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れおんさんの群馬県〜新潟県の旅行記

1泊2日 新潟県 へぎそばと白飯が美味すぎる、南魚沼

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旅行記タイトルがそのまんまですが、シンプルにそう言うことなんです。南魚沼市の名産品、へぎそばとコシヒカリ、その美味さに驚きました。もともと旅行の目的は、前回同様にじゃらんのクリップリストに昔から眠ってる宿に行くことでしたが、宿以上にこれらの食べ物に感動です。 あと清津峡と電力ミュージアムOKKYも予想外に楽しくて、この2つについては別の旅行記「新潟県 予想外に面白かった清津峡と電力ミュージアム」に切り出しましたので、よければそちらも合わせてご覧ください。 さて、いつものようにダラっとした長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合い願います。 《総走行距離 : 612.9km》

グルメツウ れおんさん 男性 / 50代

1日目2017年9月16日(土)
04:00-05:00

スターバックスコーヒー上里サービスエリア下り線

上里町(児玉郡)

「スターバックスコーヒー上里サービスエリア下り線」を   >

3連休初日の大渋滞を避けるため、今回も自宅を夜中3時に出発、4時半過ぎには関越道の上里サービスエリアに到着。《スターバックスコーヒー》があるから、ちょっとお茶でも...って開いてるわけがない。 なので、サービスエリアの売店で大好きな「新宿カリーあられ」を買って出発!(だからなんで埼玉でわざわざそれを買う!?)

05:00-06:00

塩沢石打サービスエリア 下り

南魚沼市

「塩沢石打サービスエリア 下り」を   >

上里サービスエリアから関越道をさらに北上すること1時間、《塩沢石打サービスエリア》に着きました。これからしばらくはトイレが無いかも知れないので、念のためもう一度休憩です。

05:00-06:00

塩沢石打サービスエリア 下り

南魚沼市

「塩沢石打サービスエリア 下り」を   >

サービスエリア駐車場後方のしかもど真ん中に十字路の交差点がありますが、「塩沢石打IC」へは駐車場を横断しこの交差点を通り抜けて行く構造になっています。ちなみにこの構造は下り線だけで、上り線のICの出入口とサービスエリアは普通に別々になっています。 特にもよおしてはなかったのですが、しばらくトイレに行けないことを用心し、無理やり絞り出しました(おいっ)

06:00-07:00

魚沼スカイライン(十二峠入口)

十日町市

「魚沼スカイライン(十二峠入口)」を   >

塩沢石打ICを下りて20分、国道353号線にある《魚沼スカイライン(十二峠入口)》に来ました。ここから、絶景と言われている県道560号線、いわゆる魚沼スカイラインを北上して八箇見峠へ向かいます。 この道は南魚沼市と十日町市の市境に連なる山々や丘陵の尾根沿いに走っているため、道幅はあまり広くなく、場所によっては1台通るのがやっとのところもありますが、景色が良く南魚沼市や十日町市の雄大な田園風景を眺めることができます。

06:00-07:00

魚沼スカイライン魚沼展望台

南魚沼市

「魚沼スカイライン魚沼展望台」を   >

十二峠入口から15分ほどで《魚沼スカイライン魚沼展望台》に到着。高台に案内板がありました。 魚沼スカイラインには5ヶ所の展望台があり、十二峠入口から北上すると、魚沼展望台、十日町展望台、護国観音(展望台)、六日町展望台、八箇見展望台の順に巡ることが出来ます。

06:00-07:00

魚沼スカイライン魚沼展望台

南魚沼市

「魚沼スカイライン魚沼展望台」を   >

魚沼展望台からの眺めです。雲に覆われぼんやりと輝く朝日の下には、黄金色に変わりつつある南魚沼の田園が広がっています。

06:00-07:00

魚沼スカイライン護国観音展望台

南魚沼市

「魚沼スカイライン護国観音展望台」を   >

「魚沼展望台」「十日町展望台」をさらに先に進むと、《護国観音展望台》があります。ここから眺める六日町には、町を覆うように雲海が低く垂れ込めていました。

06:00-07:00

魚沼スカイライン八箇見晴台

南魚沼市

「魚沼スカイライン八箇見晴台」を   >

《魚沼スカイライン八箇見展望台》に到着。途中で色んな展望台に立ち寄った時間を含め、十二峠入口から約50分かけてここまで来ました。距離は20キロもありませんが、スピードが出せないのでそこそこ時間はかかります。

06:00-07:00

魚沼スカイライン八箇見晴台

南魚沼市

「魚沼スカイライン八箇見晴台」を   >

景色を撮ろうとする妻を撮った写真。なんかシュールですが、ここは周囲に草が生い茂っているため、高いところに乗って背伸びしないと景色が良く見えません。んでもって、見たところでこれまでの展望台で見た景色とあまり変わらなかったです。 さて、魚沼スカイラインはここで終わり。ここからは国道253号線に移り、次の目的地へ向かいます。

