さとけんさんの神奈川県〜静岡県の旅行記

【大本山光明寺】鎌倉・材木座海岸方面を歩き、湯河原にて温泉を楽しむ夏休み【グリーン荘・ニューウェルシティ湯河原】
- 1日目2017年8月20日(日)
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時刻は7時19分、日曜日の朝の鎌倉駅はさすがに空いています。平日ですと、このロータリー、この時間は沢山の小学生がバス待ちをしている時間ですな。写真左手の方角にコインロッカーがありますので、そこに荷物を預けて身軽になって歩き始めます。本日は材木座海岸方向を歩く予定です。
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7時41分、九品寺に到着です。「くほんじ」と読みます。鎌倉幕府を滅ぼした新田義貞が、敵方の北条氏の戦死者を供養するために建立したお寺です。
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「九品」とはすなわち、「上品」「中品」「下品」のそれぞれに「上生」「中生」「下生」とあって全部で九段階、これは9種類の往生の有様のことを言うそうです。
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九品寺の本堂です。御本尊は阿弥陀如来です。本堂前にて手を合わせます。
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7時47分、九品寺から徒歩5分ほどで材木座海岸に到着しました。写真中央の橋をくぐると海岸へでます。
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この構図、ずいぶんと前、中学生ごろに何かの絵、下敷きだったか何だかで見たことがあるな、と思いました。青空と白い雲と青い海と白い橋、そして橋の上を走っている車は黄色いフィアットのような小さな車、あぁ、あの絵はここの絵であったのか、そんなことを考えました。
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材木座海岸です。本日は天気があまり良くありませんが、駅から徒歩で来る人や、近くの光明寺の臨時駐車場に車を停めてくる人などで、人が集まりつつありました。
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材木座海岸から海に向かって左手に目を転じると「和賀江嶋」があります。「わかえじま」とも「わかえのしま」とも読みます。和賀江嶋は日本の港湾施設としては現存するものの最古のものだそうです。石が敷き詰められていて、潮が引くと海の上に姿を現します。そのような時には、石の上を歩いて和賀江嶋の先端へ行くこともできるようです。
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天気の良い暑い日には、大いに賑わうことでしょう。材木座海岸を後にして近くの光明寺へ向かいます。
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材木座海岸から歩いてすぐの光明寺にやってきました。山門までの境内が臨時駐車場になっていました。一番最初にくぐる総門は1655年建立です。
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1240年創建の蓮華寺というお寺が1243年にこの材木座海岸に移ってきて光明寺と改められたとのこと。本堂は鎌倉に現存する近世仏堂のうちでも最大規模を誇ります。
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光明寺の山門です。1847年建立の神奈川県の重要文化財です。
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山門の楼上には「釈迦三尊」「四天王像」十六羅漢像」が安置されているそうです。
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「天照山」の額には「永享八年」(1436年)の裏書があり、後花園天皇の御宸筆とのこと。
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光明寺の本堂です。立派な本堂です。1698年建立の国の重要文化財です。
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光明寺の総門は1655年築、山門は1847年築、本堂(大殿)は1698年築。記主庭園の大聖閣は平成21年(2009年)再建とのことです。
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光明寺の本殿に御本尊の阿弥陀如来と観音菩薩・勢至菩薩が安置されています。
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時刻は8時5分、それでは靴を脱いで光明寺の本殿へ上がりましょう。
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光明寺・大殿内の写真撮影可、建造物・仏像の商用は禁じます、とあります。
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静かなお堂です。蝉の声が聞こえてきます。光明寺にて。
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阿弥陀如来に手を合わせます。そして写真を撮らせていただきます。まさに光の中にいらっしゃいます。
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大きな本堂の中は畳敷きです。ここに座って瞑目します。蝉の声が聞こえてまいります。夏の朝でございますな。
