ponyさんの山梨県〜長野県の旅行記

早春の信州上伊那の温泉巡り
- 1日目2017年3月24日(金)
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小淵沢ICから降りて直ぐの、国道20号線ぞいにある道の駅信州蔦木宿にあります。 道の駅自体はそれ程大きくはありませんが、つたの湯の入り口の門はとても印象的です。 館内は意外に広く、大広間もあり、なにより嬉しいのは持ち込み自由である事。 お弁当は外の道の駅の売店にあるし、一日ゆっくり居たくなる日帰り温泉です。 旅の途中の一休みにはもったいないですね。 内湯には源泉100%の加熱掛け流しの小さな浴槽と、並んで循環かけ流し併用の広い浴槽があります。 露天風呂も広く、ゆっくり出来る場所です。 温泉は、薄く黄褐色を帯びた透明な気持ち塩味を感じます。 でも今回は、内湯も露天風呂も少しぬるめでしたね。 その分ゆっくり長湯が出来ます。
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国道361号線沿いにありすぐに分かります。 広い駐車場もあります。 その一画の店専用の屋根付き駐車場に、店主の愛車らしき外車のスポーツカーが停まってます。 さぞかしの繁盛店なのでしょう、期待が持てました。 小ザルが二枚で一人前になり、「玄」をベースに「抜き」と「田舎」のそれぞれのチョイスのセットになります。 高遠産のそば粉を使った外二の「玄」と高遠産そば粉の十割「田舎」の高遠そばを頼んでみました。 比較すると、やはり食感が「田舎」の方が粘りが強く、歯にまとわりつく食感で、噛みごたえもあり美味しく頂けました。 「田舎」にはそばの刺身も付いていて、塩でも食べられます。 辛味大根とそばだけでも美味しく頂けます。 汁は、本枯れ鰹だしの中辛の食べやすい汁でした。 最後に蕎麦湯のゼリーが出てきました。 これがあるとホッとしますね。
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受け付けに行くと、温泉手形が売られており、別の場所で購入の予定でしたが、早々とゲット出来、安く入浴出来ました。 しかもH29年4月からは入浴休憩が600円から500円に値下げの案内がありました。 今時素晴らしい事です。 館内は広く、休憩所もあり、一日寛げる日帰り温泉です。 露天風呂は、内湯の中に一旦入ってからドアを開ける方式で、ひょっとしたら後付けで造った露天風呂かも知れません。 温泉は、無色透明無味無臭ですが、PH9.57の超ヌルヌルを感じるアルカリ性単純泉です。 熱めの温泉で冷えた体があたたまり、ヌルヌルの温泉がいかにもお肌によさそうでホッとします。 施設の周辺には、高遠さくら祭りの案内のポスターが貼り巡らされており、4月の桜の時にはさぞかし賑わう事でしょう。 市内にはあちこちに桜の木があり、その時期に又来たくなりました。
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新しく大きな施設で人気があるようで混み合っていました。 受け付けの脇には「H29年4月1日より入浴料500円に値下げ」の案内がありました。 近くの「さくらの湯」も同様の案内がありましたね。 浴室は2階で、広い休憩室があり、景色も良く、くつろいでいます。 浴室も広く、内湯からは、全面総ガラスごしに露天風呂が見え、南アルプスを堪能できます。 温泉はアルカリ性単純泉で、源泉100%ですが、黄褐色気味に気持ち濁っています。 壁には藻が発生し易い泉質で光合成でそうなるようです。 私にとっては温泉らしくてうれしいですね。 思いがけない泉質で寛げました。
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寒天でこんなに色々な料理やデザートが食べられるとは思いませんでした。 もちろん、寒天工場なので、工場見学も出来ますが、なんと言っても試食でしょう。 美味しい寒天で出来たとは思えないデザートが食べ放題、売店では信じられないほどの種類の製品を直売価格で売られています。 工場の他にも、蕎麦屋さんや工芸品の売店もあり楽しめます。
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高台にある静かなリゾートホテルです。 浴室は内湯と階段を降りた半露天風呂となっています。 半露天風呂は、周りをガラス戸で覆われ、冬場は締め切っており、夏場は解放されるようです。 温泉は、半露天風呂が源泉100%の加水なしの浴槽で、内湯は白湯のようです。 白湯でも柔らかい肌触りなので、気付かづに入ってしまいそうです。 温泉は無色透明無味無臭のアルカリ性単純泉です。 そしてこのホテルの売りはバイキングでしょう。 品数が特に多い訳ではありませんが、洒落た手造り感を感じるメニューが並びます。 朝食のお茶漬けや地元のソーセージが美味しく、又行きたくなる内容でした。
- 2日目2017年3月25日(土)
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水晶山温泉 満願成就の湯
飯田市
かぶちゃん村の脇にあります。 施設は崖の下にあり、広い庭園も見所の一つでしょう。 館内は広く、団体さん用の休憩室がいくつも有り、一般の大広間もあり、レストランも揃った和風の立派な施設です。 浴室は広い内湯に大きな岩が置かれ、その岩の間から温泉が流れ出ています。 そして露天の岩風呂が立派で、太い丸柱が立ち、屋根で覆われています。 温度も適温で、庭を眺めながらの寛ぎの時間が流れます。 温泉は加水無しの源泉100%で、PH10.0と高濃度のアルカリ性で、お肌ヌルヌルでたまりません。 美人の湯です。 設備内容ともに立派で、一日寛ぐ事をお勧めします。 そのせいか。団体さん用の休憩室からは笑い声があちこちから聞こえてきます。
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昼神温泉 ゆったり〜な昼神