08:00-09:00

八海山麓スキー場

南魚沼市

「八海山麓スキー場」を   >

八箇見展望台から車で40分、《八海山麓スキー場》にある「八海山ロープウェイ」の山麓駅に来ました。 ここから八海山の山頂駅へ上るロープウェイが毎時00分、20分、40分に出ていて、今回は8時ちょうどの始発に乗って八海山を上ります。

08:00-09:00

八海山麓スキー場

南魚沼市

「八海山麓スキー場」を   >

駐車場に車を停めた時から気になってたのですが、普段着を着た僕たちと違い、周りはトレッキングの服装をした人たちばかりです。 80人乗りのロープウェイに5〜60人が乗り込みましたが、やっぱり普段着は僕たちだけ。明らかに浮いています。

08:00-09:00

六日町八海山スキー場

南魚沼市

「六日町八海山スキー場」を   >

「なんか僕たち間違ってない?」という漠然とした不安を抱えながら、山頂駅へ到着。周りはそのまま登山口からトレッキングを開始し、駅の周囲にはいるのは僕たちだけに。こうなってしまえば完全に貸切状態、さっきまでの不安はなくなりました。 山頂駅のすぐ隣にはテラスが設置してあり、魚沼スカイラインとは逆方向から南魚沼市の田園風景を眺められますが... 妻「ちっさ!」 僕「何が?」 妻「田んぼ、ちっさ!」 別に田んぼは小さくありません。遠いから小さく見えるだけです。

08:00-09:00

八海山

南魚沼市

「八海山」を   >

ちなみに山頂駅と言う名前をしていますが、実際に駅があるのは《八海山》のまだ4合目あたり。トレッキングの人たちはみんな駅前にあるこの鳥居をくぐり、本当の山頂を目指して上っていきました。

08:00-09:00

八海山展望台

南魚沼市

「八海山展望台」を   >

案内板に従いさっきの鳥居とは別の階段を上ると、《八海山展望台》がありました。ここでは360度パノラマの景色が見渡せます。

08:00-09:00

八海山展望台

南魚沼市

「八海山展望台」を   >

展望台から眺める西方向の景色。雲がなければ、遠くに佐渡島も見えるそうです。陽も上がり気温も高くなって来たので、雲海もだいぶ晴れてきました。 さて、南魚沼の絶景も十分に楽しめたので、山頂駅8時40分発のロープウェイで下山することにします。

09:00-10:00

八海神社

南魚沼市

「八海神社」を   >

八海山ロープウェイの山麓駅から車で5分ほどで《八海神社》へ来ました。入口の鳥居はそんなに大きくはありませんが、奥の黒い鳥居と合わせ、高い杉の木がそびえ立つこの風景によく似合っています。

09:00-10:00

八海神社

南魚沼市

「八海神社」を   >

境内はうっそうとした杉並木に囲まれていて、写真左側の石碑の後ろには大きな夫婦杉がありました。

09:00-10:00

八海神社

南魚沼市

「八海神社」を   >

それほど大きくはありませんが、とても綺麗で立派な社です。 ちなみに、似たような名前に「八海山尊神社」と言う神社もありますが、この2つの神社は別々のもので、場所も違いますので注意してください。

09:00-10:00

八海神社杉並木

南魚沼市

「八海神社杉並木」を   >

僕たちは神社のすぐ近くまで車で来ましたが、県道214号線から神社まで歩いて来る場合は《八海神社杉並木》を通ることになります。

09:00-10:00

八海神社杉並木

南魚沼市

「八海神社杉並木」を   >

高くそびえる杉並木通り。静かで厳粛な雰囲気があります。この通りは全長440メートルほどで、散策するには最適です。

09:00-10:00

八海神社杉並木

南魚沼市

「八海神社杉並木」を   >

ちなみに、県道214号側の杉並木通りの入口には鳥居が立っています。 汚れた心を清めた僕たちは、次へ向けて出発しました(またすぐ汚れるけど)

10:00-11:00

三国街道 塩沢宿 牧之通り

南魚沼市

「三国街道 塩沢宿 牧之通り」を   >

八海神社から走ること30分、《三国街道 塩沢宿 牧之通り》に到着。この薬局から奥へ入ったところに無料駐車場がありますので、そこに車を停めて散策します。

10:00-11:00

三国街道 塩沢宿 牧之通り

南魚沼市

「三国街道 塩沢宿 牧之通り」を   >

通りを歩きながら店の中をのぞき込む妻(おいおい) 妻「店の中を見たら、なんか普通の店だよね」 そうです、ここは商店街の外観を昔の宿場町風に改築した通りで、住民の方が普通に生活しています。その証拠に、各店の軒先に看板が出ていますが、どの看板を見ても「○○洋服店」だとか「△△商店」と言った、町の商店街でよく見かけるリアルな店名が書かれています。 「ふ〜ん、改築ねえ。昔の建物をそのまま残している通りじゃないんだ...」と最初は思いましたが、よく考えるとすごいことです。だって、この通りに面した住民全員が同意しないと実現しないから。

