1. 宿・ホテル予約TOP >  みんなの旅行記 >  富士山 登山・登頂 2泊3日(山梨・吉田ルート)

マイBOOさんの山梨県の旅行記

富士山 登山・登頂 2泊3日(山梨・吉田ルート)

  • その他
  • 10人以上
  • 芸術・文化
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • ハイキング・登山
  • アクティビティ

富士山に登るのは、これが2回目です。 前回は、15年ほど前で、まだ若い時でした。 その時は、現役のあるスポーツの選手を引退した直後だったので、体力もあり、 日帰りの弾丸登山をしました。 さすがに年をとり、前回の経験から、それが不可能だと思い、2泊3日で富士山の登山・登頂を目指しました。

神社ツウ マイBOOさん 男性 / 40代

1日目2017年7月17日(月)
14:00-16:00

五合園レストハウス

鳴沢村(南都留郡)

「五合園レストハウス」を   >

まずは、5合目までバスで進みます。 以前と変わらない建物が出迎えてくれました。 変わったのは、観光客(特に海外の方)が増えたことです。 ジュースは150円〜200円です。 富士山の中では、もっとも安い金額です。 お手洗いは、建物から左手にある休憩所に無料の場所があります。 (14時45分)

14:00-16:00

五合園レストハウス

鳴沢村(南都留郡)

「五合園レストハウス」を   >

ここで、登山に足りないものを買い揃えていくこともできますし、 富士山に訪れた記念品を購入することもできます。 ここ5合目で、1時間くらい休憩し、まず薄くなった空気に慣れることにしました。

14:00-16:00

雲上閣

鳴沢村(南都留郡)

「雲上閣」を   >

五合園レストハウスを後ろに富士山を見ると、雲上閣があります。 宿泊・食事などもできる便利な施設です。 またバスの停留所にも利用されています。

14:00-16:00

こみたけ売店

富士吉田市

「こみたけ売店」を   >

五合園レストハウスの右隣に、小御嶽神社の鳥居があります。 そのさらに右側に見られるのが、『こみたけ売店』です。 こちらにも様々なお土産が売られています。 他にも、今日の日付が入った看板が立っており、多くの人がシャッターを押していました。

14:00-16:00

小御嶽神社

一緒に登山に向かうメンバーは、この神社(こみたけ神社)の存在を知らなかったです。 五合目にある富士山の神社です。御朱印ももらえます。 また、今回の登頂では焼印を各山小屋で押してもらうことを、個人的な目標にしていました。 この神社でも焼印をもらえます。

14:00-16:00

小御嶽神社

いよいよ登頂を目指します。 小御嶽神社の本殿で、無事を祈りました。 御朱印も書いていただき、 今から、御朱印と焼印をいただきに行く、山頂への旅が始まります。

14:00-16:00

小御嶽神社

小御嶽神社の本殿右手には、もう1つ社があります。 また記念撮影ができる立て看板もあります。 社の右手に見える高台は、日の出展望台です。 無料で見れますし、展望台の下には『勝男木(かつおぎ)くぐり』が出来る場所があります。

14:00-16:00

日の出展望台

小御嶽神社からも富士山を見ることができます。 あまり、ここの存在を知らない人が多いのか、ここを訪れる人は少なかったです。

14:00-16:00

日の出展望台

この展望台からは下界を見ることもできます。 富士の樹海を眺められます。 14時半に5合目を訪れ、ちょうど1時間たったので、空気の薄さに体も慣れました。 今日は7合目の中でも8合目に近い『鳥居荘』という山小屋を目指します。

15:00-16:00

山梨県富士山五合目総合管理センター

富士山を目指すときは、この富士山五合目総合管理センターの前にある鳥居を くぐって先へ向かいます。 そこで、富士山保全協力金(1000円)をお願いされます。 よくあることだと思うのですが、登山準備をした直後で財布が出せず、払えない場合があると思います。 でも大丈夫です。6合目でも払うことができます。 まあ任意のお願いなので、払う必要もないのですが、払うと8角形か円形の木のメダルがもらえます。 私は、財布が出せない状態だったので、6合目で休憩する際に払うことにしました。 あと、馬が写真に写っていると思いますが、お金を払って乗ると、たしか6合目まで連れて行ってくれるはずです。

15:00-16:00

富士山 1

いよいよ富士山山頂への登山が始まります。 ここは、まだ多くの木々に囲まれています。(15時41分)