昼神温泉の中心にある日帰り温泉施設です。 館内は広く、温水プールやリラクゼーションの施設もそろっています。 浴室も広く、大きな全面ガラス越しに露天風呂が見渡せます。 露天風呂も広く、申し分ない施設です。 温泉は、殆ど無色透明無味無臭ですが、アルカリ性単純泉ではなく、アルカリ性単純硫黄泉です。 加水無しの源泉100%と表示されていますが、循環しているので硫黄臭が飛んでしまったようです。 きもちヌルヌル感を感じます。 それでも入浴後の手を見るとスベスベしており、やはり美肌の湯でした。
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国道153線沿いにあり、直ぐに分かります。 自家製粉と書かれ、細くてきれいなそばです。 珍しい葉わさび蕎麦を頂きました。 葉わさびだけの薬味で食べますが、一緒にネギ等を入れても意味がないでしょう。 かなりの辛さです。 汁はかなりのとろみを感じる食べやすい辛さです。 わさびの辛さとさっぱりとした蕎麦の食感で、一気に食べてしまいます。 量はちょっと少な目で、大盛りがお勧めかも。
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一見、街中のビジネスホテルの感じです。 ホテルの道を隔てた反対側には駐車場があります。 ロビーの奥に畳式の椅子が並び、休憩室兼待合室になっており、その奥に男子用の浴室があり、女子は二階で、エレベーターに乗ります。 男子の浴室は細かく分れ、洗い場にはラベンダーの薬湯の小さな浴槽があり、入る時期によって色々変わるようです。 内湯は別な部屋になり、電気風呂やジャグジー風呂、歩行浴、普通の浴槽と細かく分かれています。 もちろんサウナもあり、露天風呂もあります。 このホテルのPHに「七色の湯」と書かれてあったので、温泉の色が変わる硫黄泉と思っていたのですが、アルカリ性単純泉だったので、「あれ?」と思ってしまいましたが、どうもこの色々な浴槽が七色だったようです。 お客さんが意外に多く、どうも近くの銭湯代わりに利用されているようです。 気軽に使える温泉が身近にあるのはいいですね。
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大きなリゾートホテルです。 特に後ろの駐車場からの建物の外観は、印象的で、ウエーブの様な曲線がきれいです。 館内はとても複雑な造りで分かりづらいのが難かも。 かなりな客室と思われますが、浴室は意外にこじんまりとしています。 入浴は、遅い夕食を頼んで、比較的空いている時間帯に入浴したのですが、女子の方は凄い混み具合だったようで、男子の方も混んでいました。 温泉は、中房温泉からの引き湯ですが、源泉100%の無色透明無味無臭のアルカリ性単純泉です。 浴室は男女入れ替え制で、朝から別の浴室になり、雰囲気の違う浴室を楽しめます。 そして夕食朝食ともバイキングでした。 夕食のメインは、寿司と蟹とローストビーフで、特にデザートが豊富でした。 朝食は、地元のソーセージがとても美味しかったですね。 長野県だけあって、この時期でもリンゴが豊富にあり美味しかったです。
- 3日目2017年3月26日(日)
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以前は本館と別館の二つがあり、新しい方の別館が残り、松茸山荘となっています。 以前の本館は、耐震基準に達していなかったため営業を停止していました。 日帰り入浴の営業前に行ったのですが、ロビーで待って居ると、雪の降る中お客さんが続々集まって来て、スタッフの「どうぞ」と言う合図で、ゾロゾロ浴室に向かいました。 かなり人気があるようです。 浴室は内湯だけのシンプルなものですが、一度入浴するとなかなか出たくなくなります。 まず、つるつるの温泉で、無色透明ですが甘味を感じ、寛げる温泉です。 一旦上がったのですが、もったいないので又入浴してしまいました。 これなら病み付きになりますね。 ここは「松茸山荘」と言う名前の通り、松茸が豊富にとれ、冷凍保存した松茸が年中食べられるそうです。 これを目当てに次回・・・
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道の駅の広い駐車場には、「スパティオ体験工房」があり、色々な体験が出来るエリアがあります。 こことは別棟に手打ち蕎麦の体験と蕎麦屋の「延命そば」もあります。 スパティオ小淵沢延命の湯は、ホテルにある日帰り入浴施設で、出入り口はホテルとは別にあります。 日帰り温泉専用の施設なので、もちろん畳敷きの大広間もあり、一日寛げるようになっています。 道の駅のついでに来るにはもったいないいい温泉です。 延命の湯はこのホテルの地下1500mから湧き出るミネラル豊富な黄褐色の濁り湯です。 お客さんは日曜日とは言え、雪のちらつく天気だったのであまり居らず、ゆっくり温泉を味わえました。 広い露天風呂もあり、道の駅で思いがけず寛げました。
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延命蕎麦
道の駅小淵沢にありました。 周りには体験工房がずらりと立ち並び、その隣に、やはりそば打ち体験が出来る施設兼そば屋になっています。 入店すると、初めから、体験ですか?食事ですか?と聞かれました。、 店内には、家族連れらしき体験中で出来上がりを待って居るグループが何組も待っていました。 私はいつも食べるだけですので早速もりそばを注文しました。 そば打ちの先生の打ってくれたそばで、出来上がりに時間がかかりました。 地元小淵沢の蕎麦を使用しています。 しっかりした腰の強いそばでした。 汁は中辛の食べやすい濃さで、食後にはそばゼリーが付いてきました。 体験は一応予約制のようです。
早春の信州上伊那の温泉巡り
1日目の旅ルート
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