10:00-11:00

三国街道 塩沢宿 牧之通り

南魚沼市

「三国街道 塩沢宿 牧之通り」を   >

ご覧のとおり、端から端まで昔の趣を再現した建物がズラリ。しかも、店舗だけでなく普通の一軒家も同様です。いったいどれだけの数があるのでしょうか? 調べたところ、元はシャッター商店街で、建物は全て道路に直面していたようですが、広い歩道を確保するためにわざわざ建物を全て2メートル後ろに下げたそうです。まさに住民のみなさんが一体となって取り組んだ街おこし、お見事です。

10:00-11:00

菓子杜氏・喜太郎

南魚沼市

「菓子杜氏・喜太郎」を   >

通りを歩いていると、「半熟かすてら」と書かれた大きな垂れ幕が。気になったので、こちらの《菓子杜氏・喜太郎》に立ち寄りました。

10:00-11:00

菓子杜氏・喜太郎

南魚沼市

「菓子杜氏・喜太郎」を   >

小さなお店ですが、たくさんの洋菓子が売られています。甘いもの好きの酒飲みの僕にとって「半熟かすてら」はすごく魅力的だったのですが、旅行中に傷んでしまうかもしれなかったので今回は断念、代わりに写真左側に写っている「黄金フィナンシェ」を購入。 奥さん、これがですね、むちゃくちゃ美味しかったんですよ(奥さんて誰やねん)。南魚沼産のコシヒカリを贅沢にも米粉にして使っているため、食感はしっとりふんわりしていて、噛めば濃厚なバターの風味が口の中いっぱいに広がります。これは絶品です。

10:00-11:00

鈴木牧之記念館

南魚沼市

「鈴木牧之記念館」を   >

塩沢宿の無料駐車場の近くには、こちらの《鈴木牧之記念館》がありました。鈴木牧之(「まきの」じゃなくて「ぼくし」と読みます)さんと言う方は、江戸時代、江戸にこの南魚沼地方を知らしめた、塩沢出身の随筆家です。 さて、お腹も空いてきたので、そろそろ出発したいと思います。

11:00-12:00

塩沢そば処 田畑屋

南魚沼市

「塩沢そば処 田畑屋」を   >

塩沢宿から三国街道を10分ほど走り、《塩沢そば処 田畑屋》に到着。昼食は、こちらで南魚沼名物の「へぎそば」をいただきます。

11:00-12:00

田畑屋

南魚沼市

「田畑屋」を   >

かなりの人気店のようで、僕たちが11時の開店後すぐに入店した時は先客は1組だけでしたが、後からどんどんお客さんがやってきて、僕たちが出る頃には駐車場はほぼ満車でした。 ちなみに写真左奥に見える「本気丼」の垂れ幕、南魚沼市で展開されているキャンペーンで、南魚沼市産のコシヒカリを使った店ごとに個性の光る大盛りの丼が提供されています。ちなみに、上に載せる具材に決まりは無いそうです。 僕「本気と書いて?」 妻「マジと読む!」 さすが僕と同じ昭和世代の妻(しかも年上)、サラッと返してきました。なお、この「本気丼」も「マジどん」と読みます。

11:00-12:00

塩沢そば処 田畑屋

南魚沼市

「塩沢そば処 田畑屋」を   >

色々なメニューがあり目移りしてしまいますが、ここはやはり「へぎそば」を2人前で注文。ついでに天ぷら1人前と鴨のつけ汁も追加しました。 ちなみに「へぎそば」とは、つなぎに布海苔(ふのり)を使った新潟県魚沼地方発祥のそばで、メニュー写真のように「へぎ」と呼ばれる木箱に載せられ、丸く束ねるように盛り付けて提供されるのが一般的です。

11:00-12:00

塩沢そば処 田畑屋

南魚沼市

「塩沢そば処 田畑屋」を   >

注文した品が運ばれて来ました。鮮やかな色と盛り付け、それにめっちゃ美味そう! まずは普通のそばつゆにつけて一口...うひょひょっ!(とは言ってませんが)これは美味い!しっかりとそばの風味を感じますが、普通のそばには無い滑らかなのど越しと食感。これはたまらん! 妻は鴨つけ汁につけていただきますが... 妻「...(微動だにせず)」 あ、固まっちゃった。本当に美味しい時の、妻のガチのリアクションです。 妻「美味すぎてヤバい...」 何がヤバいのか分かりませんが、取りあえず僕も一口...うん、確かにヤバい。へぎそばの良さに鴨の風味が重なって...美味すぎです。こんなの食ったら、もう普通のそばに戻れない。天ぷらも美味しかったのですが、そばの美味さに完全に負けています。その後も、二人してむさぼるようにそばをすすって大満足。 「へぎそば」、最強です。