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光明寺・本堂の入口より、参道を立ち去る老婦人を見ます。その後ろ姿に、一人で旅立った母を想い心がシンと鎮まります。しばらく老婦人を見送りながら、人はみな、いずれは一人で旅立つのだと思いました。
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本堂に向かって左手に、蓮池の有名な記主庭園があります。写真の渡り廊下の向こう側です。
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光明寺の記主庭園、蓮池の向こうに建つのは大聖閣です。気持ちよい風が時折流れます。
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光明寺の本堂をぐるっと周りましょう。本堂に向かって右手には三尊五祖の石庭があります。
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こちらが三尊五祖の石庭の案内板です。
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写真奥の左手から中央の三つの石が、中央の阿弥陀如来、写真向かって右の観音菩薩、写真向かって左の勢至菩薩となります。そして写真右手の奥の石がお釈迦様、左に並ぶ手前四つの石が、右手より「善導大師」「法然上人」「鎮西上人」「良忠上人(光明寺の開祖)」となります。光明寺の三尊五祖の石庭です。
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時刻は8時41分、光明寺を辞します。良い時間を過ごすことができました。
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時刻は8時49分、補陀洛寺へやってまいりました。「ふだらくじ」と読みます。
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補陀洛寺の本堂前に咲く花はカイドウの花でしょうか。綺麗です。
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補陀洛寺の本堂前にてお線香を20円で買ってお供えします。このお寺には平家の赤旗が現存するそうです。普段は拝観することができません。
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補陀洛寺から長勝寺へ向かう途中に「村社 五所神社」がありますので、参拝していきます。
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立派な参道が山際へ向かって伸びています。鎌倉の五所神社にて。
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こちらが鎌倉の五所神社の拝殿です。二礼二拍手一礼でお参りします。
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鎌倉の五所神社の境内におわす「摩利支天」の石仏です。イノシシの上に弓を構えた神様、その躍動感、ぜひお味方になっていただきたい神様です。
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時刻は9時25分、長勝寺にやってきました。「ちょうしょうじ」と読みます。
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長勝寺は日蓮宗のお寺です。立派な本堂の前には日蓮上人の像が建っています。
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時刻は9時39分、安国論寺にやってきました。
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安国論寺の案内板です。日蓮上人にゆかりのあるお寺です。
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安国論寺の拝観料は100円です。
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安国論寺の本堂です。合掌一礼してお参りします。
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安国論寺の裏山へ続く道です。今日はこちらの道は上らずに安国論寺を辞します。
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時刻は9時53分、妙法寺にやってきました。お寺を建てたのは護良親王の皇子の日叡です。
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妙法寺の本堂です。拝観料を300円、長いお線香に火をつけて渡してくださいます。
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そのお線香を本堂前にてお供えします。妙法寺にて。
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妙法寺の境内の奥へ行ってみましょう。
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朱塗りの門と、その門の向こうに苔の石段が見えてきました。妙法寺にて。
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こちら、妙法寺の苔の石段です。現在は立ち入り禁止となっていて、脇にある階段を上っていきます。
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階段をふうふう言いながら登っていきますと、見晴らしの良い場所にでます。妙法寺にて。
