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マイBOOさんの山形県の旅行記

東北をめぐる6日間 その2 出羽三山(月山)

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東北を巡る旅の目的は、奥州33観音巡礼が当初の目的だったのですが、台風が接近しているので、時間が足りないと思いました。 前日、今後の計画を練っていると山形がしばらく『晴れ』の予報がありました。 いつか行きたいと思っていた山形の出羽三山を制覇することを、1つの目標にしました。 まずは月山登頂を目指します。

神社ツウ マイBOOさん 男性 / 40代

1日目2017年8月2日(水)
15:00-16:00

道の駅 寒河江

寒河江市

「道の駅 寒河江」を   >

人生初の山形入りです。運転に疲れたので、寒河江で休憩することにしました。 道の駅を見ると、様々な特産品があるので、楽しみなんです。 正直言うと、山形=さくらんぼ、としか知らないくらいでした。 しかし、ここに入ると分かりますが、魅力たっぷりの山形を知りました。 山形に期待が膨らみました。ちなみに某番組の藩士の皆さん、山笠は売ってませんでした(涙)。

15:00-16:00

道の駅 寒河江

寒河江市

「道の駅 寒河江」を   >

山形に来て分かったのですが、山形はフルーツ王国なんですね。 さくらんぼ以外にも様々なものが売っています。 昔のドラマ『おしん』にまつわる飲み物も売っていました。

15:00-16:00

道の駅 寒河江

寒河江市

「道の駅 寒河江」を   >

山形牛の丼を食堂で発見しました。値段は『1480円』だったかな? 売店には『A5』の文字が!せっかく山形に来たので食べるしかない。と思って、購入しました。 味は・・・、つい足をバタバタさせてしまうくらい美味しかったです! 安くA5の和牛を食べられるのだから、絶対オススメです!

16:00-23:00

月山リゾートイン

「月山リゾートイン」を   >

じゃらんのホームページにない4人部屋は、こんな感じです。 クーラーはなかったですが、窓を開けるだけで、月山の涼しい空気が入ってきて、 爽快な気分になりました。 月山のリフトからもとても近く食事も美味しくて最高でした。 洗濯機や乾燥機を無料で利用もさせていただき、とても便利でした。

18:00-19:00

月山リゾートインでの夕食

月山の郷土料理がずらりと並んでいます。 はっきり言って美味い!山形牛をここでも食べてしまいました。もう最高です(幸)。 そして、やはり水ですよ。月山の水です。水道の水だった冷たくて美味しいですよ。

06:00-07:00

月山

西川町(西村山郡)

「月山」を   >

月山リゾートインのように、月山の近くに泊まらないと夕方の月山の景色は見れないと思いました。 そこで、食事の後、月山の夕暮れを見て回ることにしました。 多くの自然を見られる月山の美しさに感動です。

06:00-07:00

月山

西川町(西村山郡)

「月山」を   >

白い幹の木々に夕日が当たって最高に良い景色です。 景色を堪能したので、ゆっくりと休憩・睡眠をとり、明日の登山に備えることにしました。

2日目2017年8月3日(木)
07:00-08:00

月山リゾートイン

朝食をいただき、昼ごはんをもらい、いよいよ月山に向かうことにします。 今回は、日帰りで帰れるので、とにかく軽装でいくことにしました。 長袖を鞄に入れ、ペットボトルに月山の水を積め右手に持ち、いよいよ向かいます。 (7時56分)

08:00-09:00

月山環境美化協力金

月山の環境美化をお願いしています。 こちらで1人200円を支払います。 月山のマップもこちらでもらえます。 私は、宿泊した月山リゾートインでもらっていたので、200円を払った後、マップはもらわずに出発です。 (8時0分)

08:00-09:00

月山ペアリフト

西川町(西村山郡)

「月山ペアリフト」を   >

美しい木々の間を抜けていくと、すぐにペアリフトを見つけました。 舗装されているとはいえ、坂はやはりキツイですね。(8時2分)

08:00-09:00

月山ペアリフト

西川町(西村山郡)

「月山ペアリフト」を   >

月山をリフトを使わずに登ることもできますが、 使ったほうが、かなり便利でしょう。姥ヶ岳の頂上近くまで行ってくれます。 またリフトに乗っている間、呼吸を整えて、落ち着いたり、休むこともでき良いですよ。(8時4分)

08:00-09:00

月山ペアリフト

西川町(西村山郡)