11:00-12:00

道の駅 南魚沼「雪あかり」

南魚沼市

「道の駅 南魚沼「雪あかり」」を   >

田畑屋から車で10分で、《道の駅 南魚沼 雪あかり》に来ました。広大な敷地に売店、お食事処、公園に美術館まであります。

11:00-12:00

四季味わい館

南魚沼市

「四季味わい館」を   >

こちらが本棟にあたる《四季味わい館》で、いわゆる農産物の直売所になっています。

11:00-12:00

四季味わい館

南魚沼市

「四季味わい館」を   >

中ではこの地方の特産品がたくさん売られていました。

11:00-12:00

たっぽ家

南魚沼市

「たっぽ家」を   >

隣りにはお食事処の《たっぽ家》があります。各種定食など、お米をメインにしたメニューが中心ですが、どれも美味しそう!でもお腹いっぱい!

11:00-12:00

道の駅 南魚沼

南魚沼市

「道の駅 南魚沼」を   >

本棟の後方には公園があり、子供たちが楽しそうに遊んでいます。いいなあ、僕も遊ぼうかなあ。ねえ、おっちゃんと一緒に遊ばない?(捕まるっちゅうに)

11:00-12:00

今泉記念館アートステーション

南魚沼市

「今泉記念館アートステーション」を   >

さらに公園の隣りには《今泉記念館アートステーション》、つまり美術館がありました。 こちらの道の駅、たくさんの施設があってここで一日中遊べそうでした。

12:00-13:00

雪国観光センター・鮮魚センター 魚野の里

南魚沼市

「雪国観光センター・鮮魚センター 魚野の里」を   >

道の駅から走ること5分、《雪国観光センター・鮮魚センター 魚野の里》に到着。塩沢石内ICからほど近い所にある大型の土産物屋で、食事処も併設されています。

12:00-13:00

雪国観光センター 魚野の里

南魚沼市

「雪国観光センター 魚野の里」を   >

「鮮魚センター」の名のとおり、たくさんの海産物が売られていました。

12:00-13:00

魚野の里

南魚沼市

「魚野の里」を   >

もちろん、海産物以外のお土産もたくさんありました。 こちらでは、娘のお土産に「ばかうけ」の「新潟のどぐろ丼味」と「南蛮えび風味」を購入。帰宅してから娘に渡したら「うまっ!」、あっと言う間に完食です(ねえ僕の分は?)

13:00-14:00

清津峡

十日町市

「清津峡」を   >

魚野の里から車で20分、日本三大渓谷のひとつと言われている《清津峡》に来ました。これから清津川の渓谷を見に行きたいと思います。 無料駐車場に車を停め、食事処と土産物屋が並ぶ(2軒だけですが)通りを歩いて渓谷へ向かいます。

13:00-14:00

清津峡

十日町市

「清津峡」を   >

渓流沿いの歩道を歩いていくと、トンネルが見えてきました。渓谷はこのトンネルの中から眺められます。

13:00-14:00

清津峡

十日町市

「清津峡」を   >

トンネルの全長は750メートル。全部で4ヶ所の見晴所があり、またトンネルの所々にも何かが置いてあります。これはツキノワグマの剥製です。

13:00-14:00

清津峡

十日町市

「清津峡」を   >

う〜ん、こんなところでムードを出されちゃって、おらあどうすりゃいいんだ? 僕「いい雰囲気だねぇ。今夜(以下、大人の会話)」 妻「すごーい!天井が夜空みたい!!」 人の話、聞いてないし。

13:00-14:00

清津峡

十日町市

「清津峡」を   >

第一見晴所からの景色です。岩崖の間を清津川が流れています。

13:00-14:00

清津峡

十日町市

「清津峡」を   >

第二・三見晴所を見学した後、トンネルの一番奥に来ました。最後の見晴所です。いったいどんな景色が眺められるのか、ワクワクします。 なお、この清津峡、なかなか面白くてこの旅行記では収まらないなので、別の旅行記に詳しく記載しました。続きは旅行記「新潟県 予想外に面白かった清津峡と電力ミュージアム」へ(続きはWEBで、みたいに言うな)

14:00-15:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

清津峡から走ること20分、本日の宿、ハツカ石温泉の《石打ユングパルナス》に到着。宿泊施設を併設した日帰り温泉施設です。ずっと僕のクリップリストにあった宿ですが、今回ようやく訪れることが出来ました。 宿の外観を見るなり、 妻「へえ、ここに泊まるんだ...」 ここ最近、ハイクラスや風情ある宿を利用することが多く、スーパー銭湯のような宿は初めてなので、明らかに妻の表情に不安と狼狽がにじみ出ています。 ・・・へっへっへっ、また引っ掛かった。先月の伊香保温泉のホテル木暮に続き、相変わらず外観で宿の良し悪しを判断してしまう妻です.