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この見晴らしの良い場所には妙法寺開山の祖・日叡の父である護良親王の墓があります。ちなみに、鎌倉の「鎌倉宮」はこの護良親王を祭神とする神社で、鎌倉宮の近くにも護良親王のお墓があります。
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護良親王のお墓の前にて手を合わせます。下山して妙法寺を辞した後は、ツツジで有名な安養院へ向かいます。
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時刻は10時20分、安養院に到着です。入り口にツツジの大きな生垣があって、5月のツツジの季節には参道に色を添えます。
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このお寺が「祇園山安養院田代寺」になったいきさつが書かれています。安養院は北条政子の法名とのこと。
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安養院の拝観料は100円です。
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安養院の本堂です。御本尊は阿弥陀如来と千手観音、本堂前にて手を合わせます。
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安養院の境内にある樹齢約700年の槇です。鎌倉市の天然記念物です。槇の周りをぐるりとまわります。安養院を辞してJR鎌倉駅へ戻ります。
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時刻は10時36分、JR鎌倉駅の東口に戻ってきました。この時間帯には日曜日の鎌倉の賑わいをみせています。コインロッカーの荷物を取り出し、JR東海道線で湯河原へ向かいます。鎌倉駅から湯河原駅までの所要時間は東海道本線で1時間15分前後、運賃は972円です。
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湯河原に到着し、レトロな外観・店内のレストラン小清水にて昼食です。こちらはBランチ540円です。
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時刻は12時11分、蝉の鳴く五所神社へやってまいりました。
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五所神社の拝殿前にて、二礼二拍手一礼のお詣りをします。
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おや、ご神木の楠の脇に、何か見慣れないものがあります。あとで判明するのですが、このフレームの中で写真を撮ってSNSに投稿し、その投稿写真を湯河原のお店で見せると、割引・ドリンクサービス・プレゼントなどのお店独自のサービスを受けることができます。「湯河原トリプルパワースポットお得キャンペーン」は2017年7月20日から12月19日まで開催されています。トリプルパワースポットとはすなわち、「五所神社」「城願寺」「幕山公園」で、それぞれにフレームがありますが、一ヶ所の撮影・投稿でもサービスが受けられるという、面白い企画ですね。
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ご神木の楠にご挨拶です。今日もいい日和です。
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五所神社の境内には七福神の石像ができていました。こちらは恵比須様ですな。
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時刻は12時半過ぎ、湯河原温泉・旅館グリーン荘にチェックインします。グリーン荘は12時からチェックインできるお宿です。チェックインをして一風呂浴びますと、ちょうどいい湯加減、汗も流せて温泉にも浸かれて、気分が良いですな。お風呂のあとは冷蔵庫の瓶のコーラをぐびぐびと飲んで、さて、お散歩に出かけましょう。
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時刻は14時35分、城願寺にやってきました。お風呂を浴びてすっかりリフレッシュしたものの、山坂の多い湯河原のこと、城願寺に到着するころにはすっかり汗をかいています。蝉の鳴く参道を上がります。
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城願寺のビャクシンにご挨拶です。樹齢は推定で800年とも900年ともいわれています。
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城願寺の境内にある縁結びの樹・なぎの木とあります。
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こちらが城願寺の本堂です。まずは本堂前にて合掌一礼、お参りします。
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城願寺の境内には私の他に参拝の方が一組いらっしゃいました。御婦人がビャクシンと何かを会話されているかのような写真です。
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城願寺境内の土肥一族の墓所にもご挨拶をします。
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新しい案内板が出ていました。文化12年12月18日に伊能忠敬がこの場所に立って土肥氏のお墓を参拝したとのこと。文化12年12月18日の旧暦を新暦(グレゴリウス暦)に変換すると、1816年1月16日になるようです。ほぼ200年前、伊能忠敬さんはこの地に立って、彼からすると600年前の土肥実平さんを思って何を考えたのでしょうか。