15:00-16:00

富士山 2

このように多くの木々があります。(15時43分)

15:00-16:00

富士山 3

下界の富士吉田市などが、このように見えます。(15時46分)

15:00-16:00

富士山 4

5合目から6合目に向かう途中で、富士山を見上げると、このような姿が見られます。 (15時48分)

15:00-16:00

富士山 5

ここで、左側『吉田口』に向かうと下山してしまいます。 バスが到着したのは、『富士スバルライン五合目』です。 帰る際には、間違えないようにしないといけません。 我々は、右手の道を上り、山頂を目指します。(15時54分)

15:00-16:00

泉ヶ滝

泉ヶ滝という場所です。先の『富士山 5』で示した分岐点のところにあります。 滝と言っても水が流れていないじゃないかと一見すると思われると思います。 しかし水のない富士山にとって、底にたまっているわずかな水でも貴重なのです。 先人は、富士山を登る際には、ここで給水をしていたと伝わっています。(15時55分)

15:00-16:00

泉ヶ滝

泉ヶ滝の脇には、今も碑が残っています。 いかに富士山にとって、水が貴重なのか分かります。

16:00-17:00

富士山 6

6合目に向かう途中は、このように木々の間を抜けていく道も多くあります。 (16時0分)

16:00-17:00

富士山 7

落石などを警戒し、このような通路もあります。 (16時15分)

16:00-17:00

富士山保全協力金受付所

富士山の5合目はここまでです。 富士山保全協力金受付所がここにもあります。 登山口で協力金を払っていなかったので、こちらで休憩がてら、協力金(1000円)を払いました。 (16時29分)

16:00-17:00

富士山保全協力金受付所

富士山保全協力金受付所には、お手洗いも併設されています。 ここからは、お手洗いの使用は有料になります。 ここにも飲料水を購入する場所はありません。 五合目のレストハウスなどで購入したり、下界で購入することを、お忘れなく。

16:00-17:00

富士山保全協力金受付所

富士山保全協力金受付所から下を見下ろすと、このような光景が広がっています。

16:00-17:00

富士山保全協力金受付所

いよいよ吉田口から、富士山の山頂を目指します。 今日の目的地は、7合目の中でも8合目に近い『鳥居荘』です。 再度、登頂を目指します。(16時31分)

16:00-17:00

富士山 8

ここからは、ひたすらジグザグした道を歩いていきます。 しばらくは、砂地が続きます。ゆっくりゆっくり上ります。 杖やスティックがあると、支えになって便利です。 (16時39分)

16:00-17:00

富士山の植物 1

登ると、少しずつ植物がなくなっていきます。 標高が高すぎるためです。 富士山保全協力金受付所から登り始めたところにあった植物を掲載しておきます。

16:00-17:00

富士山の植物 2

このような植物があります。

16:00-17:00

富士山の植物 3

このようなものもあります。

16:00-17:00

富士山の植物 4

意外と種類は色々ありますね。

16:00-17:00

富士山の植物 5

石の落下を防ぐための柵に負けず、植物が生きています。

16:00-17:00

富士山 9

登山道のとなりから下山道が見えます。 見ての通りの砂地の坂道で下山の時は、かなり踏ん張る力が必要です。 登る筋肉とは、また違う筋肉を使うので気をつけてください。 (16時56分)

16:00-17:00

富士山 10

『富士山 9』と同じ時間に下を見下ろした風景を写真に収めました。 このようなジグザグした登山道を登っていきます。

16:00-17:00

富士山 11

富士山の登山を開始して、およそ1時間30分が経ちました。 雲の上にいるので、下に雲海が広がり始めています。 (16時59分)

17:00-18:00

富士山 12

ゆっくりと、しかし確実に1歩ずつ登っていきます。 肺にある空気をしっかりと抜いて、しっかりと吸います。 休憩しながらも、ゆっくりと歩いていきます。 (17時3分)

17:00-18:00

富士山 13

少しずつ山小屋が近づいてきました。 山小屋は7合目からあります。 5、6合目は山小屋がないので、水分や軽食はしっかりと、持っていきましょう。 (17時10分)

17:00-18:00

富士山 14

だいぶ登ってきました。雲海がはるか下に見えます。 (17時12分)

18:00-19:00

鳥居荘

ここまでは、岩肌が続きます。 砂地よりは足場がしっかりとしていて進みやすいですが、写真を撮る余裕がなかったです。 鳥居荘から写真を撮り始めます。 とにかく予定通りの時間に着いて良かったです。 (18時30分)