14:00-15:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

玄関を入りました。1階は食事処と土産物屋で、フロントはこの階段を上った2階にあります。

14:00-15:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

2階のフロントロビーです。 妻「へえ、雰囲気いいじゃん」 でしょ? まだチェックインの15時前ですが、部屋はすでに準備できているとのことで中に通していただけました。

14:00-15:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

部屋に入るなり、 妻「あっ!露天風呂が付いてる!」 そうです、この宿では露天風呂付きの部屋が手軽な値段で利用できます。

14:00-15:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

入室してすぐに岩風呂に湯を張り始めます。う〜ん、早く入りたい! とりあえず、まずは大浴場に入ってみたいと思います。

15:00-16:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

日帰り温泉施設だけあって宿泊当日の大浴場には常に誰かがいたため、写真は翌朝5時半に撮りました。とても良い湯加減の大浴場です。

15:00-16:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

外には露天風呂が二つと釜風呂がありました。

15:00-16:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

南魚沼市

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

ちょっと大きめの露天風呂。陽を浴び風を感じながらの入浴は、とても気持ちが良いです。

15:00-16:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

ジェットバスと陶器の風呂、隣りには打たせ湯もありました。

17:00-18:00

一般社団法人越後湯沢温泉観光協会 雪国観光舎

湯沢町(南魚沼郡)

「一般社団法人越後湯沢温泉観光協会 雪国観光舎」を   >

風呂を楽しんだ後、部屋でちょっと飲もうかと思ったら... 僕「あ!つまみ買ってくるの忘れた!」 う〜ん、これはうっかり八兵衛(古い)どこかへ買い出しに行こうかと調べていると...あれ?なんか近くない?妻に話すと 妻「私も行く!絶対行く!」 と言うことで、宿から車で10分、越後湯沢駅に来ました。越後湯沢温泉は昨年の10月に来ましたが、まさかこんなに近かったとは... 写真は越後湯沢駅前にある《雪国観光舎》、いわゆる観光案内所です。

17:00-18:00

がんぎどおり

湯沢町(南魚沼郡)

「がんぎどおり」を   >

久しぶりの越後湯沢駅、昨年が思い出されて懐かしいです。駅前の無料駐車場は満車だったため、すぐ近くのコインパーキングを利用しました。

17:00-18:00

がんぎどおり

湯沢町(南魚沼郡)

「がんぎどおり」を   >

昨年とほぼ同じアングルの越後湯沢駅構内《がんぎどおり》。たくさんの土産物屋が並んでいます。

17:00-18:00

越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館

湯沢町(南魚沼郡)

「越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館」を   >

がんぎどおりの先、CoCoLo湯沢にある《越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館》。明日は我が身のおっさん像、寝返りでも打ったんでしょうか、昨年と寝転んでる場所が違います。まさに明日は我が身です。 今年は車で来たので飲めませんが、ここでは500円を支払うと新潟県産の日本酒をいくつか利き酒できます。う〜ん、飲みたいよ〜(泣)

17:00-18:00

ふうどBAR 雪ん洞

湯沢町(南魚沼郡)

「ふうどBAR 雪ん洞」を   >

ここでお腹いっぱいになったら宿の夕食が食えません。ということで今年も見送りになった《ふうどBAR 雪ん洞》の名物、爆弾おにぎり。一回食べてみたいなあ。

17:00-18:00

がんぎどおり

湯沢町(南魚沼郡)

「がんぎどおり」を   >

妻「うおぬまラーメン・・・がんしゃ?」 違うわ!がんや、ってかいてるやろ!って言うか、その単語を大きな声で言うな!! このがんぎどおりでは、イカスミの入った黒いさきいかを購入し宿に戻りました。

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

夕食の18時になりました。宿の1階にある、こちらの食事処でいただきます。 食事処は日帰り入浴客も利用出来ますが、例えば18時から19時半までは宿泊客限定、などの制限がかかる場合もありますので注意してください。

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

お造りは「タラバガニ」「いくら」「大トロ」。今回はこの宿で人気の「プレミアムプラン」を利用していますが、のっけから本領発揮です。 まずは大トロを一切れ...文字通りトロンっととろけ、口の中にマグロの旨味と甘味がジュンジュワー! タラバにカニスプーンを入れると、ボロンっと大きな身が取れました。ズワイや毛ガニにはない弾力のある歯応え、噛み締めると身から染み出すカニの旨味。最高です。 いくらは...うん、後で食べよう。