「月山ペアリフト」を   >

リフトに乗って、いよいよ月山の登山開始です。 リフトに乗っている間、姥ヶ岳の美しい景色を堪能することができます。 ゆっくりと登ってくれるので、大変便利です。

08:00-09:00

リフトからの景色 1

リフトに乗っている間、姥ヶ岳の植物や景色を撮影します。(8時7分)

08:00-09:00

リフトからの景色 2

まだ森林限界ではないので、木々もあります。(8時8分)

08:00-09:00

リフトからの景色 3

リフトはこんな感じです。 ほぼ中間地点からは森林限界です。(8時11分)

08:00-09:00

リフトからの景色 4

リフトから、下界を見ました。(8時16分)

08:00-09:00

リフトからの景色 5

リフトから最初の目的地『姥ヶ岳』の山頂を望みます。(8時16分)

08:00-09:00

月山ペアリフト

西川町(西村山郡)

「月山ペアリフト」を   >

これが、月山ペアリフトの降り口の景色です。 いよいよ、『姥ヶ岳』経由『月山』行きの登山を開始します。 降り口の隣には、姥ヶ岳休憩所やトイレがあります。 (8時22分)

08:00-09:00

姥ヶ岳休憩所

月山ペアリフトの降り口のすぐ隣にあります。 トイレも休憩所の隣に併設されているようです。

08:00-09:00

姥ヶ岳休憩所

実は、姥ヶ岳休憩所の中にも月山の神殿があります。 御朱印は、自分で押す形になりますが、100円の初穂料を支払い、押印できます。

08:00-09:00

姥ヶ岳からの景色 1

まずは『姥ヶ岳』の山頂を目指して登山を始めます。(8時29分)

08:00-09:00

姥ヶ岳からの景色 2

月山ペアリフトが見えます。雲海も広がっています。(8時32分)

08:00-09:00

姥ヶ岳からの景色 3

月山に直接向かうルートを進む人もいます。 私も帰りは、そのルートを通ろうと考えていますが、まずは姥ヶ岳山頂を目指します。 (8時33分)

08:00-09:00

姥ヶ岳からの景色 4

姥ヶ岳にも、まだ残雪があります。 前の人が残した足跡をたどりながら、ゆっくりと登ります。(8時47分)

08:00-09:00

姥ヶ岳からの景色 5

姥ヶ岳にも多くの植物が見られます。(8時53分)

08:00-09:00

姥ヶ岳

無事に姥ヶ岳の山頂に到着しました。 標高は1670mです。 ここからも美しい景色を見ることができます。 (8時58分)

09:00-10:00

姥ヶ岳頂上からの景色 1

リフトなどがあった方向を見ると、背の低い松などが群生しています。

09:00-10:00

姥ヶ岳頂上からの景色 2

小さな池が奥のほうに少しずつ見られます。

09:00-10:00

姥ヶ岳頂上からの景色 3

庄内平野、日本海を遠くに望むことができます。

09:00-10:00

姥ヶ岳頂上からの景色 4

鳥海山を左手に見ながら、月山を目指して、右に見える尾根を進みます。 (9時9分)

09:00-10:00

金姥

姥ヶ岳を下りて、『金姥』と呼ばれている地点に着きました。 湯殿山、姥ヶ岳、月山の分岐点になります。(9時13分)

09:00-10:00

金姥からの景色

左に見える、小道を1時間(2時間?)以上進んでいくと、湯殿山に行けるらしいです。 地元の方が教えてくれたのですが、このルートは正直大変らしく、オススメしないらしいです。 もしも湯殿山に向かう場合は、姥ヶ岳の頂上から湯殿山に向かって下山していくルートがあるらしいので、それがオススメとのことでした。 私は、疲れていたのか、見逃してしまいましたし、湯殿山には車で行けると聞いたので、 湯殿山には足で向かわず、車で行き、とにかく月山頂上を目指すことにしました。

09:00-10:00

月山の植物 1

金姥周辺の植物を載せておきます。

09:00-10:00

月山の植物 2

庄内平野や日本海を見ながら植物を撮影しました。

09:00-10:00

姥ヶ岳

金姥から少し進んだところから、姥ヶ岳の全景を写真に撮りました。 いよいよ月山登頂を目指して先に進みます。 (9時25分)

09:00-10:00

月山(山形県鶴岡市)

鶴岡市

「月山(山形県鶴岡市)」を   >

金姥から月山の頂上を目指します。 地元の方に聞いたのですが、月山の登山が出来るのは7、8月の2ヵ月間しかないので、 非常に混むのだと聞きました。 低い高さの木々や植物があるだけで、とても開けているためか。 緑が映えて美しいですし、風がとても涼しくて気持ち良いです。 また登りたくなる山になりました。 (9時33分)

