とらねこさんの旅行記

静岡浅間神社に到着です。 正式名称は「神部神社浅間神社大歳御祖神社」と本社3社の名前を続けて読みます。

重要文化財の総門。 粗漆塗りでこれらか参拝する社殿はほとんどが漆塗りです。

総門に飾られている龍の彫刻。

総門右手前に有る、左甚五郎作の神馬。

境内から舞殿（右側）と浅間造りの大拝殿。いずれも重要文化財。

10時からの大拝殿特別参拝まで２時間位有りますので、七社巡りを行います。

まず大歳御祖神社。

大歳御祖神社拝殿。 外観等の修復が終わり豊かな色彩が戻りました。

大歳御祖神社の本殿。 こちらは修復中です。こちらは重要文化財。

百段階段を頑張って登りたどり着いた麓山神社拝殿。

麓山神社本殿。 拝殿と共に重要文化財です。

麓山神社から１０分位山をひたすら登り頂上に有る観音様を目指します！！ 頑張る！

汗びっしょりになり、疲れ果てるも到着です。 観音様が迎えてくださいました。

観音様のいらっしゃる頂上から静岡市の町を見下ろします。 かなり登ってきたことがわかります。

八千ほこ神社。こちらも漆塗りの重要文化財です。

少彦名神社 こちらも重要文化財ですが漆塗りなどの修復中のため写真シートが張られています。

玉鉾神社 社殿は伊勢神宮の御古材で昭和五十一年に再建されました。

大拝殿の右側が神部神社。左側は浅間神社が祀られています。

境内から楼門を眺めます。

中央が唯一漆塗りではない重要文化財の舞殿。

こちらで受付です。 机の右端につるされている写真は大拝殿にある「目覚めの猫」。

受付完了。 早く来たので3番目です。 でも最終的には100人近かったと思います。 やはり皆さんの関心大ですね( ´艸｀)

大拝殿に入りました。 正座して神主様とともに参拝をします。

大拝殿天井に書かれた絵。 全12枚で南側の４枚が天人。中央の４枚が龍。北側の４枚が天人です。 この写真は４枚の龍の絵の内の２枚です。

説明を聞きながら天井を見ています。

天人です。

こちらも天人に見えますが実は迦陵頻伽（かりょうびんが）という 仏教上の架空の生き物だそうです。 よく見ると足が鳥の足になっています！！

神社の方の後をついてぞろぞろ移動します。

天人の上のの猫の彫刻に注目して下さい。 ちょっとピンボケで醜いのですが、こちらが「目覚めの猫」赤い舌を出しています。 日光東照宮の「眠りの猫」にそっくりです。

大拝殿から本殿を拝みます。 このアングルで本殿を見ることはあまり出来ませんので貴重です。

いよいよ本殿特別参拝です。

八千ほこ神社の右側階段から本殿に向かいます。

本殿入口は南側にあるようです。 もうすぐです。

本殿南側です。屋根を支えるように緑色の体で、ひげを生やした力士がいるのが見えますか？ また、力士の下には天女が笛をふいています。神様を楽しませているとのこと。 因みに反対側にも力士と天女がいますが、力士はひげは無くもっと筋骨隆々です。 天女は踊っています。

本殿入口です。 これから先は撮影禁止！！ 神様がいらっしゃるところですから。

戻ってきました。

こちらは七社巡りをして頂きました御朱印です。