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

別注の「利き酒セット」が来ました。何種類かある中から3つを選べるのですが、一番高いものを3つ選択。左から「越乃寒梅」「雪中梅」「〆張鶴 」です。味は...忘れちゃったよ!でも、どれも美味しかった!と言うことは覚えています。

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

「サーモンのカルパッチョ」です。シンプルな一品ですが、妻が食べるなり、 妻「うまっ!」 スモークサーモンの美味さもさることながら、このソースが美味い。

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

チャッカマンが気になるけど、「茄子田楽」です。最初、箸で必死に中身をほじっていると、 妻「皮ごと食べればいいじゃん」 そりゃそうだ。と言うことで、箸で茄子を丸ごと掴んでバクリ。う〜ん、美味い。この時期の茄子は特に美味しいです。 ヒゲ「秋ナスは嫁に食わすな、なんてな事を申しますね、ミスター」 ミスター「夏野菜だ、つってんだろ!」 from 夏野菜スペシャル

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

「胡麻豆腐(だったと思う)」は優しい味ですが、胡麻の風味(だったと思う)が存分に味わえます。

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

台の物は「にいがた和牛A5ランクサーロイン」です。霜降りがきれい〜。

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

ジュージューという石焼きの音を楽しんだ後は、焼き上がった肉をタレか塩か柚子胡椒につけてパクリ。肉と脂身の旨さが口の中にほとばしります。

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

熱々の「蓮根まんじゅう」が運ばれて来ました。蓮根をすり潰して丸めたものに、あられかおかきを砕いたものがまぶされています。蓮根の素朴な甘さが味わえるうえ、周りのサクサクとした食感が面白かったです。

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

いよいよ本当のメイン、「南魚沼産コシヒカリ」が炊き上がりました。他の品を食べながらも、「まだかなあ?」とテーブルの端で炊かれてるこの釜をチラッ、チラッ。ようやく火が消えたので「出来た〜!」と蓋を取ろうとしたら、鬼のような形相で、 妻「まだダメ!!もうちょっと蒸らすの!!!」 ひええ、恐いよ〜。なんか泣きそうです、赤子みたいに。 再びおあずけ状態の犬のように待っていると、「よし!」と言って炊き立てのご飯をよそう妻。 ありがとう、妻よ!でも自分の分しかよそわなかったことには目をつむろう!...ってアカ―――ン!僕の分もよそってくれよ!

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

と言う僕の叫びも聞かず「美味い!美味い!」とがっつく妻を尻目に、寂しく自分でよそいます。「浅利の味噌汁」に「香の物」、お造りに付いていた「いくら」、香の物の横にある茶色いものは、茄子田楽に塗られていた味噌です。 まずは香の物を一口かじって、すかさず白飯を口の中に放り込みます。続いて味噌を白飯に乗せてパクり。 こんな素朴で質素な食べ物が、こんなにも美味しいなんて...世の中の食べ物は、全てこの白飯のためにある。

18:00-19:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

「ハツカ石温泉 石打ユングパルナス」を   >

いくらを乗せて「いくら飯」の完成!いくらの甘さと白飯の甘さが一体となって...もうこの美味さは言葉で表現出来ません。この後も、二人でワンパク小僧のようにがつがつと白飯をいただきました。 「南魚沼産コシヒカリ」、最強です。

19:00-23:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

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ラスボスの南魚沼産コシヒカリにコテンパンにやられ大満足の表情で部屋に戻ると(ドMか)、部屋の露天風呂でのんびりゆったり。 ついでに、風呂につかりながらグイっと一杯。誰にも邪魔されず(妻には色々邪魔されましたが)、星空を眺めながらつかる露天風呂、最高の時間です。何時間でもつかってられます。 この後も部屋の露天風呂に出たり入ったりしながら、ゆっくりと南魚沼の夜を過ごしました。

2日目2017年9月17日(日)
05:00-06:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

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翌朝は5時に起床。部屋のテラスから朝焼けが眺められます。天気予報では雨だけど、もしかしたら晴れるかも!(結論は雨だけど) まずは部屋の露天風呂でのんびり、5時半からは大浴場でゆっくりと湯浴みを楽しみました。

07:00-08:00

GALA湯沢スキー場

湯沢町(南魚沼郡)

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朝食までまだ時間があるので、ちょっとお散歩。と言っても歩いて行ける場所には何も無いので、車でお散歩(お散車) と言うことで、《GALA湯沢スキー場》のガーラ湯沢駅に来ました。シーズンオフのためか、駅前には誰もいません...っていうか、駅がデカい!なんかの基地みたいです。

07:00-08:00

足湯&水琴窟

湯沢町(南魚沼郡)