19:00-20:00

富士吉田市・富士河口湖町の夜景

鳥居荘でカレーを食べて、今日はお休みです。 その前に、外の星空を見たいと思いました。 さすがに山小屋の明かりと夏の空気で、すごく星空が見えるわけではなかったです。 しかし、麓にある富士吉田市・富士河口湖町の街明かりは、とてもキレイでした。 山中湖村の街明かりもキレイなのですが、私のカメラでは撮れませんでした。見たい方は、ゼヒ行って見てください。 (19時42分)

2日目2017年7月18日(火)
04:00-05:00

鳥居荘

さあ、ご来光をみましょう!(眠い・・・) <4時頃、山小屋の方が起こしてくれます。>

04:00-05:00

鳥居荘からの景色 1

まだ、陽は上っていません。 富士吉田市・富士河口湖町の街の明かりと、太陽の光が幻想的な景色を見せてくれます。 (4時2分)

04:00-05:00

鳥居荘からの景色 2

山中湖村のほうも美しい景色が見られます。 (4時10分)

04:00-05:00

鳥居荘からの景色 3

まだ月を見ることもできます。 (4時10分)

04:00-05:00

鳥居荘からの景色 4

富士吉田市・富士河口湖町の街明かりが消え、朝靄が街を覆っていました。 少しずつ、空も明るくなってきています。 (4時34分)

04:00-05:00

鳥居荘からの景色 5

山中湖の空から陽が上ろうとしています。 (4時38分)

04:00-05:00

鳥居荘からの景色 ご来光

ついに、ご来光を拝むことができました。感激です。 山小屋の宿泊者みんなで万歳三唱をしました。 (4時52分)

04:00-05:00

本七合目 鳥居荘のまわり

本七合目の鳥居荘のまわりの木々も、新しい1日を喜んでいるかのようです。 これ以降は、ほとんど植物が標高の関係で見られなくなります。 また空気も8合目からは、薄さをより強く感じると言われています。 今回は、山小屋で宿泊し体を慣らしたので大丈夫かと思っています。 準備を整えて、いよいよ頂上を目指します。

05:00-06:00

本七合目からの出発

いよいよ頂上を目指して出発します。 7合目は写真のような岩肌を登っていきます。 7合目まではペットボトルの値段は400円ですが、8合目からは500円に上がります。 水分が必要な人はここまでで準備をしておくようにしておきましょう。 (5時41分)

05:00-06:00

東洋館

いよいよ八合目に入りました。 ある意味、ここからが富士登山の本番です。 (5時47分)

05:00-06:00

東洋館からの景色

もう陽は、しっかりと上っています。

06:00-07:00

太子館

標高3100mまで登ってきました。 まだ体が眠っているのか、うまくは動きません。 ただ前回の登山の時よりも、1泊したおかげか、呼吸は楽にできます。 (6時29分)

06:00-07:00

富士山 15

振り返って、山小屋などの景色を眺めます。 (6時52分)

07:00-08:00

白雲荘

8合目の山小屋『白雲荘』に到着しました。 今日は、こちらに宿泊する予約をしてありますので、お願いして、荷物を預けました。 見ての通り、雪をすぐそばで見ることができます。 (7時35分)

08:00-09:00

富士山天拝宮

5合目の小御嶽神社以来の富士山の神社です。 8合目の山小屋『元祖室』を併設しています。 御朱印がもらえるだけでなく、70歳以上の方は、こちらで記帳をし、 富士山を登ったことを記録することができます。 もちろん山頂でも記帳をすることはできます。 (8時20分)

08:00-09:00

富士山天拝宮からの景色

山中湖や、富士山の山小屋など美しい景色が広がっています。

09:00-10:00

富士山 本八合目

富士山の本八合目からは、浅間大社の境内になります。 山小屋としては、富士山ホテル・トモエ館・江戸屋と多くの山小屋があります。 ちょうど、ペットボトルなどのゴミをまとめている時に通ったのですが、『グラム』単位で重さを量っていました。 重機で回収してもらうのですが、その際、重さ、そして麓からの距離で回収費用が変わるとのことです。 そのため、標高の高さによって値段が変わるとのことでした。 水のない世界で、食事・水分・宿泊を提供してくれる山小屋の方々に感謝です。 私の体は、目が覚めたのか、薄い空気に慣れたのか。少し元気になってきました。 (9時18分)

