね。時刻は12時37分です。阿夫利神社駅を12時40分に出発するケーブルカーに乗れそうですね。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

大山ケーブルカーの大山寺駅へ戻ってきました。ここの掲示物によりますと、ケーブルカーの上り下りのホームは一回ごとに入れ替わるとあります。つまり、下りに乗ろうと思っていたホームに、上りのケーブルカーが到着したということのないように、次は自分の乗りたい車両が二つあるホームのどちらに停車するかをあらかじめ知っておかなければいけませんね。二つのホームは歩道橋で結ばれているので、もし違うホームで待っていると、この歩道橋をおっちらほっちらと上り下りしなければならないことになります。まず、上り下りがどちらに停車するかを確認する方法は3つあります。1つ目は、ホームに時折流れる音声案内を確認する。2つ目は歩道橋下にある電光掲示板を確認する、3つ目はこの掲示板の説明にあるように、二組の線路のどちらにワイヤーローブがあるかを確認する方法です。白線の内側からロープを確認して、ワイヤーロープがある側に「上り」ケーブルカーが停まります。「白線の内側から」確認して、頭を軌道上に出さないように注意してください。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

写真でわかりますでしょうか、右側の線路にワイヤーロープがありますので、あちらのホームに上りケーブルカーが停まるわけです。私は下りに乗りたいので、こちらのホームで待ちます。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

大山寺駅、待つホームを間違えたとしても運転士さんは待ってくれるでしょうし、もし乗り過ごしたとしても待てば次が来ますから、慌てて歩道橋を渡って階段を踏み外すことのないようにご注意ください。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

下りケーブルカーがやってまいりました。今日は結局、シルバーラインの2号車ばかりに乗っていますね。

大山ケーブルカー

伊勢原市

「大山ケーブルカー」を   >

隣のホームに停まった上りのケーブルカーからは団体客の皆さんが賑やかに降りて行かれます。ひょっとすると、かんき楼で食事をしてきた団体さんでしょうかね。お腹がすきましたね。これからかんき楼でとろろご飯を食べます。

かんき楼

伊勢原市

「かんき楼」を   >

こま参道、大山ケーブル駅からすぐのかんき楼へやってきました。時刻は12時51分です。

かんき楼

伊勢原市

「かんき楼」を   >

やったぁ、かんき楼のとろろご飯・1,185円です。ダシで味付けのとろろが美味い!満足じゃ。

かんき楼

伊勢原市

「かんき楼」を   >

そしてこちらは姉の豆腐料理・楓膳1,750円でございます。こちらも美味しい。一年前に来た時と、二人とも同じものを注文しておりますな。かんき楼に来る予定の団体さんは、何やら予定が遅れて、まだお店のほうには来ていないようでございます。連絡を取り合っているお店の方の雰囲気から、どうやら先ほど大山寺で降りた団体さんがかんき楼に来られるようです。美味しかったです。御馳走様でした。

時刻は13時21分、かんき楼を出たところです。青モミジが綺麗ですね。お腹も満足、ゆっくり階段を下りていきます。

大山ウルワシ本舗

伊勢原市

「大山ウルワシ本舗」を   >

さて、お土産を買っていきましょう。大山ウラワシ本舗にて、今日も味のしみ込んだコンニャクを買って帰ります。試食ができますので、味見をしてから購入することができます。

大山ウルワシ本舗

伊勢原市

「大山ウルワシ本舗」を   >

私が購入した大山ウルワシ本舗のお土産です。ちぎりこんにゃくは大山ウルワシ本舗で作られたものです。とても美味しかったです。

大山ウルワシ本舗

伊勢原市

「大山ウルワシ本舗」を   >

冷たいお茶を勧めていただいて、椅子に座っていただきます。大山ウルワシ本舗にはイートインのスペースもあります。

大山ウルワシ本舗

伊勢原市

「大山ウルワシ本舗」を   >

薬草のお茶でしょうか、冷たくて美味しかったです。御馳走様でした。

こま参道をくだっていると、大山へ遠足にきた小学生たちが賑やかに階段を上っていきます。元気ですねー。こま参道の中村屋でわらび餅を購入します。

こちらは中村屋のわらび餅、水分をギュッと閉じ込めた感じでプルプルとして、美味しいですよ。

こちらの猫くん、こま参道を上る老婦人になでなでされてとても喜んでおりまして、なでられている間、喜びで小刻みに震えるような感じでした。気分がとても良かったのでしょう、撫でてもらった後も小刻みに震えながら去っていったのでございます。よかったねぇ。大山こま参道にて。

こま参道を下まで下ってきました。車を停めた駐車場がみえています。

こちらは駐車場の前にある「食堂・大黒」です。

時刻は13時50分、山を下っています。この車道沿いにもお豆腐の名店などあります。今日はかき氷を食べようと思います。

清水屋 大山

伊勢原市

「清水屋 大山」を   >

というわけで、近頃話題の清水屋さんへやってきました。外観が綺麗になっています。駐車場が混み混みでしたが停めれました。さて、店内に入ると従業員らしき方はいなくて、多くのお客さんがいらっしゃって、楽し気にお話しされていますがテーブルの上には何も置かれていないようです。もう食べ終わったのかしらん?と思っていたのですが、しばらくして従業員のおばさんが登場し注文を取り始めましたので、この場にいる人々はまだ注文をしていない人達と判明、一番最後に来た私達はこれから40分待ちになるとのことでしたので、本日の清水屋さんでのかき氷は諦めます。ダブルメロン600円を狙っていたのですが、ちょい残念ですな。

清水屋 大山

伊勢原市

「清水屋 大山」を   >

清水屋さんのかき氷は諦めましたが、かき氷を諦めたわけではございません。写真、清水屋さんから道路方向に目を移動させていくと・・・

こちら、清水屋さんの対面に「かどや」さんがあります。昔ながらのたたずまい。新しい道ができる前は、ここが角でしたから「かどや」と覚えております。こらちにも「氷」の暖簾が風に揺れています。というわけで、清水屋の駐車場から車を出してすぐのかどやの駐車場、こちらは数台ぐらいが停められるスペースですが、こちらに車を移動して「かどや」に向かいます。

いかにも大山参道のお店という感じの構えです。かどやにて。

かどやの店内、写真には写っていませんがレジスターが年代物です。

おぉっ、メロン250円の盛りがいいですな。これは昔ながらのかき氷のビッグサイズという感じで嬉しいですね。むふふ、おいしい。しかし、どこで氷を削っていたのか、氷を削る音は聞こえませんでしたので、離れたところで削られているようです。

こちらは抹茶でございます。こちらも美味しい。かき氷をガリガリと削って明治屋のシロップをかけて食べた子供のころの夏休みを思い出します。美味しかったです。御馳走様でした。かどやでかき氷を食べた後は大山を辞しました。気分の良い時間を過ごせた大山小旅行でした。

【とろろご飯】大山寺を訪ねて、かわらけを投げる【開運・厄除け】

1日目の旅ルート

みんなのコメント(0件)

投稿する

投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。

閉じる

この旅行記は参考になりましたか?参考になった!10

この旅行記をもとに旅の計画をつくる
この旅行記をカスタマイズして、あなたの旅の計画を作りましょう

さとけんさんの他の旅行記

(C) Recruit Co., Ltd.