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こちらは越後湯沢温泉街の《足湯&水琴窟》で、歴史民俗資料館「雪国館」の隣にあります。午前9時からの営業だったため、まだ誰もいませんでした。 この後、越後湯沢駅にも行きましたが(またかよ!)、お店はまだ閉まってました。 さて、朝食の時刻が近づいてきたので、そろそろ宿に戻ります。

07:00-08:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

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朝食は7時半から、昨夜と同じ食事処でいただきます。定番の品々がズラリ。蒸籠では焼売が蒸され、熱々の状態でいただけます。 この中でも焼き魚が絶品!鮭なのか鱒なのかよく分からなかったですが、とにかく美味しくて、朝から白飯がグイグイいけました。

07:00-08:00

ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

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佃煮昆布、明太子、焼き魚を乗っけてお茶漬けを作ってみました。最後はデザートの温泉玉子(それデザートちゃう)をペロリと平らげ、朝食終わり!昨夜の夕食とともに、朝食もとても美味しかったです。 部屋に戻った後は荷物を整理し、8時半には出発です。 こちらの宿、最初は不安げな妻でしたが、最後は僕と同じく大満足しました。

09:00-10:00

道の駅 みつまた

湯沢町(南魚沼郡)

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宿を出発して20分ほど走り、《道の駅 みつまた》に来ました。敷地内には池や滝があり、まるで日本庭園のような造りです。また、池の真ん中にはテーブルがあって、そこでのんびりお茶するのも良さそうです(後ろ向きに池に落ちる画を思い浮かべてしまったが)

09:00-10:00

旧三国街道

みなかみ町(利根郡)

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こちらの道の駅は、三国街道沿いにあります。この看板が目印です。ちなみに道の駅の裏手には、《旧三国街道》も通っています。

09:00-10:00

道の駅 みつまた

湯沢町(南魚沼郡)

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建物の入口です。こちらは三俣地区にある、370年前に建てられた池田屋をイメージした木造建築で、とても風情ある外観をしています。 雨が降り出したので、ちょっと中に入ってみます。

09:00-10:00

道の駅 みつまた

湯沢町(南魚沼郡)

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店内ではたくさんの土産物のほか、日本酒やトレッキング用品なども売られていました。

09:00-10:00

道の駅 みつまた

湯沢町(南魚沼郡)

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新潟県の銘菓「柿の種」もたくさん。この中から自分で食べる用に、長岡市の名店、青島食堂監修の「生姜醤油ラーメン味」を購入。帰ってから食べてみたところ、最初はいつもの柿の種の味ですが、後口は生姜醤油ラーメンの風味がしてとても美味しかったです。

09:00-10:00

道の駅 みつまた

湯沢町(南魚沼郡)

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なんと、店の中には足湯もありました。妻と浸かってみましたが、ちょうど良い湯温で気持ち良かったです。

09:00-10:00

道の駅 みつまた

湯沢町(南魚沼郡)

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店の奥には食事処やカフェがあります。せっかくなので何か食べてみたかったですが、朝食を食べたばかりでお腹いっぱいなので、次の機会にしたいと思います。

09:00-10:00

街道の湯

湯沢町(南魚沼郡)

「街道の湯」を   >

ちなみに、敷地内には日帰り入浴施設《街道の湯》もありました。 おっと、気付けばもうこんな時間。ちょっと立ち寄るつもりが思わず長居してしまったので、そろそろ次へ向かいたいと思います。

09:00-12:00

電力ミュージアムOKKY(奥清津発電所)

湯沢町(南魚沼郡)

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道の駅から車で走ること20分、《電力ミュージアムOKKY》に到着。こちらは「奥清津発電所」に併設された、無料の見学施設です。「OKKY」と書いて「オッキー」と呼びます(おっき、じゃないです。ひらがなだと意味があっちの方に変わってしまいます) 最初に言っておきますが、僕たちにとって今回の旅行ではここが一番面白かったです。無料なので「まあ大したことないだろう」と期待してなかった分、余計にそう思えたのもありますが、とにかく面白かったです。ただ写真の数が多すぎてこの旅行記ではごく一部しか紹介出来ませんので、こちらでの見学の様子は旅行記「新潟県 予想外に面白かった清津峡と電力ミュージアム」に詳しく切り出しました。よければそちらもご覧ください。

09:00-12:00

電力ミュージアムOKKY(奥清津発電所)

湯沢町(南魚沼郡)

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中に入り階段を下りると受付があるので、そこで訪問人数や居住地を記入します。 まずは、このフロアーで水力発電やこの発電所について学びますが、すごく勉強になりました。 ちなみに、諸事情により電力関係に詳しい妻は、写真撮りまくり、動画撮りまくりです。

09:00-12:00

電力ミュージアムOKKY(奥清津発電所)

湯沢町(南魚沼郡)