09:00-10:00

御来光館

富士山の山小屋の中では、もっとも標高の高い場所にある山小屋です。 ここから山頂までは山小屋がないので、水分や食べ物などを手に入れることができません。 山頂に向かう場合は、ここで最後の補給となります。 (9時46分)

09:00-10:00

御来光館から見る 下山道

御来光館から下山道を眺めました。 もうすでに山頂から下山されている方々がいます。 おそらく山頂で、御来光を見たのでしょう。 見ての通りの砂地の坂が下山道は続きます。 もし富士山に登山される際は、下山の分の体力も残すことが大切です。

09:00-10:00

御来光館から見る 山頂

ここから山頂を見ると、いよいよ鳥居が見え始めてきました。 山頂まで、あと少しですが、そういう時ほど油断せず、じっくりと進みましょう。

10:00-11:00

久須志神社 鳥居

ついに富士山頂にある『久須志神社』の鳥居が見えました。 あと少しで長かった登山も終わります。 (10時55分)

11:00-12:00

久須志神社

ついに富士山頂上 浅間大社奥宮である『久須志神社』に到着しました。 焼印、御朱印をいただき、そして充実した達成感を得ました。 ここまで登りきった努力があれば、色々なことに挑戦できそうな勇気が湧いてきます。 (11時2分)

11:00-12:00

久須志神社から見る 山頂の景色

山頂の景色は、こんな感じです。 食事をとれる場所が久須志神社の近くには3軒あります。 お手洗いは、山頂のみ300円です。(他は200円です。) ちなみにペットボトルは500円です。 さすがに疲れたので、景色を楽しみつつ、しっかりと休憩することにしました。

11:00-12:00

久須志神社から見る 登山道

久須志神社から登山道を見ると、このような風景が見られます。

11:00-12:00

富士山頂上 山口屋本店

富士山の頂上にある食事処『山口屋 本店』です。 ちなみに支店は久須志神社の隣にあります。 混むと嫌なので、ここで少し早目の昼食を食べることにしました。 (11時22分)

11:00-12:00

富士山頂上 山口屋本店

私はここで、牛丼(味噌汁付)をいただきました。(併せて1000円です。) <ちなみに醤油・味噌ラーメンは900円> 他の仲間とビール(600円)で乾杯しました。 最高に美味いビールでした!

11:00-12:00

富士山 頂上からの景色

・・・言葉では表せません。 (11時47分)

12:00-13:00

お鉢巡り 1

いよいよ、お鉢巡りを始めます。 (12時21分)

12:00-13:00

富士山 火口

富士山の火口を見ることができました。 とても大きな穴が開いています。 常に雲が立ち上り、強い風が吹いています。 (12時26分)

12:00-13:00

お鉢巡り 2

富士山本宮 浅間大社奥宮と富士山の中でもっとも標高の高い所にある 富士山測候所跡地が見える場所まで来ました。 奥宮の側には、食事処やお手洗いなどもあります。 (12時36分)

12:00-13:00

御殿場口 頂上

ついに御殿場口の頂上に到着しました。 御殿場口の頂上の近くには『富士山本宮 浅間大社奥宮』があります。 (12時38分)

12:00-13:00

御殿場口頂上から見る火口

御殿場口の頂上から富士山の火口を見ると、このような光景が見られます。

12:00-13:00

富士山本宮 浅間大社奥宮

ついに、『富士山本宮 浅間大社奥宮』に到着しました。 金剛杖に最後の焼印をしていただき、御朱印をお願いしました。 まずは、目的地に着き、一安心です。 (12時41分)

12:00-13:00

富士山頂郵便局

富士山頂郵便局も写真に収めます。左手の建物が郵便局です。 あれ?っと鳥居が見えることに疑問をもった人もいると思います。 実は、富士山本宮 浅間大社奥宮が隣接しているのです。 このことは自分も驚きました。 ちなみに、すぐ隣には食事がとれる休憩所があります。 休憩所の裏には、お手洗いがあります。

13:00-14:00

富士山測候所跡地

かつて気象予報に活用された富士山ドームなどで有名な富士山測候所の跡地です。 富士山ドームは移転されましたが、建物は残され、現存しています。 この建物の場所が、日本でもっとも高い所なのですが、そこに行く直前に急な砂地の坂があるので、頑張ってください。 (13時20分)