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800年の間、どのような人がこの地に立って、何を考えたのか、この光景とほとんど同じ光景をみていたのか、この石塔もまた、ここに立つ人を、その変遷を見てきたのでしょう。私もまさに今、ここに立っているわけです。土肥一族の墓所前にて、しばし想像します。
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これから先、例えば今から200年後の景色はどのような景色なのでしょうか。空も雲も海も木々の緑もここに立つ人も、その様は変わらずとてその組み合わせが同一になることは決して無い。鴨長明の名フレーズ、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」を思い出します。
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おぉ、城願寺のビャクシンの傍らにもこちらのフレームがございますな。城願寺を辞し、JR東海道本線の下をくぐる「城願寺暗きょ」を通って湯河原の海のほうへ歩きます。
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時刻は14時52分、城願寺暗きょをくぐってすぐに産土八幡神社がありますのでそちらをお詣りします。「うぶすなはちまんじんじゃ」と読みます。
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産土八幡神社の樹齢600年の楠です。石段の脇にあります。こちらにもご挨拶いたします。
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産土八幡神社の拝殿です。二礼二拍手一礼にてお詣りします。
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こちら、地震に遭った時にすぐに身を離さなくてはならないもの、社殿・神楽殿・玉垣・石垣・石段・大木・崖地・鳥居・水舎・灯篭・狛犬・石碑など、確かに危険です。湯河原町の産土八幡神社にて。
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湯河原町のメインストリート・県道75号線を海へ向かって歩いているとソフトクリームのお店がありましたので、そちらで涼をとります。Petit Moo(プティーモー)湯河原店です。
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お店の脇のこちらのベンチでソフトクリーム350円を食べました。暑い日ですので、ソフトクリームの冷たさが気分良いですね。Petit Moo(プティーモー)湯河原店にて。
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さて、時刻は15時19分、湯河原の海辺に到着であります。「エスポットモール 湯河原」の裏手を回り込んで海岸沿いを歩きます。湯河原海浜公園です。
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おやおや、湯河原のスズメは人に慣れているようですね。何かもらいたげに、集まっておりますな。このあとスズメたちにとっては後ろの海で、漁船がババババッとエンジンを回しますと、驚いて飛んで逃げました。この先もう少し海岸沿いを歩くと千歳川の河口があり、そこで湯河原海浜公園は終わっています。プールがある模様で、子供の歓声が聞こえてきます。
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時刻は15時30分、海浜公園の駐車場の入口の案内板です。さて、千歳川沿いを歩いて旅館に戻りましょう。
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時刻は15時55分、川沿いからは時折涼しい風が流れてきますか、さすがに暑い中を歩いていてかなり疲労してきました。なんじゃ、まだか、まだグリーン荘には着かぬのか、そんなことをもぞもぞと思います。2.4km・30分くらいの距離ですが、ちょっと疲れました。グリーン荘に着いてから、お風呂に入って汗を流して、ふー、気持ち良い。畳に足を伸ばしてご飯まで本を読みます。極楽です。
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時刻は17時36分、お待ちかねの夕食です。部屋でいただきます。おー、なんと、ごちそうじゃな。うへへ。お造りのお刺身も新鮮です。太刀魚の焼き魚が美味しかったですね。ショウガの乗ったナスの煮物に冷豚しゃぶ、てんぷらは揚げたての熱々でたっぷりとご飯を頂きました。とっても美味しかったです。御馳走様でした。仲居さんによれば、本日は熱海の花火大会とのこと、おぉ、そういえば6月に熱海に行ったときに「あつお」というキャラがすだれ頭で魔法の棒を振ってましたな、熱海花火大会のポスターでしたな、何日か開催されるようですが、今日8月20日も開催されるとのこと。「熱海に見に行かれるお客さんもいらっしゃいます、湯河原の海岸まで行けば熱海の花火がみられると思います」ということでしたが、本日、湯河原の海からグリーン荘まで歩いた記憶からして、今日これからあの往復は難儀だなと思いましたので、本日は花火は割愛して、温泉と読書で、だらだら三昧いたします。
- 2日目2017年8月21日(月)
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時刻は7時48分、朝ご飯をいただきます。少しずついろんなものがいいですね、アジの干物にかまぼこにワサビ、美味しいです。今日ここをチェックアウトした後は、いつもの私の旅とは少し趣を変えた計画を立てていますので、朝食のお代わりは抑えめにしておきます。グリーン荘はチェックアウトは10時半、一人宿泊で食事は夕朝食とも部屋食・じゃらんでの宿泊料は9,180円(税込み)です。温泉は大きくない湯舟ですが夜中でも入ることができます。おすすめです。グリーン荘をチェックアウトした後、11時ごろまで千歳川沿いをブラブラとします。