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フロアーを1つ下りると、若草色と奥にオレンジ色の物体がありました。これが実際の水力発電機のてっぺんで、この下に発電機が埋まってます。

09:00-12:00

電力ミュージアムOKKY(奥清津発電所)

湯沢町(南魚沼郡)

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さらにフロアーを下ると、大きな円筒の建物がありました。この中に、頭が若草色の発電機が入っています。妻も熱心に案内板を読んでいます。

09:00-12:00

電力ミュージアムOKKY(奥清津発電所)

湯沢町(南魚沼郡)

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ミュージアムの裏には、滝と池のある庭園がありました。発電所にこんな庭園があるのには、ちょっと驚きです。

09:00-12:00

電力ミュージアムOKKY(奥清津発電所)

湯沢町(南魚沼郡)

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庭園の先には大きなネジみたいな物体が転がっていて、さらに奥にはトンネルが見えます。

09:00-12:00

電力ミュージアムOKKY(奥清津発電所)

湯沢町(南魚沼郡)

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トンネルに入ってみました。ライトアップされた道内は、なんだかとっても良い雰囲気です。 中をてくてく歩いて進みますが、果たしてこの奥にはいったい何が!続きは旅行記「新潟県 予想外に面白かった清津峡と電力ミュージアム」で(だから続きはWEBで、みたいに言うなっつーの)

09:00-12:00

電力ミュージアムOKKY(奥清津発電所)

湯沢町(南魚沼郡)

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ミュージアムを出て少し山を上ると、ロックフィル式の「二居ダム」がありました。ここの発電所は揚水式のため調整池とダムが山の上下に2つあるのですが、こちらは下部の調整池にあるダムです。 こちらのミュージアム、さくっと30分程度で見学する予定でしたが、あまりに面白くて大幅に予定をオーバー、なんと2時間も見学してしまいました。 さてお腹も空いてきたので、そろそろ出発したいと思います。

12:00-13:00

お食事処 歩(ふ)

みなかみ町(利根郡)

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発電所から再び三国街道を車で走ること40分、群馬県の猿ヶ京温泉にあるお食事処《歩(ふ)》に来ました。猿ヶ京温泉はこれまでに「三河屋」と「旅籠屋 丸一」に宿泊したため2度訪れたことがあり、その際から気になっていた食事処ですが、なんせ宿泊地では宿以外の場所で食事をすることがないので(夕食が入らなくなるから)、なかなか利用することが出来ませんでした。 この怪しい外観、ヤバいです。入って良いものかどうか迷います。でもこう言う店ほど美味しい、というのは鉄則です(もちろん外れることもありますが)

12:00-13:00

お食事処 歩(ふ)

みなかみ町(利根郡)

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店内ですが、先客が1組。このごちゃごちゃっとした感じ、なんだかかえって落ち着きます。壁にたくさん並べられているサイン、これは期待できるかも!。

12:00-13:00

お食事処 歩(ふ)

みなかみ町(利根郡)

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僕が注文したのは、この店名物の「あずま丼」。画力がすごい。きゅうりがてんこ盛りで、妻も「なにこれ!?」と目を丸くしています。

12:00-13:00

みなかみ町(利根郡)

「歩」を   >

もちろん、ただのきゅうり丼ではありません。きゅうりをよけると、中から漬けマグロがたくさん出て来ました。そうです、このあずま丼、要はマグロの漬け丼です。 まずはマグロの漬けを一口...おおっ!なんだ、この味は!?漬けといえば醤油味が普通ですが、ここの漬けは違います。なんだかゴマだれのような風味がしますが、その正体が一体何なのかは分かりません。でもむちゃくちゃ美味しいです。 今度はきゅうりと一緒に食べてみます。中にみょうがも混じっているようですが...なるほど!マグロの漬けだけだとすぐに飽きてしまいそうですが、このきゅうり・みょうがと一緒に食べると、さっぱりバクバクと食べ進みます。 「入るのに躊躇う店は美味しい」という鉄則、今回も守られました。

13:00-14:00

赤城高原サービスエリア上り線並木

昭和村(利根郡)

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本降りになった雨の中、お食事処「歩」から三国街道、そして月夜野ICから関越道を走ること40分、《赤城高原サービスエリア上り線並木》に到着。ここでちょっと休憩です。写真のように一部は工事中ですが、中は営業していました。 今回の旅行、「新潟県は食べ物が美味い!」ということを改めて認識させられた旅となりました。また予想外に面白かった場所がいくつもあり、僕も妻も大満足です。 さて、渋滞が始まる前にそろそろ帰るかな。明日は祝日だけど出勤(泣)でもこの旅でリフレッシュ出来たので、仕事がんばるぞっと!長い旅行記でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

1泊2日 新潟県 へぎそばと白飯が美味すぎる、南魚沼

1日目の旅ルート

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