09:00-10:00

月山 1

まだ雪が残っているので、その上を歩くこともあります。 ゆっくりと歩いていけば大丈夫ですが、気を付けて歩いていきます。 (9時36分)

09:00-10:00

月山 2

小さくて見えにくいと思いますが、スキーヤーが残雪を利用して楽しんでいます。 リフトは動いていないので、滑っては、板をかついで登り、また滑っています。 本当に楽しそうです。 (9時41分)

09:00-10:00

月山 3

ようやくリフト乗り場から直接月山に向かう道と合流しました。 『牛首』と呼ばれています。 月山までの道は、整備されていて、本当に登りやすいです。 (9時43分)

09:00-10:00

月山 4

さすがに疲れたので、少し休憩します。 庄内平野を眺めると、たくさんの尾根の緑が美しすぎます。 (9時55分)

10:00-11:00

月山 5

少しずつ登っていきます。 登山中に、他の人とも話したんですが、「登っている間はキツイのに何で登るんだろう?」 と話していましたが、「でも登るんでしょう?」の答えが・・・確かにと思わせました。 (10時11分)

10:00-11:00

月山 6

頂上を目指して登っていきます。 見た目よりも登りやすいです。 大きい岩もそんなにないですし、砂地ではないので崩れないですし、 登るのが疲れるだけです。 (10時24分)

10:00-11:00

月山 7

少しの間ですが、このような道の場所もあります。 (10時31分)

10:00-11:00

月山の植物 3

さすがに登り疲れたので、花を見ながら休憩です。 (10時37分)

10:00-11:00

延命地蔵尊

この地蔵さんを見つけたら、山頂まであと少しです。 延命地蔵尊と書いてありました。 右手に進むと、山頂への道があります。 (10時38分)

10:00-11:00

鍛冶稲荷神社

延命地蔵尊から右へ進むと鍛冶稲荷神社があります。 ここからは、もう山頂がすぐ側です。 (10時39分)

10:00-11:00

月山

西川町(西村山郡)

「月山」を   >

山頂まで、この坂を登るだけでたどり着きます。 さすがに疲労が出てきましたが、月山の涼しい風が応援してくれているようです。 休憩をはさみつつ、登頂を目指します。 (10時41分)

10:00-11:00

月山山頂 句碑

『雲の峯幾つ崩て月の山』 月山の山頂にある松尾芭蕉の句碑です。芭蕉の月山登拝270年を記念して昭和33年(1958年)7月に建立されました。 (10時46分)

10:00-11:00

月山山頂 方位盤

月山の山頂にある様々な山の位置を示した方位盤です。 こうして見ると、魅力的な山がたくさんありますね。 ・・・写真を見ていると、また山形の山を登りたくなるな。 (10時47分)

10:00-11:00

月山

西川町(西村山郡)

「月山」を   >

ついに月山神社や山小屋にたどり着きました。 月山は涼しい風も気持ちいいし、山肌も登りやすいし、景色も美しいです。 そして登山している人が何人か言っていましたが、地元の山岳会でしょうか?この山道を整備しているのは? 本当に登りやすく整備されていることを多くの人が感謝していました。 私もその1人です。また登りたい山の1つになりました。 (10時49分)

10:00-11:00

月山頂上小屋

月山の頂上にある山小屋です。 お金を払えば、食事もとれますし、休憩もとれます。 ペットボトルのジュースも1本400円で買うことができます。 水は人気があるらしくて、売り切れていることが多いらしいです。 (10時50分)

10:00-11:00

月山山頂 お手洗い

月山山頂にあるお手洗いです。 100円を支払うことで利用できます。 男性の小をするときは、2つあります。 入ったところから見ると、大の部屋のせいで、1つしかないように見えますが、 奥に1つあるので、お気を付けください。 (10時51分)

10:00-11:00

月山神社(山形県鶴岡市)

鶴岡市

「月山神社(山形県鶴岡市)」を   >

ついに月山神社にたどり着きました。 鳥居から先は神域になりますので、写真撮影は出来ません。 神社の脇には神官さんがいらっしゃり、金剛杖を購入することができます。 焼印をお願いして、神社に参拝しました。 500円初穂料を納め、清めの儀式をしていただき、参拝させていただきました。 (10時54分)

月山山頂での昼食

月山リゾートインでもらった昼食を食べて、体力を回復させます。 山頂には、腰かけられる岩がそこかしこに見つかるので、そこで昼食を食べました。 よく山小屋から提供される弁当でしたが、山形のシソの葉をくるんだものも入っていました。 山形に来て、この郷土料理が、好きになってきている私にはラッキーでした。 (11時14分)