13:00-14:00

剣ヶ峰

日本最高峰富士山剣ヶ峰です。標高3776m。 富士山測候所跡地のとなりに石碑が建っています。 他にもいた登山者が言っていましたが、 「ここまで登った人は、みんな友達だよ。」 本当にそんな気分です。やりきった充実感でいっぱいです。

14:00-15:00

富士山

鳴沢村(南都留郡)

「富士山」を   >

じゃらんの富士山のポイントは頂上から若干ずれてるんですよね。 おそらくポイントの位置はここだろうと思うところです。 この富士山登頂の記録は旅行記に記載したので、よかったら読んでください。 すさまじい風の吹きぬける所で、風が止む気配もないので、身をかがめながら進みました。 正直、子どもがここを通過することは、オススメしません。 (14時6分)

14:00-15:00

須走口下山道

お鉢巡りを無事に終え、須走口・富士スバルラインへの下山道の入り口に着きました。 写真のようにツアーで富士山を訪れている方も多くいます。 この日は、ちょうどこの頃から天気が崩れだし、6時頃からは、雷雨になりました。 予約しておいた白雲荘に16時頃到着し、雷雨の音を聞きながら寝ましたが、 山の天気は本当に変わりやすいです。準備をしっかりと整えて登頂を目指してください。 (14時34分)

3日目2017年7月19日(水)
04:00-05:00

白雲荘

前日の雷雨は止んでいました。 そして、例によって4時頃に山小屋の方が起こしてくれました。 ・・・眠いけど、やっぱり見たいよね。 (4時26分)

04:00-05:00

御来光を待つ人々

眠いけど、やっぱり見るんですよね。 山小屋の中から見ようとする人もいます。 そして見上げると、もっと標高の高い山小屋にも御来光を待つ人がいます。

04:00-05:00

御来光 1

今日も御来光を拝めたことに感謝です。 しかし、昨日は黄色に見えましたが、今日は赤いです。 標高?天気?何に影響しているのかな? (4時39分)

04:00-05:00

御来光 2

今日も御来光を見ることができました。 この後は、9時のバスに乗るために、下山を始めます。 何度も旅行記で記述していますが、下山道は砂地の坂が続きます。 この日は偶然、前日の雷雨で砂地が締まっていましたが、気を付けて下山してください。 (4時46分)

07:00-08:00

五合園レストハウス

鳴沢村(南都留郡)

「五合園レストハウス」を   >

登山で大事なのは、登頂することではありません。 『登頂して、無事に下山することです』 下山道には、水分・食料を手に入れることができる場所はありません。 7合目にお手洗いがあるだけです。 しっかり準備して下山しましょう。 (7時46分)

07:00-09:00

富士山五合目 休憩所

小御嶽神社で今回の登頂を無事に終えた、お礼参りをした後、 バスが来るまで、ここで休憩することにしました。 富士山で、お手洗いを無料で利用できるのはここだけです。 あらためて富士山を見ると、よくあそこを登ったなあと、あらためて実感します。

今回のテーマにしていた金剛杖への焼印と山頂の御朱印が無事にいただけ、 大満足の登山となりましたが、本当に大変でした。 富士山は3776mもの標高がある単独峰です。 天気も変わりやすく、風も強いので、準備を万全にして登頂を目指してください。 以下に今回の登山の経験で得た情報を書いておきます。 <意外と使わないもの> 着替え(そもそも山小屋で泊まると、個室でなく集団で寝ます。着替える場所がありません。そして、山頂に近づくと、あまり汗をかきません。多くは要らないかも?) <便利なもの> ヘッドライト(今回の登頂は安全を優先して暗い時間に登山をしていません。しかし、山小屋で寝るときに灯りがありません。暗い時間に登山しなくても、あると便利です。) 雨具(山の天気は変わりやすいので、持っていくことが当たり前ですが、防寒具としても使えます。) 杖(とにかく砂地の坂でこらえられます。有ると無いでは大違いです。) それでは、皆さんも準備万全で登頂を目指してください。最後に多くの人の感想です。 『富士山は見るものであって、登る場所じゃないな。』

富士山 登山・登頂 2泊3日(山梨・吉田ルート)

1日目の旅ルート

みんなのコメント(0件)

投稿する

投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。

閉じる

この旅行記は参考になりましたか?参考になった!22

この旅行記をもとに旅の計画をつくる
この旅行記をカスタマイズして、あなたの旅の計画を作りましょう

マイBOOさんの他の旅行記

(C) Recruit Co., Ltd.