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時刻は10時55分、ニューウェルシティ湯河原にやってきました。本日はじゃらんにて、ニューウェルシティ湯河原の「【日帰り・昼食付プラン】〜旬菜膳&温泉満喫〜」という「遊び・体験」の予約をしております。昼食付・浴衣付き・バスタオル付き・フェイスタオル付きで11時から24時まで滞在できるというプランで3,024円(税込)、これに入湯税が150円です。なぬ、グリーン荘でさんざんのんびりして、またこちらでも、のんびりするつもりかと思いますが、じゃらんで手に入る1,000円のクーポンとポイントを2,000ポイント使うと入湯税以外の支払いが24円なのでございます。これは行かないという手はございません。
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ニューウェルシティ湯河原に入館しますと、まずはこのような靴箱がありますので、こちらに靴をいれてスリッパに履き替えて二階のフロントへ向かいます。フロントで浴衣とタオルとバーコードのついたロッカーのカギを受け取りまして館内の日帰り温泉「いずみの湯」へ向かいます。ちなみにニューウェルシティ湯河原は元は湯河原厚生年金会館で、これを万葉倶楽部が取得したとのことですので、システムとしては万葉の湯と同じです。すなわち、施設内の買い物などはバーコード付きの鍵を通して行い、チェックアウト時に精算します。なお、バスタオルや浴衣がセット価格でない日帰り入浴を利用する場合は、入浴料が1,080円に、浴衣レンタル324円、バスタオルレンタル324円、フェイスタオル購入216円という具合、館内のリラックスルームは浴衣でのみ利用可能(浴衣を借りた人のみ利用できる)ということになります。
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こちら、いずみの湯の入口です。冷水器がありますので、まずは十分に水分を摂っておきましょう。脱衣所はやや狭いかなと思います。湯舟は広い露天風呂・小さな露天風呂、それに内湯が一つ、サウナもありました。露天風呂ですが、目隠しの囲いや屋根があるため、青空はごく一部しかみることはできませんが、風は通りますし、蝉の鳴き声はしますし、開放感はある湯舟です。風呂場の入口に給水機がありますので、ゆっくり長湯をしながら給水をかかさないようにします。
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時刻は12時27分、館内のレストラン瀬音にやってまいりました。
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入り口で予約を告げると席に通されます。広いレストランですが、半分より向こうにはお客さんはいません。コーヒーはセルフで好きなだけ飲むことができます。
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おおっ、これはかなり優秀なランチでございます。ちょこっとしたものが数多くあって、私はこういう食事が大好きです。量はほどほどですので、朝ご飯を抜いてお昼に全力をかけるような場合は少し少ないかもしれませんが、私は8時ごろにグリーン荘でおいしい朝食をいただきましたので、このランチの量はちょうど良かったですね。しばしレストランでゆっくり過ごします。
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時刻は13時21分、レストランを出て廊下を歩いているとこの掲示を見つけます。五所神社や城願寺にあったフレームの意味がようやくわかりました。SNSをやってる皆様はぜひこのサービスを活用してください。
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読書をしたくて場所を探したのですが、この無料休憩所が一番いいかなと思ってやってきます。リラックスルームは暗いので、電子書籍ではない本を読むことはできません。こちらの「無料休憩所」では簡単な食事をとることができます。何かを購入するときは休憩所の入り口で注文すると席まで運んでくれるシステムです。特製ラーメン800円、ざるそば700円(以上税抜き)となっています。ロッカーキーのバーコードで会計をします。水は紙コップで好きなだけ飲むことができます。
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私はコーラ280円を頼んで読書をしばらく楽しみ、再び入浴、そしてリラックスルームで仮眠など、楽しみました。夕方、15時も過ぎると地元の方でしょうか、家族連れでお風呂にいらっしゃる方が多くなり、浴場も混雑してまいりました。17時ニューウェルシティ湯河原発の無料シャトルバスに乗って湯河原駅へ向かいます。私は17時に帰りましたが、24時までいられるというのもこれまたすごいですね。
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時刻は17時20分、湯河原駅から海の方向へ向かって歩いて10分ほどの国味ラーメンへやってきました。
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今日はラーメン660円を注文します。感じの良い接客です。
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おお、旨い! しっかりした味の美味しいスープでした。御馳走様でした。
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時刻は18時14分、そんなわけで今年の夏休みの鎌倉・湯河原温泉旅行はこれにて終了でございます。
【大本山光明寺】鎌倉・材木座海岸方面を歩き、湯河原にて温泉を楽しむ夏休み【グリーン荘・ニューウェルシティ湯河原】
1日目の旅ルート
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