11:00-12:00

月山の高山植物

鶴岡市

「月山の高山植物」を   >

神泉池をながめつつ、そのまわりの植物を堪能しました。 キレイな空気を吸い込みながらの外での食事は、とっても美味しかったです。 少しずつ、雲が出てきました。 月山が、これまでの旅行記のように晴れ渡ることは珍しいらしいです。 本当に、良い日に登山することができました。 (11時35分)

12:00-13:00

下山 1

旅行記の『月山 3』の場所、牛首まで下山できました。 下山は早く降りられますが、登山とは違う筋肉を使うので、別の疲労を感じます。 山頂で金剛杖を購入しておいて、踏ん張りが効くようになり、何とかここまで下山できました。 (12時11分)

12:00-13:00

下山 2

リフトから直接月山に向かうルートを通って、下山しています。 スキーヤーがいるところを通ると、水が流れている音がしました。 残雪の1部から雪解け水が生まれ、流れています。 (12時24分)

12:00-13:00

月山の植物 4

下山する道の脇も様々な花が咲いています。 (12時28分)

12:00-13:00

下山 3

下山するルートにも木の道が作ってあり、歩きやすいです。 (12時28分)

12:00-13:00

月山の植物 5

わずかな植物が活動しやすい、雪の降らない時期を使って、蝶や花々が活動しています。 (12時30分)

12:00-13:00

下山 4

だんだん標高が低くなってくると、雪解け水の量も多くなってきて、 ちょっとした小川のようになっていました。 (12時35分)

13:00-14:00

月山リゾートイン

「月山リゾートイン」を   >

月山を後にして、湯殿山などの出羽三山を巡ろうと思い、出発しました。 (13時14分) ・・・しかし、月山を下ったところで車から変な音が・・・。 聞いたことあるな・・・、ってパンクしとるやん(涙)。 今日だけでの出羽三山制覇はあきらめました。

15:00-16:00

月山山麓湧水群

西川町(西村山郡)

「月山山麓湧水群」を   >

車がパンクして、色々なところに電話して、修理や輸送の手配をしたら、 こんな時間になってしまいました。 せっかくなので、月山麓の自然を楽しむことにしました。 近くに湧水群や志津野営場があったので、そこを散歩することにしました。 写真の『ブナの泉』は道から30m入っただけのところにあるので、簡単に行けますよ。 木々に覆われていて涼しかったですし、気分も落ち着きます。 (15時9分)

15:00-16:00

志津野営場

西川町(西村山郡)

「志津野営場」を   >

月山山麓湧水群の脇にあるのか、志津野営場の1部が月山山麓湧水群か分かりません。 本当にすぐ近くに湧水群があります。 キャンプをしたい場合は、写真の池(地蔵池)の奥でできる場所があります。 広々とした駐車場もあり、バス停も目の前にあります。 何台か車が停まっていたので、だれかキャンプしているのかもしれません。 (15時12分)

15:00-16:00

月山山麓湧水群の自然 1

月山山麓湧水群のまわりの自然を堪能しました。

15:00-16:00

月山山麓湧水群の自然 2

ヒルガオの花も久しぶりに見ました。

15:00-16:00

月山山麓湧水群の自然 3

キレイな植物がたくさんあります。

15:00-16:00

月山山麓湧水群の自然 4

月山にはトンボ、ミツバチが多すぎる。 ミツバチについては、牛首くらいから延命地蔵尊まで、ずっとついてきたのが1匹いたな。

18:00-23:00

出羽屋

西川町(西村山郡)

「出羽屋」を   >

山形に行ったら、出羽屋で泊まったほうが良いと言われ、 大奮発して出羽屋に宿泊予約しました。 山菜と言えば、ここらしいです。

19:00-20:00

出羽屋

西川町(西村山郡)

「出羽屋」を   >

食事だけでなく、出羽屋は目でも楽しませてくれます。 部屋へ案内されるときに、まず目に留まったのが庭園です。

19:00-20:00

出羽屋

西川町(西村山郡)

「出羽屋」を   >

山菜料理は以前、長野北信の『LAMP』さんでも食べる機会がありました。 出羽屋の食事は、山菜を目にも美しい形に調理してくれるタイプでした。 アケビの皮を山形では郷土料理として食べるのは、衝撃的でした。 日本酒を飲みつつ、地のものを味わうのは最高の時間でした。

東北をめぐる6日間 その2 出羽三山(月山)

1日目の旅ルート

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